柴楽日記

柴楽日記

2025.04.26
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カテゴリ: グルメ・旅
今日は早起きして四国連合展が開催される愛媛へとナナそして煉とともに向かいました。

こちらは由布岳PAにて撮った一枚。

新緑が眩しさを増し始めた山々の風景を眺めながら気分転換に散策を楽しんだ後、再び大分道を進み、フェリーに乗船すべく佐賀関港へとやって来ました。

GW初日を迎えたこの日は四国行きの便も満車で、船内も普段以上に乗船客が多かった様に感じられました。
乗船待ち時に撮ったふたりの様子。

出発時には車酔いした様子が見られた煉でしたが、程なくするとナナとともにスヤスヤ寝息を立てる様子を見せてくれていました。(安)

その後、定刻通りに三崎港へ到着し、今回は海沿いの景色を楽しみながらこの日の宿泊先となった松山市内を目指すこととします。

美しい瀬戸内海の風景が続く夕焼け小焼けラインを抜けて双海町に入り、途中、下灘駅へと立ち寄ってみることとしました。

駅舎をくぐりホームに出ると、春空に溶け込む様に広がる海の青さに心を奪われる様な思いに包まれながら、眼前の光景を暫し眺めていました。


弓なりに続く海岸線を縁取りするように伊予灘線が走ります。
単線であることもまた旅情を誘うこうした風景に一役買っている様な気もしますね。

下灘駅に別れを告げ、再び心地よい潮風を感じながら松山市内へ向かってクルマを走らせていきます。

この日の宿泊先にチェックイン前に、途中、2匹の散歩を兼ねて、海沿いの公園と浜辺を散策してみることにしました。

高台に上ってみると司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」の主人公でもある秋山兄弟の銅像が西日に煌く瀬戸内の海を望むように建っていました。

国際情勢に不確実性が増す昨今、ふたりの目に今のこの国の有り様はどう映っているんでしょうね?
ナナと煉がトイレを済ませたところで高台を下り、浜辺へと向かうことにしました。

「曾婆ちゃん、こんなに大きな川、ボク、初めて見たよ♪」って感じで、しばし目の前の光景に目を奪われている様子のひ孫に「これは川じゃなくて海っていうのよ。水や砂の匂いもすべてがアタチ達がいつも散歩してる川のものと違うでしょ♪アタチも去年初めて目にしたときはビックリしちゃったわ。ナツ爺ちゃんもよく言ってるけど、世の中はホントに広いわね、煉。」そんなことを伝えてくれているように見えるナナ。

すると「曾婆ちゃん、ここの水ってそんなに風も吹いてないのに良く動くよね。美味しいのかな??」とでも言わんばかりに波打ち際ではしゃぐ様子の坊に「飲むと喉乾いちゃうわよ♪」って感じで嗜めてくれている様にも見えてしまうナナの姿が印象的なひとコマでもありました。

本日最後の一枚はナナと煉のツーショット。

ナナも煉も明日はよろしくね!





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最終更新日  2025.05.30 22:11:30
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