柴楽日記

柴楽日記

2015.05.21
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カテゴリ: ナツ・マリ
朝の散歩風景。
こちらはコース途中の森に春先に設置されたミツバチの巣箱。
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この巣箱で営巣する日本ミツバチは比較的温厚な性質と言われて
います。最近、巣箱に集まる日本ミツバチの数が激減したとか
巣箱から姿を消したといった不可解な現象が起きているといった
ニュースが流れていたことを思い出します。

森を抜けると、こないだ一番茶の茶摘みが終わった茶畑へとやって
来ました。
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今年も新茶の美味しい季節が巡って来ました。


その後、程なくして今日はハッピーも昨日に続いて遊びに来てくれ
ました。
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到着してフェンス越しにナツマリへ挨拶に向かうハッピー。
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「おい、ハッピー。ボクのこと忘れてないかい!」そんな様子で
ハッピーを呼ぶトラ坊に「あれっ、トラ、いたの??」そんな面持ち
で応えるハッピー。
ここ最近、間近でハッピーを見ていませんでしたが、何だかまたひと
回り体が大きくなった様な気がします。やんちゃ坊のトラと、まだ時折
お転婆ぶりを垣間見せるハッピーが遊びに来てくれてワイワイ賑やかで
楽しい朝のひと時となりました。

こちらは2匹が帰った後のナツ坊。
2015052105


先程のミツバチの御話との関連性はないかもしれませんが、
少し前に、某TV番組で鴨川に生息する天然記念物のオオサン
ショウウオが絶滅の危機に瀕しているといった特集を見たこと
があります。原因は食料用に日本に持ち込まれた獰猛な中国産と
穏やかな性質の日本産とのハイブリッド化が急速に進んでいる

以上がハイブリッド化しているといったデータが出ているという
ことで事態はかなり深刻の様です。
人的要因でこうした状況に陥っていることを考えると、日本犬の
保存といった考え方と同様に、我が国の風土の中で長い年月を経て
培われてきた本質は、姿かたちは似ていても海外のそれとは全く
非なるものであることを理解し、生態系の維持とその種の保存に
努める義務が文明の利器を手にした私たちにはある様にも思えて
きます。





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最終更新日  2015.05.22 00:44:18
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