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2009年03月20日
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円熟ではなく、角熟をめざす


32

人間は、不完全だから、どんな人間にも長所が半分、短所が半分ある。
短所を気にしてはいけない。短所をなくす必要はない。
長所が伸びれば短所は人間味、味に変わる。短所が味に変わるまで長所を伸ばすこと。
これが「角熟」という生き方。円熟ではない。
「角熟」こそ、最も個性ある生き方。

個性のある本物は、角張ったまま熟していく。
角ばったまま熟していくところに、個性ある本物の人間の姿があります。

自分の短所は無くそうとしなくてもいい。
短所の自覚が、人間らしい心である謙虚さを作ります。

他人の短所は、攻めてはいけない。
他人の短所に対しては、「助けてあげたい」と思わなければ、
血の通った暖かな心は生まれません。
他人の短所に対しては、注意をしてあげる、知らせてあげる心遣いは必要。
しかし、それは消極的な対応法です。

大切なことは、まず自分自身の短所をさらけ出す勇気を持つこと。
自分の短所をさらけ出さないと、人の長所は引き出せない。
人を助けるだけでは、その人をみじめにする。
助けるときは、だまって助ける。
他人の長所を活かして、助けてもらえる人間になることが「愛」。
これが活人力です。



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最終更新日  2009年03月20日 10時24分06秒
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