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ゲシュタルト崩壊という心理現象がある。
ゲシュタルトとは、なにやら強制連行されてしまいそうな響きではあるが、(それはゲシュタポか?)実はドイツ語で『まとまった全体の形』というような意味らしい。
私のブログにしばしば登場する『脳細胞のパターン認識』とは少し異なりはするが、『 脳の視覚的なパターン認識
』の機能は、全ての視界に入るものに反応することは無駄なので、 静止しているものより、特に動いているものに反応する
ようにできている。
赤ちゃんの視線を追ってると、顕著にこの習性を証明してくれる。
今日見た友人から借りたビデオに『トリビアの泉』が入っていた。
その中にこのゲシュタルト崩壊が紹介されていた。
このゲシュタルトという現象の崩壊が日本語の文字、特に漢字に起こるらしい。
どういうことかというと、ある漢字を約20秒ほどじーっと見つめていると、『こんな漢字だっけ?』とか、『○って漢字こんな形してたっけ?』などという現象が起こるらしいのだ。
いわれてみれば、前からそうは思っていたが、そう思うのは自分だけで誰しもそう思うものであると考えた事はなかった。
人間の脳は知るということに異常なほど喜びを感じる
。(これは私のブログの目的にも準じている)
その反面、知っているという感情が薄れると変化がないので、その文字自体の認識力が低下する、つまりわからなくなるというのである。
そこで、番組で紹介された、ゲシュタルト崩壊し易い漢字ベスト3を下記にご紹介したい。
第3位
粉
第2位
若
第1位
借
だということである。
私にとっては『へー』、『へー』、『へー』.......と、『10へー』くらい押したいところであるが、考えてみれば、自分の脳のことなのに、不思議に思うこと自体が不思議なのかもしれない。
情けない限りである。
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