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2011.08.12
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カテゴリ: なぜなにすっぱん
どうも~。先の話は分からないが、やはりどこか期待してしまう自分もいたりする情けない シムカ です。

公式が件のキャラクターグラフィック諸々のアップデートを 11月 にすると発表した。

それは良い、期待するプレイヤーも多いだろう。しかしアリーナは直ったのだろうか。








第四章 『REDSTONEに関わる歴史背景 -後編-』


本日の内容に移る前に、まずは軽く前回のおさらいをしておこうと思う。


1.ゴドム共和国(当時のブルンネンシュティグ王国)はエリプト同様に国家的にREDSTONEを捜索していた。

2.エリプト崩壊後にその傭兵達を取り込み、既に存在しただろう雛型組織を発展させ『レッドアイ』設立。

3.『レッドアイ』と帝国エリプトの違いは大きく分けて五つに数えられる。
   a.『レッドアイ』によるREDSTONEの存在の証明。
   b.追放天使の存在に関する報告書の作成。
   c.追放天使ないしビショップとの強い繋がり。
   d.追放天使ないし天上界の天使という種族に関する新たな発見。
   e.REDSTONEそのものの発見。






◇ ブルン暦4807年 『レッドアイ』、『RED STONE』を発見、王家に譲渡。 
             シュトラディヴァディ家の反乱によりブルンネンシュティグ王国崩壊。
             王家崩壊に次ぎ、謎の爆発と大火事によって『レッドアイ』崩壊。




さて、まずこの歴史から紐解かなければならないのは、前回触れなかった“e.REDSTONEそのものの発見”にある。

残念ながら『アイノの報告書』が執筆されたのは“ブルン暦4805年12月8日”であり、

これは言うまでも無くREDSTONE発見より二年近く前の話である事からして記述が存在しない。



どうあっても真実を紐解くことが出来ない故に出された、噂程度の曖昧なものを含めた仮説は以下の二点。


1.ブルン暦4805年に発見されたREDSTONEは、紛れも無く“赤き空の日”に地上へ堕ちたものである。

2.同年発見されたものは、『レッドアイ』が魔法と技術で作り上げた贋作である。



要するに前者は肯定、後者は否定。見事なまでに二極に分かれた仮説は情報が錯綜するのも必然か。

ではどちらが真実に近いのか。それを、これも仮説に過ぎないが考察してみたいと思う。





1.ブルン暦4805年に発見されたREDSTONEは、紛れも無く“赤き空の日”に地上へ堕ちたものである。


さて、ここでの考察に限り大前提として上記の仮説を真実だと仮定して論じる。

まず注意しなければならないのは、これが天使ないし悪魔ではなく“人間が手に入れた”という点にある。

人間はREDSTONEが不老不死をもたらすものだとか、富と権力を与えるものだとかいったものだと信じている。

だが実際はそのようなものではないのだから、“そういう事例がない”という事実を元にして

この仮説が偽りであると断定するのは早計であるのだ。

仮に人間が手に入れたとて、仮に火の神獣の卵と知ったとて、果たして何が出来たというのだろう。



つまりこの仮説を仮説たらしめているのは、このようになる。

“人間達は“赤き空の日”に堕ちたREDSTONEを手に入れたが、使い道が分からなかった”



これが前述したよう仮説たらしめているものであり、この仮説を根拠付けるものであるのだ。





2.同年発見されたものは、『レッドアイ』が魔法と技術で作り上げた贋作である。


こちらも前者同様に上記の仮説を真実だと仮定して論じる。

まずこの仮説に対し誰もが疑問を抱くであろう事は、至極単純“何故”という懐疑だろう。

そう、人間達にとってREDSTONEは不老不死や富と権力をもたらすものであったはずなのだから、

贋作を作り上げたところで、よもやそれが得られるなどと馬鹿げた考えに至るはずがない。




a.(贋作)REDSTONEを繋がりのあった天使に受け渡し、その見返りをもらうため。

b.(贋作)REDSTONEが神獣の卵という事を知り、贋作を真作に作り変えようとしたため。

c.(贋作)REDSTONEを真作であると詐称し、真贋の判断が出来ぬ人間に渡し、見返りをもらうため。



a:有り得ない話ではないが、天使ならば容易く真贋の区別がつくでろうから可能性は低い。

b:一番まともそうに見えるが、前提である“神獣の卵”と知れるとは考え難い。

c:短絡的であるが、人間という枠組みで考えれば至極真っ当な行動である。



つまりこの仮説を仮説たらしめているのは、このようになる。

“『レッドアイ』はREDSTONEの贋作を作り上げ、それを国家に譲渡する事で富と名声を手に入れた”

無論これは仮説として挙げた三点の内、c が事実である事が前提として必要になる。

ただ可能性としては一番高いと思われるため、この仮説を根拠付けるものと考える。










◇ 何故どちらも仮説に留まらざるを得ないのか。


そう、これは両者がどのような根拠において仮説たらしめているのかを考察したに過ぎない。

実際はどちらもあくまで仮説に過ぎず、答えは出ていない。

その理由は一番初めに記した“シュトラディヴァディ家の反乱によりブルンネンシュティグ王国崩壊”にある。

瞠目すべきはこれが『レッドアイ』によるREDSTONE発見の当年に起きている点だ。

果たしてシュトラディヴァディ家が国家においてどのような立ち位置であったのかを明確に論ずる事は出来ないが、

これが国家転覆に繋がったところから察するに重鎮だったのは言外に頷ける。

ともあれ国家の崩壊は、その直属機関であった『レッドアイ』の崩壊をも意味しているのだ。

崩壊におけるポイントは大きく分けて以下の二点になる。


1.大半の王族は殺されるか亡命するか、その他大勢の貴族達は反乱の渦中で殺された。

2.『レッドアイ』本部において大規模な爆発と火災が発生し、史料などと共に本部は燃え尽きた。



結果、全てが闇に葬られた事で、前述したように結局は仮説を立てる事しか出来ないのである。





◇ 王家、並びに『レッドアイ』崩壊の真実とは。


これを読む賢しき諸君には既に頭の中に懐疑の念が生まれている事だろう。

そうだ、言うまでも無く全てが“出来すぎている”のである。

『レッドアイ』が真贋は抜きにしてもREDSTONEを発見したという事実は変わらない。

その当年に、まるで推し量ったかのように反乱による国家の瓦解と『レッドアイ』の不審な火災による崩壊。

これではまるで“『レッドアイ』の発見したREDSTONEが真作である”というようなものではないか。

つまるところこれは仮説を導き出そうものなら、それこそ幾らでも出てきてしまうくらいに

思い当たる節があるのは言うまでもなく、逆にそれが真実を覆い隠しているファクターとなっているのだ。


a.天使による反乱を用いた国家転覆、そしてREDSTONEの回収。

b.悪魔による『レッドアイ』襲撃、それに伴うREDSTONEの回収。

c.人間による覇権戦争並びに自衛戦争を理由にしたREDSTONEの回収。

d.その他何らかの理由によるREDSTONEの回収。



あくまで以下は、『レッドアイ』が発見したREDSTONEの真贋以上に曖昧な仮説であることを、

了承した上での事をお願いする。





a.天使による反乱を用いた国家転覆、そしてREDSTONEの回収。


追放天使達の目的とは何か。という前提を思い返せば、当然それはREDSTONEの回収にある。

天上界から追放され、片翼を失った彼らに救いがあるとすれば、それこそ回収しか有り得ない。

天上界にとって地上界がどのような扱いなのかは不明だ。

ともあれ、真贋抜きにその人間がREDSTONEを発見したとなれば、天使達が黙っているはずもない。

彼らにとってはREDSTONEを回収し、天上界へ戻すことこそ使命であり正義であるからだ。

故に国家転覆に裏で一役買い、その上で『レッドアイ』の入手した関連情報を地上界から抹消し、

地上界には結局“REDSTONEは不老不死や富を与える赤い石”というおぼろげな伝説が残るだけ……。

といったようなシナリオを考え、実行したのではないだろうか。

仮に「現在においても天使達はREDSTONEを捜索しているではないか!」という反論をされたとしても、

“天上界へと持ち帰ったものの、それは贋作である事が判明した”という理由付けで解決出来てしまうのだ。





b.悪魔による『レッドアイ』襲撃、それに伴うREDSTONEの回収。


そもそも強奪した悪魔から『レッドアイ』はどのようにしてREDSTONEを手に入れたのかという謎は残る。

或いは既にその時には悪魔の手から離れていたのかもしれないが、これも推測の域を出ない。

さて、これはある意味では前者(a)よりも可能性が高まる仮説である。

人間と繋がりのあった天使の特性はある程度知れるが、悪魔に対しては皆無と言ってもいい。

悪魔にとって人間は、地上に蔓延る劣等種程度だったのか、劣等ながら駒として使うようなものだったのか。

つまり、有無を言わさず殺すようなものだったのか、蔑み嗤いながら利用する駒だったのかという事だ。

この認識次第では、国家転覆に一役買うくらい天使より造作もない事だと容易く理解出来る。

むしろそのような悪徳を運ぶ者は悪魔にこそ相応しいというイメージがないだろうか。



ただ仮に前提から崩れ、反乱はREDSTONEとは関係のない歴史の必然であったのだとしても、

悪魔が単にREDSTONEを奪い返す、ないし手に入れようと『レッドアイ』を襲撃したというのなら

それはそれで頷ける話である。

結果的に変化がないとしても、それは天使同様贋作であったからという反論で説明出来る。

とはいえこの a b 両者の仮説は、『レッドアイ』の発見したREDSTONEが贋作でなければ

矛盾してしまうため、もし真実が真作であったのならば容易く瓦解してしまう仮説である。





c.人間による覇権戦争並びに自衛戦争を理由にしたREDSTONEの回収。


帝国エリプトが大陸の覇権を握ったように、ブルネンシュティグ王家も大陸の覇権を握った。

その国が遂にあの伝説のREDSTONEを手に入れたとなれば、他の国々からすれば気が気ではなかっただろう。

ならば自衛戦争と称して、或いは裏で国家転覆を狙うのも必然であると言えるかもしれない。

REDSTONE抜きに覇権を握る国家を崩壊させられるのなら僥倖であるし、もしREDSTONEを手に入れられれば

殊更良いなんていう事は最早誰の目にも明らかである。

だが、残念ながらこの仮説の信憑性は薄くなってしまうのも、また事実ではある。

真贋を抜きにREDSTONEを手に入れたとて『レッドアイ』に眠る関係史料全てを焼き尽くすというのは

どうにも解せない話であるし、その後に『レッドアイ』のような組織が誕生していない事も追い討ちをかける。





さて、三度に渡って論じた『REDSTONEに関わる歴史背景』に関しては一旦これで終わりとする。

次回をまとめとし、この考察を終わりたいと思っている。

んでは本日はこの辺で~。今日もビリッと頑張るぞーっ!(>ω<)ノ

☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ





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Last updated  2011.08.12 00:50:35


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