2022年06月の記事
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酷暑続く・・・
昨日、統計開始以来、最も早い梅雨明けとなった九州北部地方。また北部九州においては実に18日間という短さで梅雨明けした点においてもまた今年は観測史上最も短い梅雨となった様です。そして梅雨明けした途端に各地を猛烈な暑さが襲い、ここのところこの田舎町でも連日の様に酷暑が続いております。日中のひとコマ。この日は昼前に所用先から戻ったところで面々をプチ散歩へと連れ出してみましたが、あまりの暑さにトイレを済ませたところで各自そそくさと避暑スペースへ向かう様に帰宅の途に就く動きを見せていました。こちらは一足先にナツマリ部屋2号棟に収まった女衆。我が家に合宿にやって来ているチコとともに女の子月間中のナナが一緒に過ごしていましたが、この日から先日、女の子月間を迎えた結が加わることになりました。こちらは現在、１号棟で過ごす男衆。今年は早めにやって来た熱波から面々を守るべく、例年と比べてもかなり早めに各部屋でエアコンが作動する日が続いております。ナツ、可愛い結やナナがいなくてちょっぴりつまらないトコがあるかもしれないけど、しっかり涼んで落ち着いたら、昔話も含めてカイ坊にもいろんな話を聞かせてあげてね！
2022.06.29
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チコがやって来た！2022.06
朝の散歩風景。今日も先頭バッターのナツのロードワークで一日のスタートを切ることとしました。朝の陽射しが煌く田園風景をのんびり眺めながらコースを進んで行きます。マリが旅立ってから、こうしてよくこちらを窺う様子を見せるナツ。マリを見送って家族と帰宅した日も庭先でこちらにニコ顔で「おい、オヤジ、いつまでも下向いてんじゃねーぞ！夕方のひとっ走りに出掛けるぞ！！」って感じで吠え掛けながらお出掛けの催促を繰り返す素振りを見せていました。きっと、しっかり者のマリは生前にナツや他の面々にいろんなことを託していたのかな？このところ我が家の面々と向き合う中で、そう感じられてしまうことが本当によくあります。こちらはカイ。現在、夏の装いへ向けて衣替え中の坊。ここのところの暑さも相俟ってといったトコもあってでしょうか？すっかりすんごいことになってしまっております。（笑）そう言えば、昨日我が家にチコがやって来ました。（嬉）この日から去年に続き、しばしの夏合宿を我が家でスタートさせることとなったチコ。チコ、また楽しい里帰りになるといいね！そして今年もよろしくね！！こちらはマリをお見送りした日の夕方に女の子月間が始まっていることが確認された結。女衆で出掛けた今朝の散歩時では強烈なリーダーシップを発揮してくれていました。（笑）みんな揃ってのお出掛けが楽しくてしょうがないチコ。田んぼで朝食を楽しむサギやカモの姿にもまた都会暮らしのちび子のテンションは急上昇⤴って感じなんでしょうね。（楽）ナナ母ちゃんに甘えたり、隊列を無視する様に、道中、好奇心の赴くままにコースアウトを繰り返すそんなちび子に結がすんごい迫力で喝を入れていきます。まるでマリが乗り移ったかの様なこの表情！？（笑）これまではどちらかというと飄々とした雰囲気で2代目大目付役を担ってきた様に見える結でしたが、幼い頃からマリ婆の薫陶を受けてその背中を眺めてきたそんなちび子の中にも確かなかたちでマリの精神は息づいているんでしょうね。（嬉）一方、ちび子がこっぴどく叱られても、基本的に仲良しな女衆。この日もある程度、チコが規律を保つことが出来る様になると、ワイワイ楽し気におしゃべりを楽しむ姿を見せていました。これまではこの輪の中にマリがいて、いろんなことを若い世代に伝えたり、お転婆ぶりにお灸を据えたり見守ったりするその背中を頼もしく眺めながら私も歩を進めていました。帰宅後の結を一枚。結、これからもみんなでマリの思いを大切に受け継いで楽しく力を合わせてやっていこうね！
2022.06.28
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今日は３匹のちび太とちび子の誕生日～４歳になりました～
今日はモモカの子ども達である3匹のちび太とちび子の４歳の誕生日でした。こちらは長男の麦。こちらは次男の福助。そしてこちらは末っ子の風歌。今でも折に触れて、3匹の近況をお伺いしたり、それぞれのご家庭で楽しく元気に過ごす様子を拝見させて頂く機会を頂いたりと、ご家族の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。近いうちにまたきょうだい揃って再会できる日が来るといいね！麦、フク、そしてフウ、みんな4歳の誕生日おめでとう！！これからも3匹のちびたんとご家族の皆さんに健やかで幸せな毎日が末永く続いていきます様に・・・。
2022.06.27
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さよならマリ
今日は悲しいご報告があります。去る6月17日の夜に我が家のマリがその生涯を閉じました。この日の未明に容体が悪化し、夜間救急病院にて処置を行って頂き手術の必要性も含め説明を受けた後に、夜間病院の指示に基づき、朝一でかかりつけの病院へと向かいました。しかし、かかりつけの先生からは飽くまで内科療法での処置しか行わないとの方針を告げられることとなり、とある方のご紹介により春日市の病院へそのまま向かうこととしました。担当頂いた先生からは、CTによる画像解析も行って頂いたものの、腫瘍等は確認できず、確たる原因については判らないが、肝臓に胆嚢そして膵臓と機能障害が進行し、血小板の数値の減少を始め、残念ながら現在のマリの身体がこれ以上の検査や手術に耐え得る状態では無くなっており、今日明日の命であると思って下さいとの説明を受け、マリとともに帰宅の途に就くこととなりました。帰宅後、安静に過ごす中で、夕方近くに面会にやって来たナツ結ナナカイそして息子であるトラに、視点が定まらない程に辛い状態ながらも優しく微笑む様な表情を見せていたマリ。何としてもマリの命を守りたいという私たちの思いは絶たれてしまうこととなりましたが、一番安らげる場所で家族に別れの挨拶を済ませ、私たちに見守られながら息を引き取ったことだけはせめてもの救いであったと思いたいと考えております。マリが私たちの家族となってくれたことから、ナツファミリーの物語が始まりました。気は優しくて力持ち的なナツのもとで伸び伸びと成長を重ねて素敵な女の子へと成長していってくれたマリ。ナツとの間に3匹のちびまろを授かり、その後、7世代に亘る孫たちにも恵まれながら、夫婦で逞しくファミリーを牽引していく姿に私たちも全幅の信頼を置きながら、本当に楽しく幸せな毎日を過ごして来ました。4年程前にひ弱な結が家族として加わった際には、結の具合を気遣いながらも、群れの一員として逞しさを身に付けさせるべく時に厳しく教育を施す姿を見せていたマリ。そして2年程前にナナが家族として加わった際にも、群れの一員として溶け込むことが出来る様に親身になって幼いナナに手取り足取りいろんなことを伝える姿に血の繋がりを超えたマリの深い愛情を私たちも強く感じさせられたものでした。これまでも多くのやんちゃ坊＆お転婆娘がナツマリのもとから巣立っていきました。そんな孫犬達がご家族の皆さんと遊びにやって来た折に垣間見せるちびたん時と相も変わらぬ素直さや優しさに触れることが出来ると、これもまた白黒コンビの教育の賜物によるところもあったりするのかな？？思わずそんな楽しい想像を浮かべてしまうこともしばしばだったりします。（楽）そんなナツマリのもとで立派に成長した結とナナ。今では結がマリの後継である2代目大目付役として、そしてナナがその補佐役としてファミリーを引っ張る存在になってくれました。そしてこちらは超お婆ちゃんっ子なカイ。ファミリーきっての暴れん坊もマリには最後まで頭が上がりませんでした。（笑）ここのところオトナとしての落ち着きみたいなものも少しずつ感じられる様になってきたことに加え、群れの一員としても機能し始めている様子を見せているカイ。きっとマリは最後まで可愛いカイにたくさんの大切なことを伝えてくれていたんでしょうね。母親となってから晩年に至るまで子どもたちや育ての孫たちとの再会が楽しみのひとつでもあったマリ。つい最近までモモトラリンの子ども達を始め、多くの孫たちとの再会を楽しんでいたマリの姿が脳裏を過ります。「マリちゃん」って呼び掛けたらいつもの様にニコニコしながら起きて来てくれそうな気がしてしまうといった御話をお別れに見えられた方からも頂いた様に、艶々とした被毛と穏やかな寝顔からも、突然の病がマリをあの世へと連れ去ってしまったことを物語っている様に感じられてならない様な気がしてしまっております。そしてまだこれからもこうして５匹と何気ない日常が続くことを信じて止まなかっただけに現時点では未だ悲しみや辛さや悔しさといった感情を払拭できていないところがあります。ただそれでも、マリがナツとともに遺してくれた多くのものを大切にしながら、私たちは未来に向かって進んで行かなければ・・・、そんな心の声に従い強く生きていくことがマリの家族としての私たちの道である様に感じています。私にとっては、ナツとともに過ぎたるものと形容できる程に、最愛の娘の様な存在であったマリ。言葉では言い尽くせないけど、本当にたくさんたくさん、ありがとう、マリ。マリはこれからもずっとお父ちゃんにとって愛しのちび子だからね。いつかマリのところに行った時には盛り沢山な土産話ができる様に、この空の下で楽しくみんなでこれからも精一杯生きていくからね。最後に、この度はマリのために、お別れに駆け付けて下さった皆様、そして綺麗なたくさんの御花をお届け頂きましたファミリーや日保関係、そしてご近所の皆様、誠にありがとうございました。そして生前マリがお世話になりました皆様に心より深く感謝申し上げます。
2022.06.25
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サクラがやって来た2022.06
今日は午後にサクラがママさんとやって来てくれました。こちらは庭先へやって来たママさんを大喜びでお出迎えしている結ナナそしてカイ。サクラママさんにニコ顔を披露するカイを一枚。何度か顔を合わせるうちにすっかりカイもサクラママさんのことを覚えてくれたみたいですね。一方こちらはそんな賑わいに紛れてカイからボールの奪取に成功し、パックン作りにすっかり勤しんでいる様子のナツ爺。時に悪知恵も働かせながら楽しいこと探しにとにかく夢中な坊の姿は幼い頃から何ら変わっていない様な気がしてしまいます。（呆）こちらは近くを通過した救急車のサイレンに呼応する様に遠吠えを披露していた結と息子のカイ。ちび子の頃から真似る様に、ナツと遠吠えを繰り返していた結。その後、そんな結が母となり今度はこうして息子とセッションを重ねる様になっています。（楽）こうして眺めていると、ファミリーの中において、ナツ爺やマリ婆からいろんなことが脈々と継承されている様に感じられてしまいます。（楽）「マリが戻るまでの間、マリの分までみんなのことをよろしくね、ナツ！」といったやり取りをまったりモードのナツと交わしていると、後方から「大爺ちゃん、そのボールは僕のだぞ！早くこっちに返せ！！」って感じで喧しい声を上げる始末のカイ坊。サクラの近況から我が家の面々の話に至るまで犬バカな話に花が咲き、最後にしっかり者なこうしたカイの一面はまたマリ譲りなんでしょうね♪そんな話題にも触れたところで帰宅の途に就くサクラを見送りにママさんの車へと向かいます。本日最後の一枚はニコ顔のサクラ。サクラ、今日は来てくれてありがとね！今度はゆっくり遊びにおいで！！ナツマリ結ナナそしてカイとサクラとまた会えることを楽しみにしているからね。
2022.06.10
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真面目なナナとサボり上手な親子！？
朝の散歩風景。今日はナツも若い面々と一緒に4匹で朝のロードワークへと出発することにしました。ここのところハードワーク続きとなっていた結ナナそしてカイの休足を兼ねて、間もなく雨の季節を迎える散歩道の景色をのんびり気分で眺めながら進んで行きます。麦の収穫が終わり、ついこの間まで臨時広場と化していたスペースでは先週ピークを迎えていた畑焼がほぼ完了し、少しずつ田起こしされた田園風景が広がり始め、森へと足を伸ばしてみると、その一角には今年もミツバチの巣箱がお目見えしていました。こちらはナツとともに力強い引きを見せながら、今日も終始私たちを先導してくれていたナナ。そして一方、こちらは真面目なちび子に先導役を任せ親子で気楽におしゃべりでも楽しむ様に歩を進めていた結とカイ。面々の動きに合わせてコースを進むと、こうしてサボり癖を垣間見せることもしばしばな結カイ親子。（呆）その後、2匹にも先導役に加わる様に喝を入れて終盤は若い3匹が先導するかたちで帰宅の途に就くことと相成りました。帰宅した4匹を一枚！こちらは本日のマリ。治療の効果も出ているんでしょうか？まだまだ本来のマリには程遠い状況が続いていますが、少しずつ食欲が出て来て、数日前に比べると動ける様にもなってきました。薬がしっかり効いて、マリの身体が回復軌道に乗っていってくれることを願って止まない今日この頃でもあります。
2022.06.09
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気になるマリの具合
6月に入り、この田舎町でも紫陽花が見頃を迎え始めました。例年に比べ、今のところ少雨続きとなっている天候の影響でしょうか？花も少し小振りに見えてしまっております。今年は珍しく西日本エリアよりも早く関東甲信地方が梅雨入りしたとのニュースが流れていましたね。予報を見ていると、九州エリアの梅雨入りは週末もしくは来週前半あたりといったところでしょうか？こちらは子育てに展覧会へのチャレンジを終えてすっかり日常に戻ったナナ。のんびりな毎日に戻るのを待っていたかの様にこの日から女の子月間に入りました。こちらは数日前からおうち時間を過ごしているマリ。少し前から急に食欲も元気も無くなってきたと思っていたら、楓が帰宅した翌日に黄疸が出てぐったり状態に・・・。この日、朝一でかかりつけの病院にて、免疫介在性溶血性貧血とのショッキングな診断を受けました。先生より、原発部位となっている脾臓を始め、胆嚢から肝臓に至るまで病域が広がっているため、機能改善を図るべく当面薬を投与して血液の数値を見ていくかたちで治療を行い、最悪の場合、脾臓の摘出を行う必要が出てくるといった説明を頂きました。ほんの2週間ほど前まではナツと普段通りにロードワークもこなし、面々と元気に過ごしていたマリ。時系列的に思い返してみると、元気が無くなっていく前にかかりつけの動物病院で処方頂いたこれまでとは違うフィラリアの予防薬を与えたことぐらい（ただ、同じものを他の面々にも投与していて今のところは問題は出ていない様に見える）で、ヘビに噛まれたり蜂に刺されたりといったこともなく、思い当たる節を見い出せないまま、血液検査においてバベシア症に因る溶血性貧血とは異なりますとの先生の所見に耳を傾けておりました。その後の説明の中で先生からも御話を頂き、また帰宅後にいろいろと自分なりに調べてもみましたが、現在のところこの病の原因については不明とされている様です。こちらは帰宅したマリを迎える我が家の面々。ナツ結そしてナナも、ちび子の頃からいつもパワフルなマリの変わり果てた姿を何処か心配そうに眺めている様に見えてしまいます。こちらはマリが戻り大喜びしていたカイ。マリの姿が見えるや繋留していた庭木の下で奇声を上げる始末の坊をマリの出迎えへと向わせることにしました。今でもやんちゃが過ぎて他の面々でセーブか効かない局面に陥るとマリが登場し、その一声でその場が収まることもしばしばなナツファミリー。（笑）こうしてマリを慕うカイの姿を眺めていると、そんなマリ婆ちゃんに頭が上がらない一方で、お婆ちゃんっ子なカイの一面はちびたんの頃から何ら変わっていない様な気がしてしまいます。マリの回復を最優先に先生を信じてこれからしっかり治療していくからね。しばらく寂しい想いもあるとは思うけど、結ナナそしてカイとともに諸事万端によろしくね、ナツ。
2022.06.06
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楓がやって来た！～収穫後の散歩道の巻～
夕方のひとコマ。今日もナツマリとともに散歩へと出掛けた楓。少し前からいまいち元気が無いマリ婆を気遣う様子を見せながら序盤、コースを進む姿を見せていました。それでもこの時分のちびたんにとって外の世界は好奇心の芽をグングン伸ばしていくのに余りある程に楽しいことに満ち溢れた空間なんでしょうね。程なくすると、強い引きで私たちを先導する様に進む姿をこの日も見せていた楓。麦の収穫が完了した田園風景をバックに佇む3匹を一枚。「爺ちゃん、あの大きなコロコロしたものはな～に？」って感じで不思議そうな面持ちで初めての風景を目にする楓に「あれはロール君と言ってな、こうして夏の始めと秋の終わりになると毎年、ここに現れるんじゃ。直にロール君が片付くと今度はここら一帯が大きな池になってカエルがたくさん鳴き始めるでな♪」この田舎町の風物詩を目の当たりにした面々の背中を通してそんな会話が聞こえてきそうです。（楽）この後、臨時広場にも下りてナツに見守られながら興味津々にロール君にコンタクトしていた楓。お出掛けするのが楽しくて堪らない！といった楓の表情を通して私たちもまた、散歩へと出掛ける度にちび子の世界が広がっていることを教えられている様な気がしてきます。一週間ほどの時間を我が家の面々と過ごし、明日、ご家族のもとへと帰宅する楓を一枚！楓、楽しい時間をありがとね！またいつでも遊びにおいで。楓の成長を我が家の面々とともに楽しみにしてるからね！！
2022.06.02
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楓がやって来た！～朝稽古の巻～
朝のひとコマ。散歩から帰宅した結がこの日は楓の朝稽古の相手を務める姿を見せていました。プロレスごっこを楽しんでいたかと思いきや追いかけっこへ遊びのスイッチを切り替えてみせながらテンポ良く楓に攻守の切り替えを促していく結。「楓、アナタの自慢の足でオバちゃんを捕まえて見せなさい！」って言わんばかりに庭中を所狭しと駆け回り始めた結。楓のスピードに合わせた走りを見せたかと思いきや、楓が後方へと迫り捕捉態勢に入るのを待っていたかの様にギアを上げてちび子を瞬く間に置き去りにする動きを見せていきます。追いかけっこがひと段落すると再びプロレスごっこの催促を始める楓のリクエストに応える結。重心を下げて攻勢に出るちび子よりさらに低い構えでカウンターをお見舞いするとそのまま容赦なく砂まみれになる程に結が楓を転がしていきます。（楽）こうして眺めていると、ファミリーきってのスプリンターへと成長したナナをも遥かに凌ぐ結のこうした瞬発力に触れることでその世界もまたひとつ広がっていく契機をちび子も得ている様な気がしてきます。（楽）その後、結の稽古がひと段落すると、今度はナナ母ちゃんが娘の相手を務め始めました。傍で眺めていると母子と言えども十分に激しさを伴っている様にも見えた二匹のやり取りでしたが、程なくすると、いったん庭番役をスタートした筈の結が割って入り再び楓を鍛え始める展開に・・・。楓の中にある甘えの要素を見逃しはしない！といった厳しさをもって先生役を務めている様にも見える結。すると、その様子をデッキにて見守り続けていたナツとマリが何やらやり取りをする様な素振りを見せた後にナツ爺が3匹のもとへとやって来ます。ビシビシ楓を鍛える結の様子をしばし眺めていたナツ。結がいったん楓の拘束を解いたところでちび子のもとへと向かい、ひと言ふた言何やら告げてくれている様子を見せると、シロ爺は再び二匹の間合いの外へ・・・。その後も容赦なくちび子を転がし続けていた結。そしてひと通り結が楓に向き合うと、今度は入れ替わる様にナナが相手役に入る動きを見せていきますナナが娘を鍛える様子をナツとともに眺めて結でしたが、程なくすると、またまた母子の間に割って入り楓をビシビシ鍛える素振りを見せています。また結はひと通りの稽古を楓につけるのかな？？そんな思いでその様子を眺めていると、「ナナ、交代よ！」って感じで今度は宛らワンポイントリリーフ的な役回りを演じる様な動きを見せた結。直前の結と同じ動きで楓に稽古を付けるナナの様子をナツとともに見守る結を眺めていると、結は楓に稽古を付けるのみならず、ナツマリに代わって、先生役を務めるナナにもあれこれといろんなことを教授している様にも見えてしまいます。（楽）ナナによる楓の稽古が終了し、ナツもまたナナに何やら告げてくれている様な姿を見せていました。本日最後の一枚はレッスン終了後のナナとニコ顔の楓のツーショット。楓もナナも朝からホントにお疲れさんだったね！また午後も楽しいレッスンになるといいね、楓。
2022.06.01
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