全180件 (180件中 1-50件目)
旅に詩あり姉妹サイトができました。http://toyou.xsrv.jp/wp です。こちらでは主にデンマークやオランダのことを書いています。覗いてみてくださいね。
2009.07.18
コメント(25)
2008.12.17
コメント(29)
◎ セロ弾きのゴーシュの朗読も無事終了。 本当は高熱腹痛でぜんぜん無事じゃなかったんだけど、 作品の素晴らしさのおかげで、読んでいて楽しかったし、 読み終わった後にはだいぶ熱が下がっていたという 幸運な朗読でした。◎ 同じ朗読した人の中に賢治のこんなフレーズを覚えて いた人がいました。なんだかとってもうれしかった。 なべての悩みをたきぎと燃やし なべての心を心とせよ 風とゆききし 雲からエネルギーをとれ(農民芸術概論より)農民芸術の製作……いかに着手しいかに進んで行ったらいいか……世界に対する大なる希願をまづ起せ強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ感受の後に模倣理想化冷く鋭き解析と熱あり力ある綜合と諸作無意識中に潜入するほど美的の深と創造力はかはる機により興会し胚胎すれば製作心象中にあり練意了って表現し 定案成れば完成せらる無意識即から溢れるものでなければ多く無力か詐偽である髪を長くしコーヒーを呑み空虚に待てる顔つきを見よなべての悩みをたきぎと燃やし なべての心を心とせよ風とゆききし 雲からエネルギーをとれ
2006.01.30
コメント(13)
次の朗読会では、宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュを読みたいと思っているのですが、これって、持ち時間30分には収まりそうにないので、ちょこちょこと削ったりしなければならなかったりする。賢治のオリジナルを削ることなんか恐れ多くて躊躇する。どうしよう。注文の多い料理店っていう作品もとってもおもしろい、こっちにしようかな?よだかの星も悲しくていいし。セロ弾きのゴーシュを読み返すたびに、縁の不思議、そしていろいろな縁に対する感謝の気持ちが湧き上がってくる。ぼくの平凡な人生にも、猫が現れ、カッコウが出てきて、狸もねずみも助けに来てくれたと感じる。
2005.10.23
コメント(1)
カウンセラー入門 最終回M先生のカウンセリングの心構え、なむあみだぶつをお伺いした。な - ななめにすわる。正面だとクライエントは目のやり場に 困ることがあるむ - 無用の用。クライエントの役にたとうと力むことを 決してしない。無用の用を心がけるあ - 愛語み - 魅力を見つけるようにする。(クライアントの)だ - 大丈夫。人間の復元力を信じるぶつ - (クラいアントとの)仏縁に感謝沈黙の多い変わった講座だったけど、ますます勉強したくなりました。
2005.10.18
コメント(0)
○ 鈴木秀子先生の「心の対話者」という本を見つけたのは 9月のデンマーク出張の時の成田空港でした。○ 出張中はもちろんそれからも何度も読み直している本です。○ “傾聴”の基本がよくまとめられています。○ その鈴木秀子先生のお話を聞いてきました。ーーーーー通じあう心声をかけよう そうすれば、心が通じあうわかってあげよう そうすれば、心が通じあう助けあおう そうすれば、心が通じあうかばってあげよう そうすれば、心が通じあう長い目で見よう そうすれば、心が通じあう話しあおう そうすれば、心が通じあう夢を語りあおう そうすれば、心が通じあういっしょに笑おう そうすれば、心が通じあう好きになろう そうすれば、心が通じあう感謝しよう そうすれば、心が通じあうやさしくなろう そうすれば、心が通じあう誘ってみよう そうすれば、心が通じあうやりとげよう そうすれば、心が通じあう意見を聞こう そうすれば、心が通じあう受け入れよう そうすれば、心が通じあう通じあう心それは素直で正直あなたと私が出会うすばらしい人生ーーーーーー○ドロシーおばさんの詩を紹介していただきました。そして、心が通じあうまで、何度も詩に書かれていることを実行しよう、そして、心が通じあった瞬間を見つけだそう、敏感になろう、なぜなら心が通じあった瞬間の積み重ねが大きな喜びなのだからということを教わりました。○ 心が通じあう時、体中の気が巡り、温かい気持ちになる。そんな瞬間をたくさんたくさん作って毎日を過ごしたい。
2005.10.17
コメント(0)
○ 今日のカウンセリングの勉強会では、アサーティブについてロールプレイで学ぶ。○ 人それぞれおアサーティブな表現、方法があるはずで、一概にどういう応対が正解とはいえないけれども、自他尊重、自他調和を基本にして自分自信をオープンに素直に表現することは、確かに人間関係の幅を広げる生き方に繋がると実感した。○ アグレッシブな人、自分を主張しない人たちとどううまくアサーティブな関係を作り上げていくかってのは、一筋縄ではいかないけど、日々訓練!そしてアサーションするにも、傾聴することが大切なことを学んだ。うーーーん。○ そういえばアドラー心理学の野田俊作さんの本を読んでいたら、対人関係において湧き上がってきたネガティブな感情は、相手に対する要求を言えない事から起こる、といった内容があったけど、これもアサーティブの処理することで感情をとどこおらせなくていいわけだな、などと納得した一日でした。
2005.10.13
コメント(0)
○ 船戸クリニックの船戸崇史さんが書いた「また逢おう」という本の一説。☆ 皆さん、いかがでしょうか。今、まさに皆さんの周りに、病気や不幸の人がいて、あなた自身が心を痛めているとしたら、それこそが愛の証です。あなたがつらい分、その人は確実に軽くなります、楽になるんです。あなたの苦しみ(思いやり)が重ければ重いほど、あなたの愛は深いのです。 ですから、どうしてさしあげられるかを、大いに悩んで下さい。愛を第一の動機とした生き方は、決して楽ではないかもしれません。それは愛する人の苦しみを背負うのですから。でも、その分、その愛によって自分自身も支えられるのですから。○ 母のアルツハイマーは、進行は比較的遅いもののやはり進んでいるのがわかる。最近は夜、わけの分からないことを言い、父を悩ませている。デイケアの施設では時々、わけもなく怒り出すそうで、周りの人とうまく行かないようだ。精神科の診察を施設から半ば強制された。○ 僕は、僕にできること、僕自身が決めた、僕ができることをすること。心をまっさらにして、母の世界を感じ取り、聴くこと。最後まで耳を傾けることを続けようと思う。心で寄り添うこと、それが傾聴だと思う。
2005.10.12
コメント(0)
○ 同僚のデンマーク人との会話。彼曰く、デンマークは女性オリエンテッドの社会だけど、日本は男オリエンテッドだよね。。。○ 私、なぜだか猛烈に反発。そりゃ違うよ、男性が会社や社会でドミネートしているのは事実だけど、ますます女性指向の社会になっているじゃん。それにさあ、大体昔から家庭での意思決定は女性がの方がドミネートしてるっていってもいいしさ、日本が男性社会だってのは遅れた考えだよ!○ 彼、インターネットから英語の文献を探し出してきて、ほらこれって、アメリカの学者さんの文献を見せて、、、、○ 私、だから外国人はそういったバイアスかかったものの見方しか、、、○ しばし激しいやり取り、、、認知のゆがみとか認知バイアスってことばがあるけど、同じ花を見てまったく同じふうに感じる人がいないように、みんなそれぞれ個人のバイアスでしか物事をみれないのにね、良い悪いも正しい間違っているもないのに、いつのまにか“自分が正しい”でやり合ってしまった二人。そりゃもう全身にもやもやが残りましたよ。深呼吸30回はしましたね、あとで。トホホ。でした。
2005.10.06
コメント(1)
○ カウンセリングの手法にフォーカシングというのがあるんだけど、ぼくはこのことを知ったときに、カウンセリングにこんな手法があることへの驚きと感動を覚えたんですね。○ たくさんのカウンセリングの成果を分析した結果、その成果を左右する要因は、カウンセラーがベテランか初心者かという要因よりも、クライエントが言い淀むような独特の話し方、自分の心を観察しているかどうかだったというのですね。「人がなにかに気づくときには、それに先立って「なにかまだはっきりしない意味を含んだ、漠然としたからだの感じ」に注意を向けている」ってことに気づいたことから生まれた手法らしいのだけど、まったくもって納得しちゃったわけ。○ 実際まだ本で読んだだけで、自己流でしてるだけだから、これからセミナーとかに参加しようともってるんだけど、とっても楽しみ。なにかはっきりしないもやもやって、間違いなく自分自身に何か訴えているものがあるわけで、それが何かをさぐるのって、結構楽しそう!!
2005.10.06
コメント(2)
○ カウンセリングの手法って本当たくさーーんある。どの方法もそれなりのメリットはあるのだろうけど、個人的にはカール・ロジャーズの来談者中心療法、非指示的療法の「人間は誰でも成長し発展し適応へと向かう資質を持っている」という基本的仮説に基づく方法に魅力を感じる。○ お腹のすいた人に魚を与えるのではなく、魚を取る方法を教えるのでもなく、その人が魚を取る方法をもともと知っているということ信じて、思い出す援助の仕方を、その人から学んで行く方法、とでも言えばいいのかな。うーん、初心者マークの僕にはちと難しい。○ 今日のカウンセリング講座では、友田先生と女性クライエントの実際のカウンセリングのテープを聞かせてもらった。沈黙の時間が長い。うなずきと(受容)再述、反射、明確化といった技術はあるのだろうが、カウンセラーの集中力のすごさに舌をまいた。○ ああ、僕は人の話をただただ受容と共感で1時間聞けるだろうか?ウルトラマン、カップヌードル世代、3分間でならなんとか我慢できるのだが!
2005.10.04
コメント(1)
○「北欧のエネルギーデモクラシー」 飯田哲也著 新評論 ISBN4-7948-0477-6 C0036この本で紹介されていたデンマークのヨアン・ノルゴー博士の「エネルギー哲学」は感動的だ。◆「物質的な成長社会では、何か新しいものをもっと早く買えるように、もっと早く捨てるようになる」◆「未来は予測するものではない。選び取るものである」ノルゴー博士の言葉。○ ノルゴー博士は、エネルギー消費の拡大は必ずしも豊かさにつながらないという哲学のもと、「真の豊かさ」に至る道を構想し、しかもそれを工学的に立証した人物。ライフスタイルとエネルギー消費を考え、今よりも電力消費量を10分の1近くに落としても充分に暮らせることを技術的に示している。○デンマークのエネルギー政策は、このノルゴー博士の哲学が採用されている。「経済成長とともにエネルギー消費量も増大する」というあたりまえに思われている成長の法則に真っ向から挑戦し、「再生可能エネルギーを増やしつつ、エネルギー消費を削減してゆく」というユニークな政策を公式エネルギー政策として掲げている。○産業界から烈しい反対があったのは当然予想できる。しかしNGOや市民の支援でこの「エネルギー2000」という政策は1990年に承認されることとなった。そして現在は「エネルギー21」に引き継がれ、エネルギーの効率化、コジェネレーションの推進、再生可能エネルギーの拡大の3つを重点とする政策を進めている。○街に溢れる自動販売機。今まで情けないことに私は日本が安全な国であることの象徴ぐらいにしか考えていなかった。ところがどうだ、自動販売機が消費する電力は年間75億KWHにもおよび、CO2排出量約90万トンにもなるという。(ちなみに一人当たりの電力消費量は1998年の統計で6300khだから、自動販売機は100万人以上の電力消費に値する)便利なときもある自動販売機、でもなけりゃないで生きてゆけないこともない。○ ノルゴー博士の言葉をもう一度噛みしめたい。★未来は予測するものではない。選び取るものである。★ーーーーーーーーーーーーーーーーのどかなデンマークの風景を車窓からながめ、ノルゴー博士のことをうつらうつら思い出しながら、過ごしたデンマークデンマーク出張からもう一月も過ぎてしまったとは。今年は9月にも行くチャンスがありそうだ。
2005.06.17
コメント(2)
○ 今年2度目のデンマーク出張。まさしくこんな風景が 広がっているはずです。 ○ 青空と流れる雲に一面の菜の花畑。限りなく優しい気持ちになる デンマークです。
2005.05.18
コメント(2)
○ 昔から行きたいと思っていた 広島、そして平和記念資料館。○ 駆け足だったけど、おろかな 人間の心、痛かったです。○ 原爆を落としたおろかさ、 落とさせた日本のおろかさ。○ そう、落とさせた日本の愚かさ!○ 同じことを繰り返すまい!いつも心を平和から離すまい!○ 国と国との問題だって、協力で解決できることもある。 国としてのプライド?プライドという名の執着。 プライドという名の暴力?手放してもいいことがたくさんある、 と思う。
2005.04.24
コメント(4)
○ 昨日はちと風がつよいもののいい天気でした。 おかげで結構日に焼けました。吸収がいい肌に なってるのね。しみにならないように気をつけなくちゃ。 なんてね。○ 小さな小さなミックスのテニスの試合がありました。 優勝まで5試合、48ゲームをしました。 おかげさまで今日は筋肉痛を通り越してます。○ もちろんパートナーのおかげだけですね! ありがとう!そして参加者全員に感謝。○ 自分の心と黄色いテニスボールだけを見つめるように努力 して試合に臨みました。でも相手が旨いと人をみちゃう。 そして萎縮したり余分な緊張をしたり。○ ミスすれば囚われ、弱気になったり、あれこれ考えすぎて 自滅したり、迷ったまま打つとミスショット、 パートナーをカバーしようと自滅。強気の時は長く続かず、 苛立ち、怒り、自信をなくし、作り笑いでごまかしたり、 ----○ まさにテニスは自分を見つめるには最適でやんすよ。ハハ
2005.03.22
コメント(4)
○ 「だから、言っておく。自分のいのちのことで…思い悩むな。… 空の鳥をよく見なさい。… 野の花がどのように育つのか、注意してみなさい。(マタイ福音書)」○ カトリック系の大学に行ってましたから…って、どちらかというと大学時代に仏教に興味をもったかもしれません(笑)○ 今は、なんでもOKみたいな(笑)。花や鳥は考えているんでしょうかね。そんなことやっぱしないですよね。完璧な無心、ただ咲き、ただ大空を飛んでいる。人間だけですかね、あれやこれや考えて、思い悩んでいるのは。○ 只、息して生きてゆければ、きっと人間だって命が輝いてくる、そんな確信があります。心に巣くった汚れをどう落としてゆくか、それが3月の課題でしょうか。
2005.03.01
コメント(1)
○ 月日の経つのがまあなんと早いことでしょう。 もう2月もちょっとで終わりじゃないですか。 そしてこれったら2月で1回目の日記書き込み じゃあないですか。○ やっぱし、この速さ、例のあれ、地震の影響で しょうか。ほら、こんな記事ありました。 【ワシントン10日共同】米航空宇宙局(NASA)は10日、昨年12月26日のスマトラ沖地震の影響で地球の自転速度がわずかに速まり、計算の結果、1日の長さが100万分の2・68秒短くなったとの解析結果を発表した。 地球の中心部に向け大量の物質の移動が起きたのが原因とみられ、NASAの研究者は「アイススケートの選手が両腕を体に引きつけてスピンをすると回転が速まるのと同じ原理だ」と説明している。 変化は小さ過ぎて検出できておらず、標準時への影響も「無視できる」という。○ 100万分の2.68秒とはいえ、これってすごい ことのような気がします。○ あまり気力のない母の面倒を見る日が多くなりました。 寝たきりをどうしたらよいやら。 知恵を絞らねばと思いつつ、好きなテレビ番組 水戸黄門のDVD11巻を買いました。母も楽しんで くれてはいるのですが、 恥ずかしながら、私がもっと楽しんでいます。 1部、全32話、当分楽しめそうです。○ 介護の土日は自分を見つめる本当によい機会です。 親父もだいぶまいってきたようだし、ますます 自分見つめを加速させましょう。
2005.02.21
コメント(2)
○ いよいよ明日です。 宮沢賢治の虔十公園林と雨にも負けず。○ やっぱし緊張します。 でも所詮は日本語読むだけですからって、 こころを静めています。○ 賢治の心を感じながら私の個性で表現できれば、 そんなことも思ったり、 そんなの無理だからとにかく当たり障りなくとか、 まあ小心者ですから、なんというかねえ。○ 私らしいですね。 それでよしです。○ 母が寝たきりに近くなってしまいました。 もどかしかったし、自分に腹立てたりもしたし、 頭の中、余分なものぎっしり詰め込んで このところ過ごしてきたかもしれません。○ 頭の中、空っぽにして読みたい、それだけです。
2005.01.28
コメント(2)
○ ボケボケです。 時差にはめっぽう弱い。○ それにしても、コペンハーゲンは毎日 私の滞在中、とてもいい天気でした。 地元の人は春の陽気だと! 今日あたりからまた寒くなったみたいですけどね。○ 65カ国の仲間たちと会いました。 いろーーんな国民性の人がいます。 親しい話ができたのは数カ国の人たちでしたけど、 とても嬉しい時間を持てたと思います。 すべての人は互いに教師であり生徒であることを 実感しました。○ そして私たちの本質は“愛”。 え、集まりはもちろんビジネス関係だったんですけど、 なんか私は違う視点で参加していたかもしれません。○ もうしばらく時差ぼけでもいい気がしています。
2005.01.17
コメント(2)
○ 今世で出会ういかなる人も あらゆる出来事も すべては絶妙のタイミングで 顕れていることを 信じて祈って宇宙からのめぐみをえること。○ 今年の杉浦導師からのお言葉でした。○ 自分に必要な出会い、出来事が、ベストのタイミングで 起こっていると心から信じたら、 - すべてに感謝 - おまかせの境地 - ワクワクしながら楽しめる、なにしろベストのことが 起こっているわけですからね。○ ジワーっと有難く温かい集まりに今年も参加できて 幸せでした。○ さあ、明後日からはデンマーク出張だ!
2005.01.09
コメント(3)
○ 東京では穏やかで良い日が続いています。 昨日はとても暖かな日で、温かい仲間たちと テニスを楽しみました。○ 母親はあまり気力がない状態が続いていますが、 足を揉んだり肩を揉んだり、シンプルに できることだけをしようと思います。○ 山歩きをしたいけど、そうもいきません。 休日最後の日、あとで公園を散歩しましょう。○ 来週は早速デンマークです。行き帰りの飛行機の 中での映画に期待しましょう。○ 今年の目標?とりあえず29日の朗読会に向かって 精一杯練習しなくては。旅行や山登りにもたくさん 行きたい。特に大きな目標はないけど、もっともっと ずんずんと自分を変えたいって思います。 もっともっと自然に素直に感謝してワクワク 全身で一秒一秒生きたいって。○ 調和、バランス、って感じかな今年のキーワードは。 杉浦先生のところには9日に行くから、今年は どんな言葉をいただけるか楽しみ。去年の言葉 行雲流水は今年も続けていくつもり。○ アイリーン・キャンディの「心の扉を開く」は毎日 気づきをくれる本。「からだの声を聞きなさい」って いう本も面白かった。○ 今年もワクワクの年!!ありがとうございます。
2005.01.05
コメント(3)
○ 雪でテニスの試合が中止になりました。○ その昔、って大昔ですが(笑) 雪ちゃんって言う女の子が好きでした。○ 雪は温かいよね、なんだか。 そんなこと言ったら新潟や雪国の人には怒られる かもしれないけど、なんか雪は好きだな。○ しょうやんのうた、 「5センチ足らずの雪が 科学の街東京を 一日で塗り替える」 だったかな。 雪が降るとほんとに街が変わる。そしてきっと 人の心も変わる。そんな気がする。○ ぼくの心はこの一年でとっても変わった、 そんな気がしている。 そして変化を受け入れることに抵抗がなくなった。 なぜなら、心からゆだねているから。○ でも雪は数々の思い出を見せてくれる。 どれだけ多くの心に悲しみを与えてきた人生だろうか。 ああ、あの時ごめんね。そんなつもりじゃなかったんだけど、 ああ、ほんとにどうかしてたよね俺。ごめんね。 ああ、どうしてああしてやれなかったんだろう、 だらしないよね俺。 --------○ そんな自分でも愛しい。○ 「(どうしてぼくはこんなにかなしいのだろう。僕はもっと こころもちをきれいにおおきくもたなければいけない。 あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな 青い火が見える。あれはほんとうにしずかでつめたい。 僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ) ジョパンニは熱って痛いあたまを両手で押さえるようにして そっちの方を見ました。(ああほんとうにどこまでもどこまでも 僕といっしょに行くひとはないだろうか。カンパネルラ だってあんな女の子とおもしろそうに談しているし僕は ほんとうにつらいなあ。) ジョパンニの眼はまた泪でいっぱいになり天の川もまるで 遠くへ行ったようにぼんやり白く見えるだけでした。 (銀河鉄道の夜 宮沢賢治)○ そう、ぼくは「どこまでもいっしょに行く」人を いつもさがしていたのかもしれない。でも今年それが 見つかった。。。。。。○ みんなみんなみんな、一緒にどこまでも行くよ!○ それにしても僕が悲しさを追い求める気持ちは いったいどこからでてくるのだろう。。。。。
2004.12.29
コメント(1)
○ ほんとに残りわずかになってきましたね。 このところ、 母親の具合がよくないので実家に入り浸ってますが、 その合間にテニスもして、 ジェームス・トワイマンの、 「光の使者」や「シフト」そして 「世界を変えた奇跡の祈り」といった本も 立て続けに読んだり、 朗読の練習も少々、 映画もビデオでよく見てます。 ただ、テレビはほとんど見ないし、 新聞も読んでません。見る気も読む気もしない ってのがほんとかな。○ 左足のかかとが痛いです。たぶん軟骨かなんかが できちゃったのかな。テニスも10分すると 痛くて痛くて困りもんです。29日の試合までと がんばってますが、その後は去年に続いてちょっと 休養ですね。春の復帰を目指すか。○ その痛みを見つめていると、心の痛み、トラウマを 作り出すメカニズムが分かったりして。左足が 踏み込めない!んです、痛くて。 トラウマになりました。 ちょっとおばかさんですかね。○ そういえば、このあいだ下高井戸シネマで ガイアシンフォニーの一番から五番までやっていて、 とうとう全部見ましたよ。三番で泣いて、五番で ちょっと泣いて、5年以上車の中で聞いていた 二番もとうとう見れたし、、、、 映画の感動から、単純な私は、 できることをしようって、電気や水の 節約に努めたりしてます。○ 賢治の朗読、雨にもまけずはどう読んだらいいの やら。この詩は賢治の死後、手帳から見つかった らしいのですが、結構文学者のなかでも論争が あった詩で、賢治の敗北宣言と解釈した人もいたとか ってのは読んだことがあります。教育者賢治、 農業指導者賢治の敗北宣言ということなのでしょうか? そんなことないと思います。 そりゃ賢治が紆余曲折の後たどりついた境地であること には違いないでしょうが、、、、 まだちょっと時間がありますから、練習練習です!○ 「世界を変えた奇跡の祈り」から聖フランシスの 祈りをシェアしたいです。 ああ神よ、私をあなたの平和を奏でる楽器としてください 憎しみのあるところに、愛を、 いさかいのあるところに、赦しを、 疑いのあるところに、信頼を、 絶望のあるところに、希望を、 暗闇のあるところに、光を、 悲しみのあるところに、喜びをもたらす使いとしてください 大いなる主よ、私の願いを聞きとどけてください 慰められるよりも、慰めることが、 理解されるより、理解することが、 愛されるより、愛することができますように、 なぜなら、与えるときに、与えられ 赦すときに、赦され、 己を滅するときに、永遠の生命によみがえるから。
2004.12.27
コメント(3)
○ いやーー、サボりっぱなしの日記ですが。 それでよいと思います。○ いやーー、もう楽天日記はじめて一年以上 たちますか。急激な変化を感じます。○ 日記を始めたきっかけは、わらし仙人の 講演会にでたことでした。それから心の中で ほんとに急激な変化を感じています。今は いわゆる“成功”みたいなことがどうでも いいと言うか、、、、、○ まあ、それはさておき、我が職場、今年は クイーン来日でお疲れの仲間たちは早くも 帰国。来週からは例によって半分の職員で 運営と相成ります。○ かくいう私も22日を最後に休みに突入! まずは29日のテニストーナメント、そして 一月末の朗読会に向かって全力を注ぐことに なります。○ あ、そういえばその間にデンマーク出張が あったような。。。マッ冬じゃないですか。。。。○ 急激な変化の一つはあまり本を読まなくなったかな。 というより買わないで、同じ本を何度も読んでます。○ さとりをひらくと人生はシンプルで楽になるという とてつもなく英語のタイトルと違う本は原書と にらめっこしながら何度読んでいることやら。 読んでも分かる本ではないですよね、これ。○ それと、光の使者、続光の使者シフトの二冊も なんども読んどります。お勧めお勧め!!○ でも修行の足らないたった今の私の最大の関心事は 明日の浦和レッズです。勝ちへのこだわり、プライド、 そんなものをいかに捨て去るか、その上でどう応援 するのか。。。。○ あっ、でも忘年会で見れないですけどね。アハハ。
2004.12.10
コメント(2)
○ 今朝、今日から始まった東京家具フェアに行って ちょこっとだけ時間を過ごしました。帰りに車で 来ていた私のボスの車に乗っけてもらったのですが、 なにせスポーツタイプのベンツなもんで、へへへ、 ホロを開けてオープンカーにしておくんなさいと おねだりしてみました。○ うちのボスもサービス精神旺盛で、天気もいいことだし ボタンを押してくれて、信号待ちのベンツはみるみる うにちオープンになったのでした。ああ、かっちょい!○ ところがどうでしょう、颯爽と首都高に向かったので が悲しいかな彼が行きに通った時に払った首都高の 領収書が吹っ飛んでいってしまいました。オープンカー も不便でっすね(笑)。 IT IS NOT MY FAULT! おまけにレインボーブリッジは相変わらずの渋滞で 爽やかな風に排気ガスが。。。。 IT IS NOT MY FAULT, TOO!○ しばし彼とお車の話し。私の苦手な分野なんですけどね。○ 彼の奥さんもビンテージもんのベンツに乗っていて、 私のおんぼろボロちゃんよりも4-5年古い らしいのですが、(ちなみに私のボロちゃんは 15歳、犬で言うとーーーー、でもまだまだ 元気です!)デンマークでは25年以上の車になると 税金が免除されるんですって!○ だから結構25年物の車が現役だったりするらしい のですが、ほとんどがドイツ製とのことでした。○ 25年乗る車、100年-200年住む家、100年たっても びくともしない家具。○ 良い悪いじゃないけれど、いろんなことについて 自分で自分の首をしめながら発展してきたのかなって、 思たりしました。
2004.11.24
コメント(3)
○ 流れる雲を見ているように月日が飛んでいきます。 まだ鬼に笑われるかもしれないけれど、来年は 早々にデンマークへの出張とかもありますが、 なんといっても1月末の朗読会が楽しみです。○ 今回も賢治の童話と詩を読みます。詩は誰でも 知っている「雨に負けず」、そして童話は 「虔十公園林」。○ 虔十公園林という童話は私がなぜだか子どもの頃から 大好きな童話。大人になって読んだフランスの作家 ジャン・ジオノの「木を植えた人」と少し似てるかな。○ この「木を植えた人」もよく朗読で使われるらしいの ですが、サイトを検索したら、こんな天声人語の記事 が見つかりました。天声人語 朝日新聞 1990年2月21日付け その本を書いたのは、ジャン・ジオノという名のフランスの作家だ。フランス南東部の高地の描写から始まる。作家は一人旅に出ている。無人の丘陵地帯。荒れ果て、乾燥し、風がたえまなく吹く。日ざかりに水を求めて歩くうち、羊飼いに出会う。 ひょうたんの水を飲ませてもらい、小屋に泊まった。五十代の羊飼いは、口数が少ない。だが、一緒にいると心が落ち着いた。夜、羊飼いは袋を持ち出し、ドングリをざあっと食卓にあける。一つずつていねいに調べ、よい実をより分ける。百個そろえた。 翌朝、出かける時、羊飼いは親指ほどの太さの鉄の棒を持った。長さ一メートルほど。ある場所まで歩くと、鉄棒を地面に突き刺した。そうして作った穴にドングリを一つ入れ、土でふさぐ。つまりカシの木の種をまいているのだ。一粒ずつ、心をこめて百個。 この出来事のあと戦争が始まり、戦後、何年もたってから、作家は再び高地を訪れる。驚くべし、かつて何もなかった丘陵や谷間に、カシだけでなく、ブナも生い茂っている。しかも自然の連鎖を目のあたりにした。せせらぎが聞こえ、水のほとりには、風の運ぶ種から出た植物も…。 あまり詳しく紹介すると、この短く美しい物語のじゃまをしてしまうことになりそうだ。しかも、簡古で表現力ゆたかな文章の趣を損ねることになりかねない。『木を植えた人』(原みち子訳)を読んで、ふかぶかとした気持ちを味わった。四十年近くも前に書かれた本とは思えない。 自然や環境を扱っているが、それだけで今の人々に訴えかけるわけではあるまい。訳者がいみじくも記しているように「ほんとうに世を変えるのは、権力や富ではなく…ねばり強く、無私な行為」であることを、あらためて想起させる。それに羊飼いの生き方が私たちのと大違いだ。 質素。粗食。ぜいたくや華美の反対。規則正しく穏やかな仕事。人に知られぬところでの、力まぬ日常…。忘れているものを思い出す。 ○ 賢治の方は機会があったら是非自分で読んでみて くださいね。どちらもテーマは 静かな粘り強さ、目立たない無私な行為、命への愛、 本当の幸福、ってな感じでしょうか。○ これから毎日少しずつ練習します。
2004.11.23
コメント(3)
○ いよいよ15日から、マルグレーテ女王陛下が、日本を公式訪問します。50社以上のビジネスデリゲーションが同行来日するため、もうてんてこ舞いの毎日です。○ とはいうものの、なんだかんだ言っても楽しんでいる自分がいることを発見して、微笑んでいます。○ デンマーク王室はヨーロッパで最古の王室、もっとも開かれた王室といわれています。爽やかな風を運んでくる来日になってくれればと心から願う毎日です。○ 裏方で私もいろいろなことをお手伝いします。愛煙家で知られる女王で、喫煙所の確認なんてのもあって、なんかとってもデンマークらしいです。○ 日記を書くより寝るほうが優先の日々はまだまだ続きます。みなさんどうぞお元気で心平和にお過ごし下さい。
2004.11.11
コメント(3)
○ 11月ですね。 はやい、はやい、ほんとに 時間はどんどん加速中ですね。○ そうそう、あの地震の後の日曜日、 日光の竜頭の滝から1時間半ぐらいで のぼれる高山(1667メートル)に 登ったんです。○ 登山口に、7月22日に熊がでましたって 書いてありました。そしてところどころにある 標識にも熊注意!なんて書いてあって、、、、○ よく整備された登山道なんですが、 熊笹に覆われた道とかもあって、なんだか 意識が熊へ、 熊よけの鈴ももってなかったし、 もう歌をうたったり、 ほんとにちょっとした音にも敏感になって、○ ひとっこひとり会わないんですね、 そして鳥の声もない。。。。。○ ぼくの意識はすでに熊をたくさん自分の 周りに作り出してしまいました。○ そんなもんなんですね、恐怖って。。○ 結局熊には会わずに五体満足でいるわけですが、 熊ちゃんにはいろいろと学ばせてもらいました。
2004.11.01
コメント(2)
○ 今日は久しぶりに山登りに行ってきました(-^〇^-) ○ 水沢観音から水沢山に!そして船尾の滝というコース。 え、それって山登り?ハイキングじゃない?? いえいえ、これがこの水沢山、高度も1194Mとあまり 高くないのですが、水沢観音から一気に500メートル ぐらい登るという結構楽しめるコースなんですよ。 初心者でも問題なく楽しめるんですけどね。○ 最近身体なまっているからちょうっどいいとおもって、 のぼり2時間のコースを楽しむつもりだったのですが、 のぼりはじめると、ぜはぜはいいながらも身体は 前に前にと行く癖が。道はんば、右足の太ももと アキレス腱に痛みが。極端にスピードダウン、 それでも何とか1時間20分ぐらい、8時過ぎには 頂上!○ 快晴! 360度の展望! 筑波山、富士山、八ヶ岳、榛名山、浅間山、苗場山 谷川岳、赤城山、----もうなんか嬉しいでしょ。○ ところがここからが大変。船尾の滝へのコースは 非常にマイナーなコースなんですが、(誰とも会い ませんですた。。。。てのはあたりまえなんですが) 滝の近くで台風のせいか道がなくなってました。 戻るか沢を行くか。慎重派の私は戻るのが普通なの ですが、はは、なんか行きなさいって言われたような 気がしたんです。10分ぐらいでしょうか、道なき道を 万が一の目印だけは確かめながらさ迷いました。○ そしたらちゃんと道にでたんですよ、船尾の滝への。 一路船尾の滝へ。ははは、滝の音が近くなりました。 ロープが張ってあったんですよ。落石により 立ち入り禁止だって。さかさまから来ちゃった!!○ 滝のマイナスイオンに元気をいただき、太ももと アキレス腱の痛みと仲良くしながら歩いた合計 4時間の気持ちいい山歩きでした。○ 歩きながら感謝感謝の気持ちが溢れてきました。 涙も溢れてきました。なんでだかわかりません。 ○ 水沢寺の観音様にもお礼を言いました。ありがとう ございます。なにかお手伝いできることがあったら 遠慮なく私を使ってくださいねって。○ 大吉でしたよ(●^o^●) ○ 午後は実家のお手伝い。小さな庭に唯一在る柿の木 からたくさん柿を取りました。 めでたしめでたし!
2004.10.17
コメント(2)
○ 大徳寺によってきました。 中まで入れるお寺が4つ、 どれにしようか直感で、 大仙院にしたんですよ。○ とっても素敵な枯山水でした。○ そして、「だからあなたも生きぬいて」で 有名になった大平光代さんが励まされた 言葉を書いた尾関宗園住職のお寺だったんですね。○ やっぱしとってもツイてました! 有難い、ありがとうございます。 今こそ出発点 人生とは毎日が訓練である。 わたくし自身の訓練の場である 失敗もできる訓練の場である 生きていることを喜ぶ訓練である 今この幸せを喜ぶこともなく いつどこで幸せになれるか この喜びをもとに全力で進めよう わたくし自身の将来は 今この瞬間にある 今ここで頑張らずにいつ頑張る○ 忙しいわりに“ほっこり”とした 心持でいる日々です。 ありがたいことです。
2004.10.06
コメント(3)
○ 忙しい日々が続いてます、、が、、 ぼーーと過ごしております。○ ぼーーとして、赤信号のもう一つ 先の信号を見ていて、信号無視しそうでした。○ ぼ^^としていて、雨降っているのに なんかへんだなとおもいながら傘手にもって ずーーと歩いていました。○ 昨日は一念発起、両親やかーちゃんのよき マッサージやさんになろうおと、一日整体講座 素人さん編に参加してきました。ペアで 練習してなんかとても気持ちよくて、ぼーーと してたら、なんと今日はもう忘れていいました。 いつもの通りのマッサージでごまかしました。○ ぼーーーとしているとやっぱし記憶があまり ありません。大丈夫でしょうか?○ 明日からは関西出張です。ちょっとだけ、 お寺でぼーーーーとできそうです。○ それにしても関空に夜8時ごろ着くからって 夜の10時から打ち合わせとは、 眠くてぼーーーとしそうです。○ 「ガンジー」を借りてきました。ぼーーと 188分、見るつもりです。
2004.10.03
コメント(1)
○ だれもいない秋のスキー場に入り込んで 一時間ほど、空と雲と風と草とそして 鳥と虫、私と過ごしました。 あっ、時々ジェット機の音がしていました。 雲は二つの高さで違う動きをしていました。○ 風がトンボが雲が自由に遊んでいる。 風よみんなにメッセージを届けておくれ この喜びこの透き通った悲しみ、 寂しさ、みんな一つなんだっていう感謝 トンボよなぜぼくの心は感じるんだろう、 もどかしさ、そして気後れ、 自信のなさ、でもこのままでいいって 雲よぼくの祈りを伝えておくれ どうか自分ひとりでがんばらないで 雲よぼくに伝えておくれ、 みんなのやさしい心のメッセージを
2004.09.20
コメント(1)
○ 思えば小学2年生の時。 また明日ねってわかれた親友のてっちゃん、 次の日、てっちゃんの机の上には 花がかざられていた。○ 川で溺れて天国に行った。 ぼくはそれから雨上がりの水溜りにさえ、 飛び込んで行けば別の世界があるような 気がして、水がなんだか怖くなった。○ 君のおかげでぼくは自分自身を探す 旅を始めたように思うんだ。 てっちゃんありがとう。○ お葬式のとき、ぼくが君への送辞を よんだ。なんども練習したのに本番では 間違った。それもすごく間違った。 恥ずかしくもなんともなかったのに 間違った。今、朗読をやりたいと思ったのも 君のおかげ、ほんとにありがとね。○ お葬式のあと、校長先生が中華料理屋で ご馳走してくれた。先生と同じ五目ソバを 注文した。油の肉が食べられないぼくに 実は先生も嫌いなんだといって「一緒に残しちゃおう」 といってくれた、背の高いいつもしかめ面の 先生。ぼくは先生にどれだけ救われたことか。 ありがとうございます。○ 運動大好きのぼくは、サッカー少年だった。 でも腎臓を壊して、小学校5年から中学卒業まで ずっと体育は見学だった。おかげでぼくは 本を読むようになったし、人の気持ちが少し だけ分かるようになった。ぼくの身体、いつも いつもありがとう。○ 入院から帰ってきて1ヶ月の自宅療養のとき、 共働きでいない両親に変わってぼくの面倒を 見てくれたおばさん。もうずっと前に死んじゃっ たけど、おばさんのことは時々思い出す。 新生だったか両切りのたばこをスパスパすっていた。 ぼくはもうたばこは吸わないけど、煙を吐く 天使もいるってことぼくに教えてくれたおばさん、 思い出すたび感謝の気持ちでいっぱいになる。 ありがとう。 ・・・・・・・・・・・・○ 誕生日にありがとうを数え上げたらきりがない。 数え切れないありがとうのおかげで今のぼくがいる。 だからこそ思うんだ。 今、目の前のこと目の前のものを大切に愛して 生きるだけでいいんだった。過去も未来も優しい 贈り物。今だけを精一杯生きればいいんだって。○ 東京はとっても素敵な青空です。 ありがとう。
2004.09.16
コメント(4)
○ 今日はまたちと暑い東京でした。 今年はますます汗っかきさんになったようです。○ 昨日山歩きをしながら、夏の終わりを感じて いました。雲海の上、音のない世界では 普段聞こえないメッセージが聞こえます。○ 風のように通り過ぎなさい。 執着しなければ自由ですよ。 手放して生きなさい。 山があるように人もあるのです。○ 一つの恋のように今年の夏も終わりました。 みんなみんなありがとうーーーー、 そんな気持ちです。
2004.09.13
コメント(2)
○ どこに行こうかちょっと迷いましたが、 晴れの多い赤城山にしました。 このところ台風とかで雨が多かったから 道がどうなっているか心配だし 山初心者だし、手軽な山を選びました。○ 朝5時出発、登山口に7時に到着。 きついのぼりを一気にのぼると1時間弱 で駒ケ岳。さらにきついのぼりを一気に 登って1827メートルの黒檜山。 さらにきついというか歩きにくくて急な くだりを下りると大沼。駐車場まで のんびり赤城神社によりながら、十時半に 到着。○ 黒檜山の頂上まではほとんど人に会いません でした。息と過去と未来が一緒になる瞬間 そんな感じの時間がもてるんです、山歩きって。 ある程度高度があって、それでいてそんなに 難しくない山を中心にいろいろ歩き回ろうって 思っています。○ お昼過ぎに実家に行って、4時間家事の手伝い をしてきました。おやじも、必要にせまられて 少しずつできるようになってきました。でも 私のほうがベテランですからね!○ これから仕事に精出す予定なのですが、 浦和レッズの試合があるし。。。。。。。。ふう○ 山でもらってエネルギーが体中に残っています。
2004.09.12
コメント(2)
○ 今日はツキの天使がやってくる秘密のレッスンの 著者であるAYAさん http://plaza.rakuten.co.jp/ayatherapy の出版記念パーティに参加しました!○ AYAさんやご両親のお人柄に触れて、とっても ハッピーな時間を過ごしました。ツキの天使をたくさん たくさんいただいてきましたよ。○ 望月さんをはじめ楽天の有名人勢ぞろいで、心地よ 刺激を受けました。○ おかげでそのあとの朗読の練習に熱が入りました。 来年一月の公演に向けてがんばるぞー という気持ちです。○ 仕事持ち帰りの週末なのですが、明日はチョー早起き してちょっとだけ山歩きしてくるつもりです。
2004.09.11
コメント(4)
南無浄瑠璃光 海の薬師如来 われらの病んだ心身を癒したまえ その深い青の呼吸で癒したまえ 南無浄瑠璃光 川の薬師如来 われらの病んだ眠りを癒したまえ その深いせせらぎの音にやすらかな枕を戻したまえ 南無浄瑠璃光 人の内なる薬師如来 われらの病んだ科学を癒したまえ 科学をしていのちに奉仕する手だてとなしたまえ 南無浄瑠璃光 樹木の薬師如来 われらの沈み悲しむ心を祝わしたまえ その立ち尽くす青の姿に われらもまた深く立ち尽くすことを学ばせたまえ 南無浄瑠璃光 虚空なる薬師如来 われらの乱れ恐れる心を鎮めたまえ その深い青の透明に鎮めたまえ 南無浄瑠璃光 大地の薬師如来 われらの病んだ文明を癒したまえ その深い青の呼吸のあなたご自身をあらわしたまえ
2004.09.08
コメント(1)
○ 地球はね、「私をどうぞ楽しんでください」と 言っている…。自然だけが地球じゃないんだよ。 私たちは地球を守るために生まれたのでは ないんだよ。楽しむためだ。 だから地球を大事にする必要がある。 そうしたら、地球はもっと人間にやさしくなる。○ ミャンマーの上座仏教僧侶、セアロの言葉です。○ 地球を楽しむ、楽しむことが最大の感謝なんだね。 掴まないで、握らないで、風のように流れながら 漂いながら、楽しむ。 不安にならないで楽しむ。 自分を楽しむことが地球を楽しむことなんだね。
2004.09.07
コメント(2)
○ オフィスもやっとメンバー勢ぞろい。 トレイニーや新メンバーを入れると5分の一ぐらい 顔ぶれが変わったかな。あ、もともとのパイが 小さいオフィスだから。でもとても新鮮です。○ それにしても、デンマーク人たちもナガーーーイ 休暇から戻ってきたのですが、彼らのやる気は凄いです。 あと2-3週間ぐらいすると、なえるんだけどね(笑)○ 休みの取り方が上手いなあって感じます。 私の場合どちらかというと、休みに引きずられて なかなか仕事ペースに入れないのに。。。○ いまスゴーーク大きなプロジェクトがあって、って やらなくてもいいのだけど、どうしようかちょっと 迷ってます。なんか迷うのって久しぶりだから ウレピー。 でも、どうしようかなって感じ。○ ストレスたまるの目に見えてるのに、 なぜかやりたい。 やりきれなくて苦労すの目に見えてるのに やってみたいような。 これってエエカッコシーからでてるの、 ほんとにやりたいの? 迷ってます。○ ハハハ、迷いもいろいろと教えてくれます、 なんて余裕ないんだけど、ほんとは、、、
2004.09.02
コメント(3)
○ 24日にエリザベス・キュブラー・ロス博士が お亡くなりになったと聞きました。○ ミリオンセラーになった「死ぬ瞬間」はすごい本 でした。まさしく死にゆく患者に一生を捧げた 素晴らしい人だったと思います。○ 多くのことを私たちに残してくれました。 死は人生の終わりでないこと言い続けた彼女に 勇気付けられた人の数は計り知れません。○ 数々の素敵な言葉を思い出します。 「いのちの唯一の目的は成長することにある。 究極の学びは、無条件に愛し、愛される方法を 身につけることである。」 人生は廻る輪のように より
2004.08.27
コメント(5)
○ 日本をそして世界を思う。 私の心に映る世界は、 台風、洪水、オリンピックの青空 イラク、勝つこと負けること、 夏の終わり、寂しさ、悲しさ、 北海道、山登り、家族、友だち、 仕事、そして秋の実りと空。。。。○ 昔はよく思ったもんです。 こんなぐちゃぐちゃの心、いったい どうすればいいのさって。○ 今もこころのなかはたいして変わってません。 ただ一つ一つ受け入れようとする意思があること、 ごちゃごちゃのままでいいと思えることが 小さな変化かな。○ でも、夏の終わりはそんなごちゃごちゃの心を 調和させるのに苦労する時期です。
2004.08.24
コメント(2)
○ 昨日のテニスは面白かったなあ。 実は屋久島で出会った人とやったんです。 あの梅雨の時期、一緒にユースホステルで すごした3人。3人とも社会人。 とても不思議な縁です。京都のAちゃんは 福祉関係のお仕事。そして昨日テニスをした Iさんは、水曜日のノー残業デイ以外は 毎日夜の11時、12時まで仕事に追われている。○ 性格も趣味もぜんぜん違うのだけれども、 でもなぜか屋久島で出会った。唯一の共通点は 旅好きなこと。○ 出会った全ての人を僕は覚えている、わけないけど、 でも本当の僕は全ての人を覚えているはず、だって 思う。そしてその人たちがそれぞれの命を生きている ことを思うと、もうそれだけで胸がいっぱいになる。○ あ、そうそう、そのIさんたら、テニス上手い! 私も頑張りすぎて、足が痛い。○ そして今日は実家で過ごす。最近は母も落ち着いて いる。○ 家事のなっていない親父に、ああでもないこうでも ない、ぶつぶつぶつと、指導したつもりが、 「うるさい」と怒鳴られる。○ よかれと思って。。。。というか、じーーーーーと 見つめてみると、自分の価値観を押し付けている、 こうしてほしいというエゴの発言、 このほうが母にもいいはずだという実は自分の 恐れみたいなものからでている言葉、 ああ、結局僕は、無意識に自分の都合の良い事を やらせようとしている。○ いろんな場面で無意識にそうしていることに 気が付く。昔々から自分を守ってきたエゴ、 自分自身を偽ってきたエゴ。○ 人のためは実は自分のエゴだったりすることが 多い。そのままこのままあるがままからは ほど遠い。○ 北海道に高校野球の優勝旗が渡ったのはなんか とても嬉しい。
2004.08.22
コメント(3)
○ 秋は青空と息するのが似合う季節です。 秋の風、秋の空。 なんか嬉しいですね。 悲しいですね。 でも有難いですね。 自然と自然に自然はとても自然。 有難いですね。○ 今日はかみさまが朝から仕事。 おかげで大好きな掃除洗濯をたのしみました。 秋の風が嬉しいですね。 夏を手放す時はもうすぐですね。○ 午後からはテニス!うーん、やっぱ掃除洗濯より こころ踊っちゃう(笑)
2004.08.21
コメント(2)
○ 自転車通勤復活! でも今日は風が強くて湿気がすごくて ばてた!○ 自転車 自転車にのって 雲を追いかける ペダルを漕げば そう体は空に浮くのさ 悲しみをペダルにこめれば そう風がみんな溶かしてくれる 寂しさをペダルにこめれば そう耳元で風が歌ってくれる ペダルを漕げば いつしか雲がぼくを追いかけている○ というわけで通勤が楽しくなる自転車通勤でした。 (ほんとは今あまり忙しくないから。。。。)
2004.08.18
コメント(2)
○ エックハルト・トールの邦訳は2冊でてます。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」と 「わたしは「いま、この瞬間」を大切に生きます」です。○ 両方とも生きがいシリーズの飯田史彦さんが監修。 お勧めは2冊目かな、ぼくにとっては2冊目の 方がわかりやすかったです。○ 最近はまっている人と言ってもよく、英語のテープや 原書もちんぷんかんぷんながら取り寄せて聞いてます が、、、こちらは私の英語レベルでは内容を理解 できずに、睡眠導入剤の役目です。○ いろいろな表現で「今にいる大切さ」が言われていますよね。 エックハルトの表現は西洋人だけあって、多くの人に とって分かりやすいような気がします。○ でも内容はとても東洋というか、仏教的かな? 「苦しみを取り除くためには、どうすればいいでしょうか?苦しみも、まず、それをきちんと観察することからはじめます。そして、なにが自分に不安や不満を芽生えさせているかを、見極めてください。「すでにそうであるもの」に対する決めつけや、抵抗、「いま」の拒絶など、無意識なものはすべて、意識の光で照らすことによって、溶けて消えてしまいます。○ このへんを彼のワークショップで教えているのでしょうね。○ 「自然の美しさ、神聖さに気づくためには、「いまに在る」ことが、必須条件です。----心がじっとしていなければ、自然の美に魅せられることはありません。これまで培ってきた知識はもちろん、過去と未来にまつわる問題を、しばらくのあいだ、わきにのけておく必要があるからです。---ほんとうにものを見て、聞くためには、完全に「いまに在る」ことが不可欠です---」○ 女優メグ・レイアンもおススメの本です!
2004.08.17
コメント(1)
○ 角川書店の「心が千分の一だけ軽くなる話」、そして 角川ONEテーマ21の「ツイてる」楽しい本ですね。 両方ともCD付き!一人さんが印税いらないからと 言って、値段を抑えてCDをつけることができた らしいですね。○ CDのお話もとってもいい。「100回聞けばわかる、 100回実践すれば身につく、とっても簡単な お話です」といって話してくれる一人さんのお話、 ああ、とても優しい一人さんですね。○ ひそかに近いうちにツイてる神社に行ってみようと 思っているんですけど、混んでるだろうな。○ 「私にとって、神さまは、おすがりの対象ではないん です。自分が神さまの役にたつんだ、と考えて、 この天命を守っていればいいんだ、と思うんです」○ 一人さんの言葉です。観音さまですね。○ 明日からの活力を頂いた気分です。でも自転車通勤は ちょっと控えなくてはいけません。左ひざの油がきれた みたいで、キーコキーコ言ってます。残念ですが、 自粛です。○ 今日は終戦記念日でしたね。 たとえばあのアジアのサッカー大会で 中国の人たちが表した感情は、あれで発散され なくなったわけではないですよね。 形こそ違うかもしれないけれど、わたしたちも 同じような処理されていない感情を持って いると思います。 自分自身の心を見つめることでしか本当の平和は ないのでしょうね。
2004.08.15
コメント(2)
○ 今週3度目の自転車通勤。 朝は75分をきるタイムで到着! 実用まであと一歩(笑) 電車だと、ドア・トウ・ドアで約60分、 15分しか差がなければ風とあそぶ方を えらぶ。 でも、忙しいときはだめ!○ なぜなら、今日の帰りは3時間! 道に迷ったのだ。 詳しく言うと、豊島区と中野区と練馬区の さかいのへんで方向を失ってしまったのだ。○ 朝もそうだが、幹線道路はあまり通らない。 なぜなら排気ガスが心地よくない。 幹線道路と平行して走っていそうな 細い道を走るようにしている。 大体の方角をたよりに、住宅街の道を 走る。途中、哲学堂公園、紅葉山公園、 代々木公園で水分補給をするのが好きだ。○ ところが今日の帰りは遅くなった関係で夜の サイクリング。ちょっと冒険心もあった。 住宅街で方向を失った。 哲学堂公園付近を二度とおる羽目になった。 おまけに気が付いたら池袋の方向に走っていた。○ 神隠し、そんなことばが浮かんだ。 こりずに幹線道路を避け、 細い道にはいると方向を失う。 何度も繰り返した。 朝はだいたい左右、左右のペースで要所要所 のチェックポイントにいけるのに。○ 焦る。腹が立つ。腹が減る。○ あはは、まったくお笑いであった。○ ご先祖様、ありがとうございます。拝
2004.08.13
コメント(1)
○ 自転車通勤、今日は時間は短縮したもののなんか身体が うごかなかったなーー。○ 電車はきっとすいているのでしょうね。 でもやはりお盆休みの影響で、心なしか 車も少なかったような気がします。○ オフィスで隣のデンマークの兄ちゃんにお盆とはなんぞや と説明してやりました。一般的なことをね。○ 自分でもわからないことは説明できないけど、とっても 不満足な説明!○ 日本的、仏教的なことを説明するときはいつも心にフラストレーションを覚えます。なんかこう、このほら、自分でも上手く言えない、日本人的な、その恐山のいたこというか、月山への巡礼登山というか、肝だめしというか、その、上手くいえないのですが、、、○ 西洋に日本と同じ土壌がまったくないとは思いません。たとえば以前シュタイナーの「祈り」について読んだときには、これぞ日本人の祈りと膝をたたいたものです。-------高橋巌訳『シュタイナー教育の方法』より -----シュタイナーがお祈りという言葉をどういう意味で用いているかといいますと、たとえば、小川のほとりに私たちが立つとします。すると、小川に水が流れています。その流れている水に向かって「水よ、流れよ」というのがお祈りのいちばん基本の言葉だ、とシュタイナーは考えています。川下に向って流れる水に向かって、反対の川上の方向に逆流せよ、とお祈りする場合がずいぶん多いと思うのですが、そうではなく、自然の摂理というか、大きな自然の流れの中に自分が立って、そしてその流れと自分とが一つになるときに、本当のお祈りがなされると考えるのです。 自分の個人的な願望をもって何かを願うということは――そういう祈りの形式ももちろんあるわけですが――本来の祈りの形式ではなく、特殊な祈りの形式になります。祈ることで、大きな必然の流れの中に自分も一緒に入ってゆくのが祈りの本質だ、というのです。平生の私たちは大きな自然の流れに入っていません。そこから排除されてしまっていて、自分がどこにいるのかもわからないし、一体どういうことをしていいのかもわかりません。ですから祈ることによって、改めて大きな秩序の中に自分が進んで参加できるようにする、というのが祈りの基本なのです。○ ぼくにとってお盆は感謝でもあり、「祈り」でもあるんですね。また脈略のない文章になってしまいました。
2004.08.12
コメント(3)
○ 今だけが存在する、永遠の今。 なんてちょっと哲学的なことを言ってみたくなる。○ オフィスではセミの声がうるさい。 ミンミンミン、ジーー、最近やたらとミンミンゼミが増えた。 ぼくが子供のころにはたくさんいたニイニイゼミは 少なくなったというか、 その声を聞かない。ついでに、 ツクツクボウシの声も今だ今年は聞いていない。○ で、とにかくセミに声が元気だ。 あれは、そうだ、鳴いているのはオス。配偶行動だ。○ 7年も地中で暮らし、脱皮して2-3週間の地上での 夏を謳歌する。やはり脱皮というのがカギなのだろうか。○ 7-8年の修行を終えたセミはみごと脱皮し、 そのときセミは悟りに達し、もう同じ時間の世界 に生きる存在ではなくなるのかもしれない。○ 時間を超越した存在がセミだ。○ なんちゃってね。ああ、それにしてもセミの声が元気だ。
2004.08.11
コメント(1)
大地にしっかりと立ち 両手をいっぱいにひろげ 大空を見上げてみる そしてその青の中から 自分の姿を自分の目で 観じてみる そこには情熱が見えますか? 生命力が見えますか? 優しさは?愛は? 自分にそれが見えなければ きっと周りの人も それを感じることは できないのでしょうね
2004.08.10
コメント(1)
全180件 (180件中 1-50件目)