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その証拠に、日本には血液型占いというか血液型別性格診断、というようなものが存在する。
私が知っている限りでは、日本特有のものである。
ヨーロッパ社会では血液型占いや性格診断どころか、自分の血液型さえもよく知らない人の方が多いくらいなのだ。
しかし、日本では自分の家の電話番号より、自分の血液型のほうを覚えている人のほうが多いのではないかと思うくらい、血液型はメジャーである。
血液型占いが流行った理由はいくつかあるらしいが、残念ながら専門家に言わせると全く根拠はないらしい。
今回はその理由をまとめてみたいと思う。
先ず、日本人の気質にも関係しているのではないだろうか。
日本では古来から『和』というものを非常に大切にする。これはこれで素晴らしいカルチャーであると思う。そして、何かに所属することに安心感を覚える。会社やサークルなど社会自体がそうなっている。逆にどこにも属していないと、変人扱いされても仕方ないくらいである。
例えば、初めて会った人がたまたま同郷だったり、同じ趣味を持っていたりすると、なぜか、直ぐに打ち解けてしまうのだ。(これは、日本に限った事ではないが)
日本人にとっては血液型も例外ではない。特に自分と同じ血液型の人になぜか親近感を抱いてしまう。
私は仕事柄、歳もバックグランウンドも全く違う人が初めて会って話をするところをよく目にする。
初対面では、殆どの人が先ず、日本からいつ来たかを知りたがる。次に直接聞くかどうかは別にして、相手の歳を気にする。その後、話が弾むと、出身地、血液型の順に情報を交換する事が多い。
知らず知らずのうちに自分との共通点を探しているのだ。そもそもこれが、日本人の『和』なのだ。
話を戻そう。
今回の結論は日本人いや世界中の何十億の人がたった『A』、『B』、『O』、『AB』の 4種類の性格(人格)に分かれる事自体が不可能
なことは猿が考えてもわかりそうなことだ。(猿はここまで考えるか定かではないが)
しかしながら、占いイコール統計であるのだから何らかの根拠というか、ヒントはあるはずなのだ。
強いて言えば、こういう意見もあるらしい。(これは私が思考した事ではない)
血液の細胞レベルの形がそれぞれの血液型により、違うということだ。
当然、形が異なるということは、免疫システムにも差が出てくる。
各血液型の形状が異なる事により、ある特定の細菌やウィルスと見分けがつかなくなることが生じ、侵入を許可する。その結果特定の病気にかかりやすくなるという。
日本では一番『A型』の人が多いらしい。欧米人では『O型』ということである。
ちなみに南米のインディオは100%『O型』だという。
過去に、この地域にO型以外の血液型が全滅したような、細菌かウィルスが蔓延(はびこ)っていたのだろう。
このデータは過去の蔓延(まんえん)した病気や疫病により、血液型別の人口分布が出来上がった結果でもあると考えられるのだ。
これらの結果を性格に結びつけると、『A型』の人は風邪やインフルエンザにかかりやすかったりするらしい、だから、『A型』の人が割りと神経質で几帳面、清潔好きなどという性格診断や、『O型』の人がは大らかで、細かい事を気にしない等の診断は病原菌に対する抵抗力だけの違いなのかもしれない。
しかし、これもまだ仮説の域を抜け出せないでいるのだ。
皆さんはどう思われるだろうか?
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