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2007.07.30
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カテゴリ: 観光で独り言



「坂の上の雲ミュージアム」 を見学してきた

というところまで書きました。


(読んでない人は コチラ から)


今回は、その感想を書きたいと思います。



「坂の上の雲」は、日露戦争の話が中心で

特に日本海海戦でのバルチック艦隊との攻防が

面白いところです。



ミュージアムに展示されている年譜資料に一行だけ

「新渡戸稲造『武士道』を英文で出版」

というものがありました。



でも、このたった一行が日露戦争の終結には

大変大切なものだったのですが、

残念ながらその辺の解説はありませんでした。



小説の中に次のような一節が出てきます。



「ロシア軍を駆逐した日本軍は、北進の構えを取った。

しかし北進はしなかった。出来なかったのである。

砲弾は使い果たしてしまっていた。

また開戦以来すでに多数の将校を欠損していた。

その時、日露講和の工作者が日本宣伝の武器として、

時のアメリカ大統領ルーズベルトに持ってきたのは、

新渡戸稲造が書いた 『 武士道 だった。

この本を読んで感動したルーズベルトが講和に尽力した。」



つまり、『武士道』という本がなかったら、

その後 日本はロシアに負けていた かも知れなかった

ということです。



この『武士道』を稲造に教えたのが、

南部藩士としての 花巻武士 だった

ということです。



このミュージアムは、松山にあるけれども、表には見えなくても、

南部藩花巻ともつながっているんだ





(新渡戸稲造は、大正5年に二度、志戸平温泉に宿泊している

 資料と写真が残っています。)



p.s. 花巻には 新渡戸稲造記念館 があり、その功績を後世に伝えています。








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最終更新日  2007.07.30 19:55:51
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