1学校の日本史のテストで50点取れない
2模試で偏差値50を超えない
3歴史を流れで理解できていない

以上3つのうち一つでも当てはまる方は使わない方がいいです。

なぜオススメでないか。以下にまとめてみました。
1、ある程度の基礎知識が必要
2、一問一答なので、イメージが難しい

ひとつひとつ解説していきます。
前提として「東進一問一答」自体を批判しているわけではございません。
上記に当てはまる方にはかなり遠回りになり、日本史に対して苦手意識を持ってしまう結果になります。

１、ある程度の基礎知識が必要
日本史は単語だけを追っていると、解けません。ましてや入試はある一定のカテゴリの流れを問題で出す傾向が多いので、歴史は縦軸で理解しておかないといけません。

２、一問一答なので、イメージが難しい

のようにイメージが難しい記述が多いと思います。基礎知識がないと、東軍が徳川家康、西軍が石田三成だということもイメージできない人も苦手な人ではありゆと思います。

３、通史問題に弱い
これも上記の表の通りなのですが、一般的に横軸で覚える傾向にあるので縦軸にした時にどの時代が何かをわからない傾向にあります。

これは大きな間違いです！

ある程度知識が増えると、東進一問一答は大きく有効になります。
ただそこに行くまでの段階で向いていないテキストですよということなのです。
そこまでの知識を高めるのにオススメのテキストが以下です。

理解しやすい日本史B （シグマベスト） [ 元木泰雄 ]

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内容は教科書形式ですので、初心者から上級者まで学びやすいテキストになっています。
教科書に近いので、え…と思うかもしれませんが良い点は
１、単元ごとにポイントがまとめらている。
　　 →2ページごとぐらいでポイントがすぐ出てくる

　　→資料集と教科書を交互に見る必要がない。

一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書 [ 山崎圭一 ]

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現在もっとも売れている日本史の参考書といっても過言ではありません。
超入門編だとおもってください。もう一度勉強したい大人向けです。
流れを理解したい場合は問題ないと思います。

上記二点は初心者の勉強としてかなりオススメです。
ぜひ一度手に取って勉強してほしいです。
そして、その後に東進一問一答で勉強するようにしましょう。

これからも社会科の勉強法についてたくさん解説していく予定なので

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