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私は 思考するということは何かの『理由』を考える事
だと思っている。
本来なら、『必要』という事が思考を催促すると考えてもいいのだが、世の中必要な事ばかりあるとは限らない。それに発明ならいいが、思考するにはやはり、『理由』ではないかと考えたのだ。
あの偉大な科学者や物理学者達の閃きや発明も元々は何かの理由を考えた結果だと思っている。
例えば、エジソンが蒸気機関を閃いたのは、なぜ、当時の最良の動力源である牛や馬あるいは人力が必要なのかを考えただけであり、言い換えれば、それらの代わりになるものを考えただけなのかもしれないのだ。
もちろん、当時から少しの力で大きい出力が得られる機関は考案されてはいたと思うが、蒸気機関ほどの高率の動力源(エナジーを放出するもの)はなかったのだ。
(ここでちょっと、なぜ当時牛や馬や人力が必要だったかを良く考えていただくと、更に良くご理解いただける筈です。
『牛や馬と人力.....、そうだ他に代わりがないからだ』ってことになるでしょう?)
このことは、現代に於ける動力機関の基本開発コンセプトも同じである。地球上の資源が限られている以上、開発の需要(開発が必要な理由)はつきないであろう。
『ちょっと待てよ、代わりになるものを考えただけで、あんな複雑な蒸気機関車の構造が発明できるわけがない』、とお考えですか?
では、こうは考えられませんか。
『じゃー、それ以外に(代わりのものを考えるという事以外に)発明のモチベーションとなった事があったのか?』と。
私は他には思い浮かびませんでしたが、皆さんはどうでしょうか?
例えば、エジソンが単にそれを発明したのは、お金儲けをしたかっただけだ、というモチベーションだったと仮定しましょう。
良く考えてくださいよ。なぜそれが、お金儲けになるのかを。
そうです。代わりになるものを考え出す事によって、コストが削減できるからお金儲けになるのです。
結局は代用品を見つけることに到達するのである。
また、アインシュタインの一般相対性理論も、今の世の中(地球や宇宙)がこうなっている法則を考えて、公式などにしたのだ。
言い換えれば、我々の世の中が、こうなっている理由を考えだし、理論付けただけなのだ。
ということは、上記を合わせて考えると、閃きとは理由がわかったという事、になる。
または、閃くという事は理由を考えた、という事である。
また、何かが閃いたということは何かの理由がわかった、という事である。
ということは 理由を考えるという事が閃きを誘発する
、ということにもなる。
だから私は常に『理由』を『プラス』に考えたいと思うのだ。
言い換えれば 、『プラスの理由』を思考したい
のである。
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