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全国的に寒い年明けとなりましたね。奄美でも大晦日の日は、霰が降りました。12月なのに…今年は早くねぇ?って感じです。それからず~と雨続き気温は7、8度位だったでしょうかそりゃあ、冬ですから此処でもそれなりの寒さはあるのですが、心の準備もないままにいきなりの低下ですから…さむ~い!!もう…ちくしょ~てな具合に年々老いて行く身体が追いつきません(>
2011年01月05日
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次の日から曇りの天気が続くというので今日の内に行っとこう!と車を走らせました日没近くに目的地へ向かう途中から撮った夕日 今日は期待出来るかも…それ見たさに逸る気持ちで車を走らせ着いた頃には…既に駐車スペース無し 年々見物客は増えてくるというのに…駐車場が設置されてないので、大変です 一番眺めの良い場所としての人気地点は人だかりが… このブログでも、何回かご紹介していますがトンネルの中に夕日がすっぽりと入り込む珍しい自然現象が見られる奄美大島の『かがんばなトンネルの夕日のショー』今回もその貴重なショーの見れる時期がやって来ました【行けば必ず見れる】という代物ではない事もご説明して来ましたそして、毎年春分の日と秋分の日の前後、限られた短い間だけ見るチャンスが与えられている事も…諸々の条件をクリアし、その瞬間を目にする事が出来る人は本当にラッキーはたまた強運の持ち主快晴のその日、申し分ないような条件下の中上の画像のように順調に繰り広げられるかのようにみえた夕日のショーですが、結局トンネルの中を通過する様は見る事が出来ませんでした(雲に隠れてしまったのです)沢山の見物客から落胆の声が上がり最前列でカメラを片手にしていた男性が「明日は神戸に帰らないといけない…来年また来るかなぁ」とつぶやきながら帰って行く姿が印象的でした見れるのは時の運さながら、だからこそ目にした時の感動は忘れる事が出来ない位大きいだから…この時期私は、あの感動を求めて追っかけてしまうんです【龍の眼】が見開く瞬間見たさに…あの場所へと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・因みに次の日…天気は良かったのですが私的には雲が多いと判断し、今日は絶対無理と決め付けて行かなかったのですが翌日の地元新聞には『夕日すっぽり龍の瞳に』との見出しでトンネルを通過する夕日がくっきりとした写真と共に…(TT)私曰く…自己判断は禁物です見たくば見れるまでせっせと通うべし…かがんばなトンネルの夕日は10月15日頃迄が見ごろ天候によって見られない場合がある…どころの話じゃない殆ど見られない…行ってみなきゃわからないだからこそ目にした時の価値倍増♪この感動を味わう為に“いもりんしょれ~奄美大島へ”
2010年09月26日
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7月5日に鹿児島地方気象台から奄美地方の梅雨明け宣言が出されました以前なら6月末には明けていた気がするんですけどね~しかし、梅雨入りしたとはいえ全然降らない雨に前半はちょっと心配してたんですが後半は、いや~降りましたね私のところは梅雨明けの後から大雨洪水警報などが続けて発令されて、最近までほんとによく降ってましたよ例の裏山は梅雨前に、こんな感じにして貰ってたのですが (反り返った傾斜なので画像に収めると小さい感じに見えます)これを見るに付け、(勿論、こんな現場の知識なんてこれっぽっちも持ち合わせていない素人考えと言えばそれまでですが)地盤の緩んだ、しかも反り返った形になってる上の方の木にビニールを抑える為の重しを託すなんて…返って木が抜けやすくなる条件を招いているようにしか思えないんですが…どうなんでしょう??先週の雷雨で、又、こんなになってしまいましたちょうど、この夜は胸騒ぎがして…中々寝付けずにいたのです夜中の2時頃、ドサッという音がして覗いたらこの状態になっていました…予感、的中です幸い…避難するほどには至りませんでしたがジメジメの梅雨が終わっても手放しでは喜べずにいます本格的な夏到来に、あの定番の台風を思うと恐怖です~!!もう少しで切り離して吊るす予定の島バナナ…今年は大丈夫かなぁ… ※ランキングには参加していません
2010年07月13日
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植えた時期が定かではないのですが確か、水害の後…大分落ち着いてからだったと記憶しているので去年の1月か、2月頃だったと思います水害の後始末の際、前回植えて駄目になった島バナナの木を見て「このバナナ、もう少しで実が付きそうだったのに残念だったね~」と言われ「ハゲ~(ハァ~)」とショックを受けたのでしたその人が言うには、バナナの木も実が付く前はお腹が大きくなる…人間と一緒だよ…と倒れていたバナナの木は正に、そうだったらしいのですが私が見る限り…どこが?って感じで全然、見分けはつかなかったのですが、「もう少しで成る」寸前だった事に気を取り直して、再度、挑戦してみたのです去年の1月か2月と想定して、1年と半ぐらいでしょうか今年もお腹の大きくなる妊娠期間の兆候は全く気がつかないまま…ある日、いきなり出産を目の当たりにした私は、初めて自分の手で物にした島バナナに感激~~その日から…朝に夕に毎日、まるでわが子の成長を見守るように、いとおしく眺め続けています紫色の実の袋が自然に1枚、1枚と剥がれる度にその下には、房になった可愛いバナナの姿が現れます♪バナナの数を数えてみると、現在のところ平均10個ずつの8房♪一般のバナナより小ぶりな島バナナは、地元ではモンキーバナナとも呼ばれ、その味もバナナ+(?)で独特な美味しさです一度なった木から、二度は実らないそうですがその周囲に次々に子供を作り(自生)絶えないようにちゃんと自然の仕組みが出来ているのです(*0*)手を掛けて管理する必要もなく(肥料やらも特に必要なし)水と太陽だけで立派に成長してくれます美味しくて、手間も掛からなくて…こんな理由もあり…かな(?)少し広い庭を持つ奄美の家々には、島バナナの木を一本や2本、植えているのは珍しくもない光景なのですこの後、青い時期に木から切り離して、家の中で吊るして成熟するのを待ちますが、又、様子を定期便でお届けします(^^) にほんブログ村※ランキングには参加していません
2010年06月20日
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梅雨真っ只中の奄美大島です梅雨の合間に羽アリが3回出たら梅雨が明けると言われ、目安とされていた羽アリも、例年に無く涼しい期間中に出番を失ったのか・・・今年は姿を目撃しないまま6月も中盤を迎えようとしています暑くなったり、寒くなったりで夏への衣替えも容易に進まない中・・・数週間前から、クッカル(アカショウビン)の美しい鳴き声に続き、セミの声も聞こえはじめ、それなりに季節感も感じられるようになってたのですがまだ、うるさくも無かったセミが、いきなり一斉に鳴き出したような・・・そんな日があったのです「セミが本格的に活動し始めたね」「この声聞くと夏って感じ~」夕食の最中だったので、こんな会話で始まり、その後かなりの時間、家族の団欒が続けられるうちにセミの声はひときわ大きくなり、会話もかき消されるほどでこうなると、もはや、耳障りな騒音としか言いようがなく「ハゲ~うるさい!」「これって、かなり近くで鳴いてるよ」と、立ち上がる娘に「そうよね?かなり近い。もしかしたら、家の中?かも…」と相槌する私主人も「ハゲ~うるさ過ぎ~!」と言いながらもそのくせ、二人とも腰は上げようとせず、セミ退治の為に動き出した娘の背中に「頑張れ~」とエールを送ったのでした台所付近を通過しようとした娘が、吹き出して笑い転げながらガスの火を止めたのは、その直後の事ですなんの事は無い…セミの声と思ったのは…きちんと蓋の閉められてなかった『笛吹きケトル』が奇妙に発する悲しい(?)笛の音だったのです一生懸命、機能を働かせて訴えているケトルの音をセミの声と勘違いして、のんびりと食事を続けていたボケ家族でした…ハイ麦茶を沸かす為、主人がガスを付け、その事を全員に声掛けしたにも関わらず…当の本人はじめ…この始末爆笑の後、「ハァー」深い溜息と共に「この家の人…みんな馬鹿!」の娘の一言に、納得する私の横に、一部始終を動ぜずまだ、マイペースで黙々とご飯を食べ続けている長女の姿がありました自閉症の彼女は、こんな時も周囲には無関心で独特な自分の世界を守っていたようです…ボケをかましてなんなんですがこんな家族だからこそ、長女と一緒に生活出来ているんだとしみじみ感じた私です ※ランキングには参加していません
2010年06月12日
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例年なら満開のこの時期奄美大島の桜はまだ、五分咲といったところでした今年の冬は寒いのかなどうりで…去年よりガンガン着込んで凌いでいるわけだ年のせいかと思っていたけど…でもでも、もうすぐこの着膨れともおさらば春の象徴『桜』を見て、身も心もふんわり軽く、やさしく、暖かくなりました 南の桜が咲きましたので、皆さんの処も、もうすぐですよ ※ランキングには参加していません
2010年01月28日
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それまで最高のものとしていたであろう花を愛でる老後の静かな楽しみ…は猫に花壇を荒されるようになってから味わえなくなってしまった気の毒な隣人ペットボトルに水を張って花壇をガードしてみたりタバコを吸われないのに…わざわざ購入してきては吸殻をばらまいてみたり(効き目があると聞いたらしい)手作りの網戸を立ててみたり…お隣さんも又、涙ぐましい対策を講じていたのですそれから…時が流れ…そんな光景も、いつしか自然に見られなくなり次々に咲く美しい花に、問題が解決し以前の花壇に戻った様子が伺え安堵していた頃…我が家の裏山が台風によるがけ崩れに見舞われたのでした台風の最中のことで、近所の家々は皆、雨戸を閉め避難体制にあるこの一大事を知らないまま…早く、状況を知らせてあげないと、と真っ先に駆け出した先は勿論、我が家と隣接する老夫婦の元あの時以来…なんとなく距離を置いていた隣人へのギクシャクした想いは微塵も無く消えていたそして、この日を境に…猫を相手に勃発した対決は終結を迎える事になり…『雨降って地固まる』は、隣人関係をも修復してくれたのでした(裏山の地は固まってないけど…)それから…年の明けた今年の5月、梅雨の頃我が家の景色を見るにつけ、いつも一緒に写っていた1匹の黒猫の姿も消えてしまいましたいつものように…日中を我が家の庭先で過ごし夜のねぐらへ帰っていったクロは次の日から…二度と姿を現さなかったのです案じていた私の耳に自然に入ってきたクロの死…交通事故…だったそうですミルといい…クロといい…動物の命はなんと短い事かそんな、短い時間を私と共に過ごしてくれて本当にありがとう癒してくれて…ありがとうクロ…家の中で飼ってあげれなくてごめんなさいそして、お隣さんへ…隠れてクロにご飯を与えていたけどせめて…クロが最後の日に…お腹を空かせた野良猫では、無かった事が私にとっての救いとなってますそんな自分の気持ちに…沢山のざんげの念が押し寄せてきます ※ランキングには参加していません
2009年12月26日
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クロかもしれないし…違うかもしれない現にお互いハッキリとした現場を見ての言い合いではないのです私にすれば、そんな想いから素直になれない部分があったしお隣にしてみれば、猫もいいけど・・・うちの花壇の事も考えてよ…そんな理由のいがみ合いでした簡単そうに聞こえても、言葉の通じない猫が相手のこの問題、ましてや、色々やってみた結果の事エサは与えてないと言いながら、一方で影で隠れてエサをあげている自分…明らかに裏と表の顔を持ちそんな行動を取っている自分にも嫌気がさしも~~っ…どないせっちゅうんじゃ~と言うぐらい私の頭をぐちゃぐちゃにしていました『遠くに住む親類より近くに住む他人』こんな教訓があります奄美大島の方言では 『遠さぬ 親類くんま 近さぬ 他人』(とうさぬ きょうでくんま ちかさぬ たにん)遠くにいる親類よりも近くに住む他人に世話になる事が多いものである。かねてから近所付き合いを大切にしなさい。と、詠ったこの教訓は、正に反映されて地域社会がなりたっているような我が島・奄美…といったところですそんな中、目と鼻の先にありながら出来れば…お隣さんとは顔を合わせたくない…というギクシャクとした関係は、この先どうなってしまうのかという不安も募らせ…参りました~の心境に私を追い詰めていったのです ※ランキングには参加していません
2009年12月26日
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もうエサはあげていませんから…と、しながらも実はこれ、うちはもうクロには関与していませんという表向きの顔お隣さんの花壇の状況も解決しないまま苦情の窓口を受付けさせない為に取った逃げの姿勢でもあるそもそも、何から問題が勃発したかと言う点からみれば勿論…エサをあげなければそれで良いという問題では無い事も重々承知している現にその当時、一時の間は様子見も兼ねてエサを与えなかったかもしれないが、事実上、半分、飼い猫同然のクロは我が家の定位置から離れようとはしなかった猫は、気まぐれでプライドが高くて…犬に比べると恩を3日で忘れてしまう…と、良く言われているが(私自身その例えを信じていなかったけど)そうではない事を証明してくれたいっぺん馴染んだ動物の習性も、人間同様変える事は難しいのです遡って…元々、私が1匹の野良猫にエサを与えた事から始まったとも言える予期せぬ出来事あの時…この猫(クロちゃん)の子が後々、問題を引き起こす原因となる事など誰が予想できたでしょう理由はどうあれ、安易にエサを与えたあの時から野良猫の運命は私に委ねられたのですペットなら一生、世話をするのは当たり前でも、ペットとも言い切れないどっちつかずの一番ひどい扱いを…クロちゃん達にしていたのではないかという思いが私の中に芽生え始めたお腹を空かせた野良猫の欲求を満たせたことはうわべだけの自己満足に過ぎなかったのでは…人間の手に慣れた猫のその後の事まで、どれ程考えて最初の餌をやり始めたか…と考え始めていた最初から暖かさを知らないままなら何とかなるだろうが半分、温室育ちのクロにとって今更、手を離れて完全に野生として生きていくのは酷というものその想いから…隠れてエサを与え続けていたのです折りしも、『野良猫にエサを与えないで下さい』と町の広報放送が流れ「私の事かしらン?」と怯えさせられる一方で何の為に『動物愛護』なる言葉が存在するのよ!と開き直る心が交差する妙な精神状態で過ごしていた時期でした ~すみませんm(_ _)mもう1回続きます~ ※ランキングには参加していません
2009年12月20日
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温厚な性格のお隣の老夫婦その生活振りは真面目さを絵に描いたようにきちっとされており、花を愛するご様子は、丹念に手入れされた花壇から常日頃、覗う事が出来ましたその大事な花壇を猫に荒され、いつも我が家の庭先で過ごしているクロの仕業に違いない…となった訳です近所にはクロ以外にも野良猫の姿はよく見かけられ断定は出来ない事だと思いながらもお年寄りを相手に…という気持ちとなにより、“お隣さん”という想いが弱みとなり「すみません。何とかしますから…」と答えた手前その対処に四苦八苦してしまった「よそん家でするんじゃない!此処でしなさい!」と庭にせっせと砂を運んだりしたが、お隣さんの花壇の状況は変わらない…猫の嫌がる匂いなる回避材を置いて貰おうとしたが「花に悪影響を与える」との理由で断られ…動物と話せる女:クララ(?)ばりに、クロを悟してみても私には、そういう能力が備わってないのを実感出来ただけ(TT)その間にも、「お宅の猫が…お宅の猫が」と言われ続け温厚なお隣さんは、このセリフを、やっとの思いできっと必死になって言われているのだろうと思ってきたが、こっちも努力して頭を抱えてあれこれやっている最中、繰り返される聞き飽きたセリフにクロの仕業かどうかも…と、つい反撃してしまった情けない事に、「大体、この子は家でちゃんと飼っている猫ではない」と、半分野良の権利を前に押し出し自分を正当化させようとさへしてしまったそれから…お隣さんのセリフは「お宅がエサをあげるから…」に変わった(TT) ※ランキングには参加していません
2009年12月20日
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元々、近所を拠点にしていた野良猫のクロちゃんの姿を初めて見た時…我が家は愛猫、ミルを亡くしたばかりの頃で…その『存在』が只、嬉しくてつい…癒されてしまったのです来れば拒まずで…お腹の満たされるクロちゃんはそのうち殆どの時間を我が家の庭先で過ごすようになりましたがミルを亡くしたショックは大きく悲しみが深かった分家の中で家族の一員として飼うことは、又、訪れるであろう次への悲しみを思う時、どうしても出来ない事でしたこのクロちゃん、その後生まれた自分にそっくりな長男1匹と共に一緒に寄り添って…ある時期まで我が家の庭先で暮らしていましたが、ある日放浪の旅に出てしまい二度と戻っては来なくなったのです「クロ(長男)が大きくなったから縄張りを譲るため 自分から去って行ったんだよ、母猫はそうするらしいよ」娘の慰めともとれる言葉に「これも、外で生きる生き物達の自然界の掟なら仕方がない… そうであってほしい…あれこれと悪い方向に考えるのはよそう」とおのれを納得させたのでしたさて、取り残されてしまった長男のクロ(母親はクロちゃん、長男はクロという呼び名)ちゃん付けだけの違いという、なんといういい加減な(>
2009年12月20日
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11月に入って寒さを感じる日も出て来た奄美大島です先月まで使っていた扇風機を片付け夏物衣料の衣替えをしましたが、まだ此処までです寒くなったとは言えリビングはフローリングのままですし暖房器具の出番は、もう少し先の事で子ども達は、まだまだ半袖で通している子が多いようです昼間はまだセミが鳴いてるので、島外からいらした方はこの現象にビックリされる様ですが何日か降り続く雨に確実に冬へと向かう気配を感じます今日も雨ですが・・・雨が降ってる割には、あまり冷え込みのない朝です地盤がゆるくなるこんな日、普段より特に気になる裏山の状態を確認し、今日の無事に安堵してます我が家が土砂崩れの水害にあったあの日から1年が過ぎました幸いな事に、今年は台風の直撃もなくどうにか難を逃れましたが、あの時のまま…むき出しになった爪痕が嫌でも日々への恐怖を募らせます台風シーズンが終わり、やれやれと胸を撫で下ろす間もなく今度は風の強い季節の到来で先日、『大雨・洪水・雷・強風・波浪注意報』の出された奄美地方ですが、その時の我が家の裏山の様子です 雨の度に不安だったのですが、極めつけ!大きな石が… 剥き出しになった登頂部分…(ちょうど山の中間付近です)あれ以来、裏山の真下に当たる部屋は“恐怖の部屋”として近づけなくなり、安全圏内のリビングを何かにつけ兼用するような生活になって1年です災害が起きた軌跡を残した姿のまま何も変わらずそれでも、次の災害を予告するように少しづつ変化し続けている裏山を、不安を抱えながら見上げる我が家の災害体験は、まだ続いているのです
2009年11月09日
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昨日まで好天気の続いていた奄美大島の天気が【皆既日食】の今日になって崩れました幸い、日食の間、雨が振らなかったのが良かった…と思えるほど午後からはひどい、どしゃ降りでしたそんな訳で、曇り空で始まった皆既日食でしたがある程度の欠け具合まで観測する事は出来ましたでも、いよいよ皆既の前後、辺りが暗くなった迄は良かったのですが、月に覆われた太陽はダイヤモンドリングを見せる事なく、それっきり雲に隠れたままだったのです再び太陽が顔を見せる頃には反対側が欠け始め…(TT)う~ん残念!!皆既が近づく頃など、日食グラスでは暗すぎてかえって見えない状況となっていたので皆既前に聞いた講義で、くれぐれも直接、見ないようにって(目を傷めるから)と言われていたけど、グラスなど外して見てしまってましたから(>
2009年07月22日
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今世紀最大と言われる宇宙の天体ショー皆既日食が、あと数時間後から始まります日本での皆既日食、南限とされる奄美大島には関係者はじめツアー客など、連日沢山の観測関連の方の奄美入りで海、空、共に交通機関はかつて無いと言われるほどに混雑しています車も多くなり、圏外ナンバーやレンタカーが目立つようになりました道行く人や自転車、バイクにも、その大きな荷物にひと目で島外の方だと見分けられる程です頭にターバンを巻きつけ裾を垂らした開放的な独特のファッションの方が多く、アジアンテイストな島の雰囲気を盛り上げ、異国ムードと化しています私自身、やっぱり、皆さんから観た島のイメージも「アジア」なんだなぁ…と改めて実感(^^)【皆既日食】いよいよ当日、気になるお天気の方が前日、曇りに傘マークとなり心配されてました現在も…残念ながら恵まれた天候とは言えないところですあと、一時間余りで始まる天体ショーに向け祈る想いで空を見上げています後ほど、又、経過をお知らせします
2009年07月22日
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こちらも異常気象の影響だったのでしょうかいつもは、その時期でしか目にする事の出来なかった奄美大島産、島バナナ今年は途切れる事無く、店先に並んでます青いうちに房ごと、もぎ取ってこんなふうに吊るして成熟するのを待ちます食べ頃になる頃は、悠著な事はやってられませんここぞ!と思った所で、我が口に入れないと翌日には無くなっている・・・どこの家庭でも「早い物勝ち!」の熾烈な争いが始まるのです(>_
2009年02月22日
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去年より2日遅れて桜の開花宣言が出された9日翌日から奄美大島は急に冷え込み北大島では気温8.7度で今年初の霰が降りましたそれも、通算して5回も6回も…一日中、霰交じり…こんな事も珍しいです子供の頃の記憶にはこんな日も、外で遊んでいて霰が降ると嬉しくて、思わず傘をひっくり返し霰を集めようとしましたが…いつまでも残るような降り方ではなく…落ちた瞬間から途端に消えていく…そんな感じで、がっかりでした霰は…雪の降らない地方に住む子供の雪代わりのようなもので、それを集めて…雪だるまが作りたかったのだと思います霰と雪の区別もつかないような無垢な子供時代の懐かしい思い出子供は風の子…例に漏れず、そんな子供時代を過ごした私も今では、年を重ねる毎に寒さが身に染み…外に出るのがおっくうになったりする今日この頃でも、桜は早く見てみたい奄美地方の桜は来月中旬頃までが見ごろです写真に撮って一足早い、春の息吹をお届けしますね
2009年01月14日
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新年明けましておめでとうございます初日の出はご覧になれましたか?写真UPが遅れましたが元旦の昨日奄美地方の気温は14度風も強く時折小雨混じりの天気の中期待しないで…行くだけ行って見よう…と水平線沿いに昇る朝日を待ち構えていましたが諦めて一度は帰りかけた車のルームミラーに燦燦と眩いばかりの光の反射を見つけ横道に方向転換しました水平線から…が理想だったけど…一時でも拝めましたよ…初日の出が… 見れて良かった…でもって、途中こんなものまで… (左側から掛かる虹) (右側から掛かる虹)で、当然…こんな風に↓虹のアーチが出来てましたこんな見事な虹、滅多に見れないと思うのでラッキーでした 家に着いて、三献を済ませ、前日こしらえたおせち料理をゆっくりと味わう…忙しいですが今年も手作りです一度も欠かさずやってきたこの習慣を今年も守り抜く事が出来て良かったテレビで全国のお雑煮特集を見ましたがちなみに…奄美大島のお雑煮はこんな感じの二椀セットです (右は『とうがんと鶏肉』の入った『鶏吸いむん』)午後からはお客様が見えました最近のお客様はペット同伴…多いですネ こんな風にスタートした新年…です本年もどうぞ宜しくお願いいたします
2009年01月02日
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この、降りしきる雨が止まない限り今、考えている最悪の事態はもう…間違いないよね…と考えながら避難所へ向かい今度、帰る時、あの家は無事私たちを迎えてくれるだろうか…そんな想いで眠れない夜を過ごした一方でまだ、現実を直視出来ないわずかな時間の経過はこれを夢であってほしいと願うゆえか…妙な気持ちの高ぶりがあり家族の誰もがそれを紛らわせるかのように普段より口数が多くかと言って…話はあっちへ飛びこっちへ飛び全く思考回路はままならず…一番肝心な台風情報さへ聞く事も出来ず(テレビがない)持ってきたパソコンはインターネットの接続環境にあらずそんな不自由な避難所での一夜でした幸いな事に一夜明けた奄美地方は台風通過の跡など微塵も残さぬほどの秋晴れ快晴でも、夢ではなかった我が家の周囲の無残な姿溜息をつきながら続々と訪れる地元メディアの対応に追われながら後片付けに費やした幾日かの後お陰さまで現在ようやく落ち着きを取り戻しました今も、雨が降ると大丈夫かしら…と不安を抱えながらではありますが、我が家は以前の日常生活を送っていますご心配頂いた皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
2008年10月07日
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3m程、先に植えてあった島バナナの木・パパイヤの木もうすぐ実が付きそうな気配を漂わせ楽しみにしていたのに雨戸を開けたとたん目の前の洪水の中でプカプカ浮いていた裏山の比較的大きな松の木が数本、かろうじて我が家への直撃を避けるような方向に倒れその上を土砂が覆い被さっていたむき出しになった山の断面からはゴウゴウと水が流れ家は浸水状態にあった隣家との境界線の為、積まれたブロック塀が災いし、水嵩が増して行くのは一目瞭然…まず、お隣へ状況説明と避難・もしくは警戒を促し吹き荒れる雨と風の中、表に出て水嵩の繋がっていた花壇のブロックを取り除き水の逃げ道を確保する作業を主人と二人で行ったその間、家の中では非難するため学習道具を中心に必要最低限の身の回りの物を準備しておくようにと私に言いつけられた下の娘が障害のある姉(愛子)を守りながら荷造り作業に追われていた愛子の位置確認の為、外と中で何度も声を掛け合いながら…初めて訪れた緊急災害時の家族の連携プレーがそこにあった外の作業が一段落した頃…結構、冷静に荷物の再チェックなども出来…これ以上、被害拡大に繋がらないよう願いながらこの降りしきる雨が止まない限り…最悪の場合今度、帰ってくる時は、この家はもう無くなっているかも知れないもしかしたら…見納めかも知れないそんな想いで立たずむ足元に、第一発見者であり、この事態を必死で知らせてくれた愛犬ルル・ハナの姿があったまるで、同じ想いを抱いているかのように…家族の傍を離れず、一緒になって見入っていた取り合えず、この家からは避難しなければ…私たち家族は避難所に指定された場所への移動の為車に乗り込んだ
2008年09月24日
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随分、久しぶりの更新となりましたその間、勿論いろんな事ありましたが書き出せないでいるうちに、我が家にとんでもない事態が勃発してしまいました台風13号、関東沿岸を東進…が今回の台風情報の最新情報だと思うのですが・・・全く…とんでもない台風でした台風通過後の奄美大島の様子をお知らせしますというか…我が家の様子です台風暴風域に入った17日午後8時ごろ…裏山が高さ4m、幅3mに渡って崩れ、つくづく自然災害の恐ろしさを味わってしまいました秋雨前線と入り混じり雨・風と共に雷を伴う迫力倍増の今回の台風は2~3年前にも土砂災害を起こし危険地帯としてマークされていた一画の我が家の裏山を崩壊したのでしたその時の経緯は…まだ、さほど本格的に吹き荒れてもいない時間帯に我が家の愛犬ルルとハナが以上に激しく吠えたことでそろそろ家の中に非難させようかな…と裏の雨戸を明けた瞬間目に飛び込んできた景色に大きく変わり果てた裏庭の状況が一瞬にして察知出来たのでした「はげ~!うとぅるしゃ~!ひっく、ひんぎらんば~!」 (うわ~恐ろしい~大変だ!早く逃げなければ)すでに、その状態でした可愛そうに…どんなに恐ろしかった事でしょう…ルル・ハナはかろうじて小さな4本の足がやっと確保出来る程のスペースの中必死に吠えて私たちに危険を教えてくれてたのでした ~災害発見の様子まで~
2008年09月19日
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寄せては返す波のように行きつ戻りつの我がこころ理想と現実の狭間でまだ出口が見つけられず漂うわが身をどこに委ねん… この浜に来ると、私は過去にタイムスリップする小学校の頃…遠足と言えばいつも決まってこの場所だったあの頃…その字の如く『遠足』=遠くを歩くものだと教えられもじどうり一山超えての徒歩での遠足体力を消耗した後のお弁当なので、お陰でその美味しかった味の記憶は今でも忘れないでいられる当時の山道は舗装もされておらず車の通ったタイヤの後で土の道路の中央だけが異常に盛り上がり…皆、歩く最中にわざとそこを歩きたがって、こけまくって楽しんでいた今から思えば相当な距離を、歩けと言われ…黙って歩いたその心には『当たり前』の素直な思いも植え込まれていた右と言われリゃ右を向き、左と言われリゃ…(どっかで聞いたような歌の歌詞)あの頃の清らかな心はどこに置き忘れてきたんだろう胸を詰らせながらの宝物集め…(珊瑚&シーグラス)今、製作中のローソクスタンド(あるいはランプシェード) ↓ 夜、明かりを消して完成度をチェックしてみる オオ~!なかなかええ感じ!
2008年05月16日
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この島が神の島と呼ばれる正確な語源は何処から来ているのだろう自分が生まれ育った島なのに、考えてみたら謎めいて興味を引かれる部分が沢山ある知らない事がまだまだ多いそういう視点を置いてたら、この先も退屈しないで楽しく住んでいけそう…奄美には、ユタ神やノロ神といった普通に神様と呼ばれる人が存在しているユタ神とノロ神の違いを自分なりに解釈するとユタ神は分かり易い言葉を借りて例えるといわゆる霊能者特別な能力を身につけた者だけに与えられる神様の称一方のノロ神についてはこんな資料がある【古来、奄美の人々は神に感応する力を女性に認めてきた兄弟をその姉妹の霊が支え守るというウナリ信仰などもその表れである。島(集落)でも女性であるノロが祭事を司り島の安寧を守っている】これからすると、ノロ神はその集落の象徴的な存在ですか…ねその後継は血縁関係で引き継がれてきたようです又、他にもこんな神の存在の言い伝えもある奄美大島自体がその昔、地上に降り立った二人の男女の神により創生された…というものユタ神、ノロ神、奄美誕生の発端とされる二人の神…【神の島】は一体、どれを意味するのだろうかこんな事を考えながら今日は、これを手作りしました『もちテンプラ』…五穀豊穣を願う祭事の際、祝い料理としてノロ神に差し出される料理のひとつですおやつ感覚としても、おばさん世代のお母さんたちの間ではよく登場するおやつです(^^) サツマイモにもち粉を混ぜ、砂糖で甘味にし、きつね色に揚げた見た目シンプルなものですが、表面カリカリ、中ムッチリで美味しいんですこれが♪
2008年05月11日
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先日、連休の合間に潮干狩りに出かけた時の事此処は、場所さへ見極めれば目的に合ったそれなりの貝が採れ、私たち家族のその日のお目当て二枚貝も沢山いて今夜は貝汁、バター焼き~♪を期待できるほど…だが…さっきから目の前に気になるものが…浅瀬にはすぐにでも、貝採り止めて飛びつきたくなるような高級食材のウニがごろごろしていたでも、自然保護を守る為、禁漁期間が設けられており解禁日が来ないと採ることは出来ない(ウニは6月以降)わぉ~!ウニだ~食いてぇ、採りたい~を我慢して次回のお楽しみという事で、その日はひたすら貝採りに徹した(TT)その代わり…と言っちゃなんですが…そんな私への神様のおぼしめしでしょうか…帰り際こんな物見つけました此処は海…そんな物あるわけないのですが…これはさっきのウニにも劣らぬ高級食材として有名な松茸じゃありませんか~??どこからどう見ても、その姿、形が松茸にしか見えないその正体はこれでした↓ どう料理しても食べれない珊瑚のマツタケでした~本物の松茸よりも希少価値あり…ですあの日から住家を変えて、現在我が家のショーケースで暮らし始めている世界にたったひとつの松茸ちゃんです(^^)
2008年05月10日
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女性の意識調査【自分は若々しいと思うか?】年代が上がるほどYESと答える人が多かったのに対しNOと答えた人の理由に『顔のしわ』『物忘れ』『おばさんくさい行動』などが上げられていた…これって全部、今の自分に当てはまるじゃん(^^;)おばさん世代へ突入し最近、特に物忘れがひどくなったと感じている私。物忘れといえば…つい先日も使った後に何気なくポンと置いた大事な物が何処だったか思い出せず必死になって探したばかり…(考えずに取っている行動なんて殆ど記憶に入っていない)ひどい時など物を取りに行ってる途中で…「あれ…?」何をしようとしていたか分からなくなる時がある数字系(電話番号)とか新しく出会った人の名前が特に弱くなり中々覚えられない悲しいかな年齢と共に減少していく脳細胞…自然現象は人により程度の差こそあれ『待った』はかけられませんでも、努力次第でかえれるものがありました『自分は若々しい』と思う『気』の持ち方…やっぱこれしかありません 『気』は人間にとって生命力を与えるエネルギー的な存在であるのはいうまでもありませんネちなみに、『若々しいと思う』有名女性のワースト3は『黒木瞳』さん『森光子』さん『吉永小百合』さんの順でした皆さん、確かに納得~!の素敵な女性ばかりですきっと『気』の持ち方も上手な方たちなんでしょうね私も見習って上等の『気』を取り入れながら、故障の入リ出したこの頭と身体と…旨く付き合って行きたいものです
2008年05月02日
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押入れ・収納庫・引き出しの中…普段、行き届かない場所の掃除をしました娘の家庭訪問がきっかけで始めた掃除だったのですが勢い余ってついでに…と、この場所まで及んでしまいましたなにかきっかけでもなければ此処までの掃除はやらないもんだから、こういう場所ってすぐ物で溢れてしまうんですよねぇ出たゴミの数…膨大(>_
2008年04月26日
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3月3日旧節句に当たる昨日は天候にも恵まれ、あちらこちらで海開きが行われました3月3日と合わせて5月5日の端午の節句もそうですが、その日は家でくすぶっていてはいけないとされ海へと繰り出す習慣があるのですが貝採りやマリンスポーツや海水浴など…料理を持参して海で過ごす人の姿が多く見かけられました(奄美特典(?)徹底的に遊びの日と決め職場がお休みの所もある!)はるか昔から海の彼方には竜宮があり、そこから人々に福がもたらされる、と言い伝えられてきた海を原点とする島の伝説『ニライカナイ』がこの風習によってうなずけるような気がします春の陽光というよりは汗ばむような日差しの中、半袖姿も多かった昨日…地域特有の短い春を通り越し各地より一足早い初夏の訪れを思わせるような奄美大島です我が家の周辺からも、季節が確実に移り変わった様を身近な所から感じるが出来、心までウキウキしてきます♪ 裏山の赤い松ぼっくり 家庭菜園の次の収穫候補、島キャベツ 夏に向けて成熟中の島バナナ
2008年04月09日
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脂肪です。糖分です。塩分です。ぷっ…余分3兄弟と名乗るどっかのバランス飲料のコマーシャル可笑しい~(^0^)もしかして?うけてるの私だけ??確かに成人病予防の為にも、この余分3兄弟とはあまり仲良くしない方がベターですネ以前、メタボをテーマに取り上げた時に診断となりうる検査の基準値を簡単に説明しましたが単純な目安として腹囲が♂85cm↑ ♀90cm↑の方は無料健診も始まった事ですし是非、健診をおススメします私も、元々美味しいもの大好き♪ビール大好き♪のメタボ危険信号大の食生活だったのですが、放っといても何とかなる新陳代謝の助けも借りれない年代となりましたので(^^;)大好きなビールを続ける為に普段の食生活はナチャラルを心掛けるようになりました~自然素材や手作りに、やや、はまり傾向ですというより正確には…家庭菜園で取れた野菜を何としても消費する!此処から来ているだけですから(>_
2008年04月03日
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昨年、最も多く歌われた歌は秋山雅史さんのご存知『千の風になって』だそうです私自身も良く口ずさんだ歌ですがこの歌詞をかみしめながら…乗り越える事が出来たミルの死はこの3月でちょうど1年になります今でも、在りし日の思い出が蘇ってきてじわ~と来るときがあるのですが…もう1年ですからもしかしたらミルは生まれ変わってこの世に存在しているのかも知れませんね 家の裏の家庭菜園で土いじりをしているとそこらを戯れていたミルの変わりに…今は、クロちゃんの姿がありますミルと入れ違いのように我が家へやって来たクロちゃんと『千の風になって』の歌に救われて乗り越えた去年のこの時期もう・・・3月も終わりですね今日は、家庭菜園の野菜の植え替えをしてから黒糖ドーナツを作りました。黒糖ドーナツの材料は、黒糖粉、小麦粉、卵、BPだけなのですが、この材料…前から『気』になっていたことが…黒糖粉を練った後の手を洗った後が…いつもスベスベになるんです瞬間的ですが…色白にもなるような…それで、パック代わりにならないかしら?という思いをどうしても一度試してみたくて今日、とうとう実行してみました結果は…手の時のあのしっとり感がお顔にも同様…ん~い・い・感・じ~これから、ドーナツ作りの度にやることにします(一石二鳥なんて)ブロッコリーの花があまりにも可憐だったので花瓶に飾ってみたり手作りのドーナツと…これって思い切りナチュラル生活じゃありませんか~?
2008年03月29日
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奄美大島の龍郷町に『かがんばなトンネル』という日本一短いトンネルがあります島では今、このトンネルがちょっとした話題になってます日没…太陽が沈む頃にちょうどこのトンネルの中にすっぽりと入り込む天体ショー(?)が見られるというのです地元新聞で取り上げられてから連日すごいギャラリーだとか…タイミングを逃しながらも、好天に恵まれた先日…やっと目的地まで行くことが出来ました噂とおりの人…人…駐車出来る場所も既に埋め尽くされてしまっていたのですが、なんとかスペースを見つけラッキー♪と思ったのは甘かった!絶景を眺められるのは程遠い場所m(>_
2008年03月10日
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かれこれ1ヶ月余り、天気に恵まれずその間お日様を望めたのは1~2回程の奄美地方昨日はこの冬一番の冷え込みと報じられたものの朝、久しぶりに太陽が…これは天気予報が外れたなワ~イ(^0^)お洗濯物が外で干せる…と喜んだのも束の間洗濯機を回している間に、雨が降り出し…え~!?結局、又、室内干しかよ~で、仕方なくいつもの如く除湿機使用干し…最近この干しスタイルが定着している ア~たまには天日で気持ち良く干したい~そうこうしている内に、又、お日様が射してきて…どうする?干しなおす?悩んでいる間に又、雨が降り…それを何度か繰り返すもんだから…その度、振り回された付き合い切れない天気でした雨と共に気温はどんどん下がり、最終的にはアラレが降り天気予報は見事、的中したのでした~さすが!厚手の上着を着込んだ人が多くみられたり、原油高でストーブを使わなかった人が寒くて我慢できなかった、と買い求めたり本当に寒い一日となりました 最低気温8.4度(え?まだまだ寒いなんて言ってられない?)でも、南国、奄美大島の人は暑さには強くてもこれ位の気温で撃沈する人が多いのです(^^;)この冬型の気圧配置は今日まで続き、次第に緩んでいくそうですが先月中旬…花見の際の綺麗な桜の花に一足早い春の訪れを感じたのは錯覚だったような…そんな気がします奄美大島の桜はヒカン桜でソメイヨシノよりピンクの色が濃いのが特徴で今、至る所で満開に咲き誇っています
2008年02月14日
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明けましておめでとうございます晴れてるかと思えば急に雨に変わり又、晴れては雨と繰り返し、なんだか変な天気の奄美地方です夜も、星が出てるのにやっぱり雨交じりになったりと最後までパッとしないお天気でのスタートとなりました去年は、確か元旦の日は暖かかったのを覚えていますが今日は此処も寒い一日でした久しぶりにのんびりとした良いお正月を迎えています今年はどんな年になるのでしょう…ワクワク・ドキドキのはじまりです皆様も良いお年となりますように…本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
2008年01月01日
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近所でもクリスマスのイルミネーションはだんだんエスカレートする傾向にある家ごと周囲を取り囲んだものや、庭の木全てが鮮やかだったりと、目を楽しませてくれる今年の我が家のクリスマスケーキは娘が手作りに挑戦!生クリームの甘さ加減も良く…中々美味しいこんなのが出来ました↓ 手作りのものは何でも、次に又作ってもらうのを期待する為には、褒めて、褒めて、褒めまくるのがミソです(^^;)そのように仕掛けられた娘は、来年も又、作ってくれるかも知れませんいえ、実際、本当に美味しかったのですが…お父さんなど、ケーキのおかわりまでして食べてましたから(^^;)材料費は一番高いイチゴ(498円)を除いては全て家にあるもので出来てますので、今年はケーキ代が浮いて…(^o^)本当に親孝行な娘です(>
2007年12月25日
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グルメな母の為に今度は何処へ連れて行こうかな?と迷ったりする事がありますが大体、料理が美味しい・雰囲気がよい・新しいお店・話題のお店…などの中から選んで決める事が多いですねそれから、使っている器やインテリアが素敵だったり、と目で楽しめるお店もいいです♪料理が美味しかったら尚、最高♪一度行って気にいったら間を置いて又、行ったりするお店もありますが一、二度というお店が圧倒的に多い中で、訪れるのが3回目というお店に先日、食事に行きました年を取って足の不自由な母を連れて…が優先なので足元の危険な夜を避けるためどうしてもランチの時間帯に限られてきますのでこのメンバーは、母と、娘の愛子と私が主なのですが…たまに休みが合うと下の娘も同伴する事があります(昼間、仕事を頑張っている主人は当然いつも居ません私達だけこんな美味しいもの食べてごめんなさいと心の中で詫びながら食べている次第です…ハイ)で、3回目となるそのお店の話に戻しますが…そこはホテルの一階にあるレストランで、私達が歩いているとカウンターで呼び止められたんです…(ン?)「お客様、先日これをお忘れになりませんでしたか?」と渡されたのは、先月、埼玉から来ていた姪がおばあちゃんの為にと持ってきたポケットティシュカバーでした「何処でなくしたかと思ってたら此処だったんだ~」と喜ぶ母しかし、こんな入れ替わり立ち代りの多い中、よく覚えていてくれたな~と感心しながら…ま、無理もないか足の悪い母と自閉症の娘を連れてりゃ黙ってても目立つか(?)と以前、友人に…「(目立つのに)いつでも、どんな場所にでも愛子ちゃんを連れて歩いていたよね」と言われた事を思い出していた私にとっては普通の何でも無い事なのに…やっぱ他人はそんな事を思ってしまうのだろうか、と考えさせられた過去の記憶が蘇る…レストランで此処に来た目的の『安くて、美味しくて、ボリュームも満点』のランチを食べ終わり清算をしていると先ほどの忘れ物を届けてくれた方が話しかけて下さいました「いいですね~親子で…どちらからですか?」なんて感じで…なんでもないその一言二言が、とても感じ良くてあ、この人は、特に私達だから…という訳ではなくて、此処にいらっしゃる全てのお客様を把握しているに違いない…という気持ちに変えてくれました又、行きたくなるお店に、『お店の人の対応』も立派な理由のひとつに入ります私もネットショップを運営している『お客様商売』の端くれ上…見習わなきゃという気持ちにしてくれた素敵な方でしたホテルのHPを探したのですが適当な物を探せませんでした感じの良い支配人のいらっしゃる→奄美エメラルドホテル宿泊にせよ食事にせよ、どうせ利用するならこんなとこがいいですねこのレストランに来る目的にこの方がいるから…をリストアップしておきます(^^)
2007年12月18日
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朝、冷たい空気の中、水に触れている部分の方がなぜかしら暖かく感じたりしますが、自分ではお湯を使わないで頑張ってるつもりでも、まだ寒さが本番ではない証拠なのでしょうね今日は天気が良くて、クロちゃんもこんなふうに…日向ぼっこしてます戸が開くと入れてもらえると思ってすかさず…うちの賄いが良いせいか…あれよあれよのうちにスマートだったクロちゃんは見事にデブっちゃって…首のくびれがなくなってきてます(^^;)時間も関係なくねだられるままにご飯をあげている主人のせい…です成人病にでもなったらどうするのよ!って言ってる私と娘の声も無視して「沢山、食べなさいよ…」と、まるでクロちゃんにご飯をあげるのを生きがいのようにしている主人…(ハッキリ言ってやさしさの基準を履き違えているって…)(__)でも、一度で食べきれない量をねだって、クロちゃんはその後友達の『顔デカ』(初登場!顔が以上にでかい事からこの名がついた)に必ず、おすそ分けしているみたいなのですカオデカが食べているのをこれまた幸せそうな顔をして見つめているのです…ちなみに、このカオデカの正体は友達なのか…母親なのか…オスなのかメスなのか…さへも分かっていません なぜなら…私たちが近寄る気配を感じると一目散に逃げていくので確認の仕様がありません食べてる最中でも、私たちの行動をチェックしながらキョロキョロとその姿は…まるであのミア・キャットのようですそんなに神経質だと胃潰瘍になっちゃうよ、と言いたいです全くクロちゃんの性格の良さは猫社会にも生かされているようですネ子猫の蒸発で一時、気落ちしていたクロちゃんも今ではすっかり元気になり野良なのに…お宅の猫ですか?って思われてるほど殆どの時間を我が家の周囲で過ごすようになってます(^^)
2007年12月11日
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昨夜は22時頃就寝…あ~よく寝た~と思って時計を見ると…3時16分…え??でも、そんなの関係ない!もうばっちり目が覚めちゃってます仕様がないので起きちゃいました。こんな状態では無理に再度、寝ようと試みても寝れませんから…そっから先、寝れない寝れないとゴロンゴロンする方がよっぽどきついもんがあります…先日も書きましたが最近こんな感じで夜中に起きる事が多いんですますますお年寄り傾向に近くなってる証拠ですかね?悲しい~そのままパソコンに向かうパターンなのですが作業がサクサクはかどり時間が有効に使えている気がしますょしかし、今日の朝は全国的に気温が低く寒い朝となりましたね奄美でも思わず寒~い!って言葉が出るほどでした…でも雪の降るところに比べたらこんな事言ってられませんね今年もあと僅かとなりましたが、やり残した事がないように気持ちよく年の瀬を迎えたいと思います家庭菜園もそのひとつ…大根をメインに野菜の植え替えをしました 出来た大根で美味しい漬物をつくるぞ~
2007年12月06日
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2009年7月22日・・・今日から約1年9ヶ月後のこの日さて一体何の日でしょう?実はこの日は、奄美大島で皆既日食という神秘的な天体ショーが繰り広げられる日なんです皆既日食=月が太陽を完全に隠してしまう現象数十年に一度の周期で訪れるこの現象が今回は奄美大島で観測出来るのです!現在の情報では、奄美大島の奄美市以外の場所で午前10時頃から欠け始め、午前11時前に完全に太陽が隠れてしまうそうなんですその直前、直後に見れるダイヤモンドリングは圧巻だとか…見た事ないから分からないし、今後も見れるか分からないしこの情報を知った時から、絶対見るぞ~!と今からワクワクドキドキ期待に胸を一杯にしている私です(^0^)これで廃れた観光も少しは賑わうだろうし、街は活気が溢れ全てが活性化につながる…なんて素敵♪奄美大島は琉球文化も混ざっていて沖縄と似通ったところも多く、大体沖縄にあるものは奄美にもあるって感じなんですが観光の面では大きく遅れを取っているので、どうしても沖縄の方が前に出ちゃってる部分がありますね奄美が陽の目を見るチャンス到来ってとこですか(これも立派にワクワク・ドキドキ要素入り)ちょうど夏休みに入る時期でもあり、当日を挟んで宿泊施設は満室が予想されるので、お早めに今から、計画された方がいいかも…です。壮大な宇宙のファンタジー奄美in皆既日食ダイヤモンドリングをご覧になりませんか?
2007年12月03日
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テレビ番組で、動物の種別ごとに『最強はどれだ』を撰ぶような内容のものがあるんですけど…最近その番組で『熊』が取り上げられていましたブラウン管の中や、動物園でしか『熊』を見たことのない私にとって皆さんがこちらの『ハブ』を恐れるのと同じぐらい(?)『熊』に対しては密かな恐怖心を抱いています映画グリズリーを見て以来…それは決定的なものとして私の頭の中にインプットされてしまいました(^^;)日本でも、野生の熊が民家に現れた…とか、どっかに熊が出没した…とか、そういうニュース聞く度にゾ~~鳥肌が立っちゃいます今年は、あの高級別荘地で有名な軽井沢がその話題で持切りになりましたが、それを聞いて…あんな所に別荘を建てるもんじゃない(建てる予定も無いけど…)軽井沢には、こんりんざい行かないゾ(旅行の予定も無いけど…)そう思ってしまいました熊が出る地にお住まいの皆さん…山や川やそこいらでばったり熊に遭遇する確立ってどんなもんなのでしょうか?多分、そこがこの奄美のハブと一緒で、そう滅多にあるもんじゃないと思います。熊にしろハブにしろ…地元の人が、生まれてこのかた一度も見たことないと言っても、「ここには、これがいる!」という恐怖心の思い込みは、なかなか消す事が出来ないのが共通する所でしょうが、でも、言わせてもらえば、もし遭遇したと仮定して…どちらも攻撃された場合で仮定して…ハブの一撃に対して熊ってしつこそう…逃げても逃げても執拗に追いかけられるイメージでそんな長い時間、恐怖を味わうのはイヤ!と思ってしまうのですがどうなんでしょう??猛毒のハブも噛まれた後、適切な処置をすれば、命に別状はないし噛まれた部位もそんなに目立った後遺症もなく済む事が多いんですよこの際、ハブの一撃の方を選んだ方が懸命ではないかと…(^^;)独断と偏見でむちゃくちゃな対象ですが…『ハブ』対『熊』…(なんだか『エイリアン対プレデーター』バージョンみたいになちゃいますが)あなたなら…どちらを撰びますか?~私の奄美大島観光ガイド~ハブが人間を襲うのはハブが持っているテリトリーの中へ踏み込むから攻撃してくるのです。この島へ観光で訪れる人がハブに出くわす可能性は0、1%弱ぐらいだそうです専門家であるこちらのHPにそのような事が書かれています ↓ 原ハブ屋先日、見学させて頂いた“ハブと愛まショー”は、怖いの半面それ以上に面白く楽しませて頂きました♪観光でいらっしゃる機会がございましたら、是非お立ち寄り下さい。お勧めです♪必見⇒金運のお守りとして縁起の良い『蛇皮』…以前、奄美を 訪れた観光客が宝くじと一緒にハブ皮を財布に入れておいたら見事、2千万円が当たったとか…その方は、再度、奄美を訪れそのお店にお礼方々報告をされたとか…聞きました残念ながら上記のお話は原ハブ屋さんとは別のお店ですがハブを『島の守り神』としての見解をお持ちの強い信念を貫いておられるところですので…そろそろ、こちらからもハブのご利益があるかも…です
2007年11月13日
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末娘の大学卒業を間近に控え、社会人になる前に娘と二人の親子旅行を実現したかったという姉と姪…姉にとっては、お郷帰りも兼ねる事になりましたが生まれて初めて奄美大島を訪れる事になった姪の目には果たして…この奄美はどんな風に映ったのでしょう先日見た『ハブのショー』は、よほど印象が強かったらしくその後、暫くは少しでも草の生えている場所では「ハブを意識してしまう」とキョロキョロ恐る恐る歩く始末でしたが…オイオイ…ハブは夜行性…昼間っからそんな、むやみやたらと出没しないんだよ…それに通る道順みたいなのが決まってるみたいで出るっていう場所にさへ近づかなければ案心なんだよ地元の人だって生まれて此の方、一度も見たことないって人の方が圧倒的に多いんだからさぁ 他にも可愛い姪ちゃんよ…此間、木から下りてきた猫を猿と間違えて大騒ぎしたね猿って…ジャングルじゃないんだから、ありえねぇって位思わなかったのかねぇ全く…(野生の猿は居ないところなんですそんな事言ったら反対に地元の人に笑われちゃうよ)でも、猫が普通に木から下りる光景なんて、想像も出来なかったみたいです。猫に関して言えば私も過去ログに野良猫の多い島って書いた事あったけど、姉や姪にしても、シャムやペルシャや諸々都会では家の中で飼っているような猫が、普通に歩いてる野良してる…って驚いていましたねハブや猫にはびっくりさせられたけど、奄美の手付かずの自然の素晴らしさには、感動したり、絶景に息を呑んだり感慨深いものがあった様子が伺えました~私の奄美大島ガイド~太古の昔、奄美大島は大陸から離れ、動植物達は亜熱帯気候の中で独特な進化を遂げていきましたその中のひとつにマングローブ原生林がありますマングローブは海水と淡水の混ざった水域に生息する樹木の総称で『住用町マングローブ原生林』は、あの秋篠宮殿下が紀子妃殿下と共にカヌーで視察された有名な奄美の名所でもあります ↑展望台から見下ろした景色です ↓こんな風にカヌー巡りツアー出来ます♪今回、姉と姪に付き添ってのガイドで私自身、島の良さを再認識出来、ますます、この島が好きになりましたこの地に住んでいる事さへ誇りに感じます…兄弟の中で、一番都会暮らしが向いている、と言われた私が田舎に住み、おっとりのんびりの姉が都会に住む…これも、それぞれ自分に与えられた運命のレールに委ねられた結果なのかも知れませんねとにかく、大満足のこの地で、生活の根をしっかりと根ざしながらこれからも生きて行こう…と願う私です『ハブ』をご覧になりたい方こちらからどうぞ
2007年11月10日
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埼玉から帰省している姉に同伴して、今更ながら奄美大島の北から南から…毎日、観光めぐりを楽しんでいるところです。今日は、予定していた観光施設が休館日でちょっとショックでしたが、そのお陰で、こんな素敵な場所を発見しました地元に住んでいる私も、知らなかった所ですが、行き当たりばったりで、こんなロマンティックに出会うとは感激です(^^)南大島を予定変更で何処に行こうか~と車を走らせていたら、こんな案内標識が目に留まりました『夢をかなえるカメさん』…当然のように案内方向へ惹きつけられ着いた場所には、石造の可愛いキャラ系のカメさんがいました~竜宮伝説由来~~この島にはニライカナイ伝説と呼ばれる伝説があり古来よりこの地では、海の彼方には福をもたらす、神の館(竜宮)がありそこから人々に幸福が持たされると信じてきました~この伝説はこの奄美が発祥の地であり、そこから日本中に広まったらしいのですが…神の国からの使者として登場するのはカメと信じられてきたんです(詳しくは又、折に触れて…)それで、モニュメントを設置し此処を訪れる方々に幸せをもたらす事を願い、この伝説を永く後世に伝える為に作られたものだそうです頭を触ると知恵が授かります右足を触れると金運に恵まれます左足は現在の夢が叶う…右手は男性の願い、左手が女性の願いお腹に触れると子宝に恵まれる…とあり、果たして一番触られているのは何処なんでしょうか(^^)え?私?…触った手で宝くじでも買ったら当たるのかなぁって(>
2007年11月07日
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先日、どこかの山から持ってきたキウイはまだ、全然固くて…早く、そのお味の方も知りたくてうずうずしている私は、とうとう待ちきれなくて食べちゃいました!こんなに可愛いバージョン、きっと味の方も普通の物と変わらないはず…いいえ、もっと美味しいかも…ワクワクしながら、一口食べた次の瞬間、私の期待感は見事に裏切られたのでした「ひぇ~!何これ…ま、まずい!」いや、違う!まずいなんてもんじゃない…苦味と酸っぱさで飛び上がるほどの食感 あ"~…死ぬかと思った(皆さん…まだ、熟していないキウイは食べてはいけませんよ)と、此処で、気がついたふ~ん、これって…島バナナと一緒で、吊るして熟させたらいいんじゃない?島バナナをご存知ない方…どういうものかというとこれも又、バナナの小さいバージョンで、あるサイズ位になったらそれ以上大きくならないので、青いうちに房ごと採ってしまって室内に吊るして熟れていく順に、摘みながら食べていく…という食べ方が一般的で、このバナナの時期は殆どの家の中でまるで、インテリアの一部と化したようなバナナのシャンデリアが見られます島バナナの木も、庭にデ~ンと植えてるお宅が多くちゃんと実が付くし、地元の人は普通に口に入るけど本土向けの相場は大体…ひと房40~50本位で、5千~8千円ってとこかな??(勿論、品質管理の行き届いた、ちゃんとした品の場合です)ちょっと、島バナナの説明で横にそれたけど…キウイのお話に戻しますね でね、このキウイの枝もそのように吊るしてみたのです バナナは見慣れているから良いけど…キウイを吊るしてみたのって私ぐらいの…もんじゃない?うふ そのお味はいかに…楽しみです♪
2007年10月31日
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まだまだ、日中の気温は29度以上の日が多くお天気の良い日は、汗ばんでしまう奄美地方です終わりになった夏野菜を片付けて、近々植え替え予定の家庭菜園の草むしりを、日差しの強くない午前中のうちに済ませてしまおうと、日焼け、シミ予防対策に余念のない私です苗から植えたパパイヤの木が、2m弱ぐらいに成長していて可愛らしい実をつけていましたもしかしたら今年中(?)に自分の畑で育ったパパイヤで漬物がつくれるかな?楽しみ(^^)一緒に植えた島バナナが1m弱なのに対し、パパイヤの成長って早いですね。只、外では台風の被害に弱いのが難点せっかくついた実はすぐに落ちちゃうのです。でも見た目は、南国のイメージにすごくマッチしてるし乾燥に強く育てやすく室内の観賞用にも向いているかもしれませんよ1ヶ月前ぐらいに植えたドラゴンフルーツもしっかり根付いているみたいだし…グアバの木も、うん!いい感じ…手入れの大変な野菜に比べて、果物の木って植えておくとあと、勝手に大きくなって…てな具合で楽よねグアバやドラゴンフルーツも、そこいらの民家の庭先に普通に生ってて此処では決して珍しいものではないけど本土に向けて出荷となると、かなりの値段がついてるよネ他に、本土の人が貴重がるものって…マンゴー、パッションプラム、たんかん、ぽんかん、島バナナ…考えてみたらこの島は果物の宝庫だ~果物ついでに、へ~!?此処にもこんなものなるんだ~と最近、私が発見したものは…キーウィでした。奄美でキーゥイが摂れる事を知らないでン十年過ごしてきた無知な私にとって驚きのキーウィとのご対面はこれです↓わずか25cm足らずの木の枝を主人がどこかの山(?)で切って持ち帰ってきたのですが、これだけの長さに実がびっしり(@@)何で、奄美にある訳?に「はげ~当たり前じゃがね~」と返す主人…普通の山に普通になってたものだそうですくどいようですが…この年まで…知りませんでした(^^;)キーウィは本土育ちの上品な果物としか思っていなかったのです直径2cmほどの小さいバージョン(以前、私の畑で採れたスイカと一緒)ですが、これまた切っみて納得したのでした↓今度、その秘密の山へ行ってみようと楽しみです♪
2007年10月29日
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毎年この時期になると、この島のあちらこちらで集落行事の『種おろし』が開催される。豊年祈願際のひとつであるが、賑やかに歌い踊りながら昔は各家々を一軒ずつ七日七晩かけて回っていたとされるこの行事も、現代のお家事情と共に段々と簡素化され今では新築の家と班ごとにポイント地点を定めて、移動するだけになっているそれでも、夕方からのスタートとなる為、2~3日は悠にかかる私の集落でも20日、21日と2日間かけて終えたばかりだその前に予算を決める集会が持たれ、会合では材料費を捻出、徴収し料理の内容を話し合い、買い物係、料理担当係、運搬係、片付け係と大まかに決めていくのだが、最近、仕事を持つ主婦が多くその影響は、その日に休みだったりして手の空いた人が、全てをこなさなければならない状況になってきているでも、毎年の事なので持ちつ持たれつで、今年も何とかクリアー ↑私の班で作ったもてなし料理です「マサリョット~ミショレ~」(美味しいから食べて~)とこの日は、慣れない方言を使いまくっていた私です(^^;)昼間の料理作りのしんどさも忘れて…チジンや三味線の音に夜は、思い切り楽しめます賑やかな音は、「東西、東西」の掛け声と共にムチモレ踊りで次へ移動します自分たちの担当を終えた人たちは、その時点から踊りの輪に加わり、最後のポイント地点ではその人数は大変な数となってます老若男女、集落の関係者に限らず…他所から来た人も大歓迎飲めや歌えや…六調や八月踊りを知らない人も、祭りの雰囲気に呑まれ、見よう見まねで一緒になって踊り出します 踊りも最高潮に達したその時に、相撲の行司のように「○○様より金○○両~」とお花(その日の寄付金)が読み上げられその度に、拍手と歓喜の声が沸き上がった後、再びチジンと三味線の音が鳴り響き、秋の夜長を楽しむ祭りは遅くまで続いたのでした 奄美にいらっしゃる時は、この時期に合わせてもいいですね
2007年10月24日
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太いお腹には危険がいっぱい!国によって基準値が違うとされるメタボリックシンドロームの基準値をめぐって日本肥満学会が本日出した緊急メッセージは従来どうりで問題は無いとのご発言つい最近、職場でも勉強会のテーマとして取り上げられたばっかだったけど…お腹が気になるあ・な・たこの頃、測ったことありますか?測り方は、リラックスした状態で~立ったまま軽~く息を吐きながら~おへその位置で水平に測りますが…明らかにお腹が出ていて、おへそが下を向いている人は、一番下の肋骨と骨盤の中間くらいを測りますメタボ(内臓脂肪症候群)の診断基準値は男性85cm、女性90cmとされるがさらに、収縮期血圧130または、拡張期血圧85高トクグリセライド血症150かつ/または低HDLコレステロール血症男女共40空腹時血糖110…などの基準値で2項目以上当てはまる場合立派なメタボリ…と診断され成人病のリスクを背負う事になるわけです私も忙しさに感けて、5月に肺炎患った時に体力作りの為と始めたウォーキングさぼってるし…年と共に新陳代謝低下してるし…ちょっと気を抜くと気になるお腹周りのタポタポ…うっ…まずいこのまま、メタボ街道まっしぐらなんて…やだ!美味しいもの大好きだし、ビールもやめれないし…入るエネルギーと出すエネルギーのバランスとりながらやっぱ運動するしかないっしょそして、どうしてもやめれないビールも近頃糖質オフとかも出回ってるし…ずっとスーパードライファンだった私も近頃はこれに変えましたって、ン??ここでアクシデント発生!沖縄と奄美にしかないって云う糖質50%オフの地域限定のお気に入りの発泡酒をご紹介しようとして…携帯のSDカードをパソコン用のチップにいれるの忘れてそのまま入れちゃったもんだから、小さいSDカードがすっぽり入り込んでしまってぬ…抜けない…又、ドジってしまった(^^;)どうなってしまうの~このパソコンあ、そうだ最後を締めないとネという事で…好きなものを続けたいなら、メタボ予防もお忘れなく…でした
2007年10月19日
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何事も旧暦で祝う習慣のあるこの地方は今日が7月7日の七夕でした昨夜、遅くまで娘たちと一緒に作った七夕飾りをそれぞれの願いを込めた短冊と共に朝、吊るしました愛子の短冊には、家族にしか分からないような字ですが『発作が起きませんように…』と書かれています早いもので、薬が変わったあの日から…一年が経ちました結局、4月に一度、発作は起きてしまいましたがあの日以来、又落ち着いていますので、一年に一回あったきり…まだ、手放しで喜べない状況かも知れませんが、嬉しいです純粋で天使の心を持ったこの子の事を、神様、仏様はきっとどこかで見ていて下さると信じていますこれからも、どうかこの穏やかな日々が続きますように…もうすぐ来るお盆は、感謝の気持ちを込めて亡き父を迎えたいと思います 乙姫様とひこ星は、無事、逢う事が出来たでしょうか?見上げる空は残念ながら、今宵曇り空で星は見えず…明日は雨かしら?暑い毎日、南の島はさぞかし…と思いきや大体いつも、この時間帯ぐらいから幾分涼しくて、クーラーなしで窓を開けて眠ればちょうど良い加減で…最近はもしかしたら皆さんの所の方が暑くて大変なのでは?と思ってしまいます熱中症や夏バテ等、充分、注意されてあと一息頑張ってまいりましょう…ね
2007年08月19日
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蒔いた種はやがて芽が出て花が咲き実を結ぶ…5月に開始した家庭菜園からは今、次々に新しい野菜がかわいい姿を見せ、それを収穫出来るまでの間眺めて育てる事が、ささやかな楽しみとなっています色々と蒔いた中のひとつにスイカがあり…野菜作りど素人の私にスイカなんて出来るのかなぁ とあまり期待もしていなかったのですが、その内…確かにスイカだとミニチュア版の形を見つけた頃から食べごろになるのをワクワク見守り続けてきたところここ数日、これ以上大きくならないと判断し、ついに収穫の日を迎えたのです 切ってみると…う~ん!紛れもなくスイカだ上出来!種も少なく食べやすい…ましてや我が家で採れたと思うと味も又格別!ウン…満足満足♪そして、次は秋茄子の出番を楽しみにしているところです♪ 表の方には、友人から頂いた鉢植えの薔薇を、その後挿し木にして地植えに成功!毎年美しい花を咲かせ目の保養をさせてもらっている蒔いた種が確実に成長する過程から…5年後10年後…実を結ぶ事を信じて、今やっている事が決して無駄では無かった…と思えるような生活の種をしっかり蒔いて行きたい!と、願う私です…ちなみに、この薔薇は『サハラ98』だと思うのですが…
2007年08月13日
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達人の事を方言で○○シャと付けるのをウニ採りの際の磯シャという用語でご紹介しましたが、その例に漏れず歌の上手な方は歌シャ(うたしゃ)と呼ばれますカラオケなどで旨かったりすると…よっ!歌しゃ!などの掛け声で囃し立てられたりします地元出身の民謡日本一の歌シャが次々に出た事で島歌愛好家が増え最近では元ちとせさん、中孝介さんの出現でその世代は若者から子供に至るまで広がりをみせ、密かなブームを巻き起こしていますあ、そうそう…地上で最も優しい歌声がキャッチフレーズの中孝介さんといえば、私の知り合いの息子さんなんですよ今、テレビコマーシャルでも流れている『花』は正に孝介さんにピッタリな素敵な曲ですね どうぞ応援してあげて下さいね無名の頃の中孝介さんも出場した事のある奄美民謡大会は8月2日に奄美まつりの幕開けとして開催されました今年は総勢141名の歌シャたちの出場だったようです仕事で見にいけませんでしたが…これだけは外してなるものか!と昨日の夜は花火大会に出かけました 毎年の事なのですが花火を見ているひと時に最高の幸せを感じます はぁ~(ため息)…今年も見る事が出来た 来年もどうか元気でこの場に居る事が出来ますように…生きてる事に感謝~の心境になっちゃいます(^^皆さん、花火にはもうお出かけになりましたか?相変わらず下手な撮りで申し訳ないのですがこちらでの模様をお届けします名瀬商港区でこんな感じに始まり…奄美の市花に制定されたハイビスカスとシャリンバイを模した創作花火このふたつをアップで…物凄い音と飛んできそうな火の粉の仕掛け花火にタジタジ…落ち着いてる人はシャッターを切ります一色だけでも華やかなゴールド奄美祭りは今日の船漕ぎ競争、明日のパレード、8月踊りと4日間続きます
2007年08月04日
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随分、久しぶりの更新となってしまいましたその間、私や娘(愛子)の体調の事をご心配頂き暖かいお声を掛けて下さった方々…何の音沙汰もなく長い事お休みしていると、やはり体調が??とか、思いますよね…普段より、愛子云々とか、自分自身の事にしても、思いつくまま気の向くままに書き綴って来ながらこんな時にお断りのひとつもしなかった事、反省してますすみませんでした そして…本当に有難うございましたお蔭様で、この暑さにフーフー言いながらも親子共々、体調の方は順調でさしずめ大きな変化もなく毎日を過ごしております ちょうど去年の今頃…短期目標として掲げた国家試験の受験申し込みにあたり、ちょっと考えてしまいました何度も話していますが…将来的には福祉の分野で…という想いと【マテリヤ】の将来的発想にも繋がる大切な資格だと思えるのですがハッキリ言って…受験勉強をする時間的ゆとりがない現状ですしぶとく現在も本業を続けながら、自閉症の娘に仕事を観念付ける為4月にネットショップ【マテリヤ】を立ち上げ、空いている時間は殆どが、その管理と加えて…年老いた母の世話に明け暮れる日常…勿論、家族は絶大な協力はしてくれてますが…本当に忙しいのが本音これ以上、忙しくなると、当然、家族にも負担がかかる訳で…ましてや、やりだすと徹底的にやらないと気がすまない性分の私こんなんじゃ進めないナ…迷う心を整理する為、幾日かこの場所に訪れました 沈む夕日が美しく感動と共に何かを語りかけてくれます昇る朝日は、これから始まる何かを…ワクワクするような期待感を持たせてくれますが、夕日は心静かに自分を見つめ直す事の出来る最高の演出をしてくれますね 私のトップページの奄美大島探検マップ~地図中央上段付近の大浜海岸~パノラマで見る~をクリックするともっと綺麗なプロのカメラマンの写したものをご覧になる事が出来ます私も、この夕日を見て誓った事で、又、毎日頑張れそうです
2007年08月02日
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雨の降らないまま梅雨明けを迎えたが…案の定毎日、暑い!暑すぎる!連日平均35度が続き昨日なんて…ついに35.7度を超えた~大人も、子供もバテ気味…病院も、熱中症・脱水など夏特有の診断名のつく患者さんが増えている気温の高い日を表す言葉として…最高気温25度以上が【夏日】30度以上を【真夏日】最低気温25度以上を【熱帯夜】というらしいが、昨日の35度以上の日は【猛暑日】の用語がつけられている。元々、暑い地方に変わりはないが…今年は一段と暑い…気がする。地球温暖化の現れか??でも、この暑さのお陰でたまらないものがある…って夏はやっぱ、ビールでしょう♪汗をかいて仕事を終え(私達の仕事は結構ハードで冷房なんて効きません)帰って、シャワーを浴びて…その後の一杯のビールが…あ~たまりません!根っからのビール党です♪でも、今宵は夕方シャワーをしたにもかかわらず寝る寸前まで暑くて…又、シャワーをしてしまいました。そして、今年の我が家のクーラーの使い始めの日となりました節減…じゃなくて節源の為…地域で取り組む省エネ運動を忠実に実行しているうち…我慢に我慢を重ねて、毎年クーラーの出番が遅くなってきて、この暑さの中、良く頑張ったなと…今、涼しさを噛み締めています(大げさ…な)
2007年07月10日
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我が家の家庭菜園から毎日これくらいのピーマンときゅうりが採れます (きゅうりも多いときには2~3本ぐらい)が、毎日の事なので料理方も尽き果て…最近は、おすそ分けに回していますでも、近々予定している毎年恒例の、夏の我が家のイベント『お庭でバーベキュー』(友人や知人やらを招待して)では今年は、ピーマンを買わなくて済む、と喜んでいます菜園の方はスペースが半分ほど眠ったままになっているので何を植えようかと思案中…葉物にも挑戦してみたいです休みの日には、ネットショップの管理を重点的にイショ遊びや家庭菜園と趣味の時間も取り入れながら肉体的、精神的にも元気復活の私ですお蔭様で、娘の愛子も発作の起きない落ち着いた日々を送っております。皆様も、健康管理には十分、注意なさって…この夏も共に元気で乗り切ってまいりましょう
2007年07月04日
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可愛い茶器セットを購入したものの、食器棚に入りきらず梅雨も明けたことだし…この際思い切り整理しちゃえ!と普段使ってなかった食器を洗いに洗って…後は、殺菌も兼ねて天日干し…ん~今日の天気も上々そこへ、友人からウニ取りのお誘いの電話が入りましたウニ漁が解禁…え~そうなの!?行く行く~!アサヒガ二、イセエビ、モズクなど資源保護の為の禁猟期間が定められているのですが、その内のひとつであるウニが目出度く今日から解禁…ウニは、割って中の身を取り出す作業が手間暇かかる為、大抵、大人数のグループでくりだす事が多い私にかかって来た電話も、割りにおいで…というもの…日焼け、シミ予防に普段より厚めに日よけ対策をし…(女性はお出かけ前に、こういう準備がいるから大変よ)潮の状況からまだ、ゆとり…と思って着いた目的地にはすでに、人だかりの山…さすが!みんな早っ折角来たからには、割るばかりじゃつまらない自分でも、取ってみたいわ~でも、ご用心!食べれるウニとそうでないウニの見極めが必要…これは、食べれないウニですで、こっちが食べれるウニなんですが違いが分かりますか? 1個のウニからこれぐらいの身しかとれません根気よく…スプーンで身を取り出します浜辺の方では、チームプレーでこの作業をする人たちが…今夜はウニ丼!きゃ~幸せ…以上、こちらでのウニ取りの模様でした
2007年07月01日
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