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July 16, 2005
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カテゴリ: 脳と思考
昨夜自分の脳の構造について覗いてみたらある結論に達し、タイトルのような疑問が湧き、下記のフレーズが右脳から左脳へ到達した。


一般的には人間はアナログ的といわれているのが普通なのかもしれない。
私も最初は左脳が論理(デジタル)右脳が比較、増幅、減衰(アナログ)だと考えた事も過去にあった。
または曖昧さ(ファジー)なのが人間らしい温かみのある思考なのかと思ったこともあったが、良く考えるとそれは言葉だけの印象であくまで左脳だけでの考えである事に気づいたのである。それではどうも自分の脳が納得してくれないのも事実だった。
一見デジタル的な人間と聞くとかなり冷たい気がする。しかしそれは言葉だけの印象に過ぎず、実際の脳の機能は極めてデジタル的に処理されているのではないかと私は考え始めたのだ。
理由はいくつかあげる事ができる。これは私の考えなので、絶対ではないこともご了承願いたい。
1.2進法はインド人(人間)が発見した。なぜ、発見という表現を使うかというと、元々脳の構造(思考)が2進法で処理されているのではないかという仮説を考えたからである。脳は脳の事しか知らないので、人間の発想は全て脳の構造に準じている。
2.人間の脳内にひしめく膨大な情報量を処理するのにアナログではとても処理できないと考えられる。近年、情報処理の方法が情報量の増加に伴い、デジタル化されてきている事実は否定できない。


以上のような理由により私は人間らしい思考とは『デジタル的』なのではないかと思い始めた。
くれぐれも誤解していただきたくないのだが、『デジタル的』=『1か0』ということではない。この1と0とのデータが脳の中に大量に溢れていて、常にそのデータを判断し、処理しているという事を理解していただきたい。

例えば、赤い絹の生地に刺繍がある洋服を見たとする。その時、脳の中で瞬間的に何が起こっているかというと、便宜上『好き』を”1”、『嫌い』”0”としよう。仮にある人が赤い色は好き”1”、服のデザインは嫌い”0”、絹の生地は好き”1”、刺繍のデザインは嫌い”0”しかし、刺繍の糸の色は好き”1”などなど、データとしては数え切れないくらいの処理が脳内でそれも瞬時に行われていると考えられる。しかし、結果は好き”1”か嫌いか”0”にはあらわれず、時にはどちらでもないという曖昧な結果になってしまう事が少なくないのである。
故に普通はこの結果だけを考察するので、アナログ的な処理が行われていると誤解されやすいのではないかと考えてたのである。

しかしながら、こう思う人がいるかもしれない、赤い色一つに対しても、あるいはもっとくすんだ色を判断する時、好きか嫌いかどちらとも言えない人もたくさんいるのではないか。その瞬間では全くその通りである。
しかし、何度も述べるが人間らしい思考とはそういう低レベルのスピードでは働かないということを理解していただきたい。また、どちらとも言えない曖昧な事は、その時の状況や気分によって、”1”か”0”に必ず処理されるというのが私の考えである。
今回、便宜上好きか嫌いかということを例として挙げたが、物事をプラスに受け止めるかかマイナスに受け止めるかということも瞬時に行っている。だから、そのデータの違いが人格の違いに大きく関ってくるのだと思うのである。






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最終更新日  July 16, 2005 09:53:13 PM
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