ShinFish_2002-2013(物欲日記とか)

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Aug 17, 2002
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カテゴリ: 水族館
今日のお出かけ
◆午前中は太地,午後は那智へ
 紀伊勝浦の駅前からバスに乗って,太地くじら浜公園に向かう。ここはくじらの博物館や水族館「マリナリュウム」などがあり,やはり一度行ってみたいと思っていた場所。
 普通はバスから降りたら目の前のくじらの博物館に向かうところだが,公園をぐるりと散策路が取り巻いており,浜には小さな海水浴場もあるというので,そっちから回ってみることにする。しかし,海水浴場は波が高いため立ち入り禁止に。仕方ないので海岸に聳える丘の頂上を経由していくことにする。海岸は確かにすごい高波。岩場なのでいっそう激しい。公園の裏手につくが,裏門は閉じられていた。門の向こう側で不思議そうにこちらを見ている客たち(^^;)。うーむ。もう半周して表に回るしかないか。めんどいな。つか,この先さらに波しぶきがすごくて,崖も急だし。風もめっちゃ強いんですけど。「落石注意」って立て看がマジ恐怖ですし。
 あー,まー,なんだかんだでようやく戻ってきました,バス停に。10時ぐらいかな?お盆の土曜日とあって結構人多くなってきてる。くじらの博物館は地味で古びた雰囲気や展示資料の傾向がちょうど大洗の(磯前神社となりにある)海洋資料館に近いが,さすがくじら専門(特にセミクジラ)ということであちらより少し充実してる。定番のアレ,くじらのナニは大洗のほうがリッパだったがな(笑)。
 博物館を出ると,湾を仕切った自然のプールでシャチとイルカが泳いでいる。これは良い。特に巨大なシャチが自然に近い環境に泳いでいるのがなんともいえず良い。触れるぐらい近くに寄ってくるし(触っちゃダメです)。岸のベンチに腰掛けて日がな一日眺めているのもそれはそれでいーなーと思う。しかし,今日はこの後も計画があるので,また今度。
 マリナリュウムは小さい規模ながら立派なトンネル水槽があったり,なかなか。この大水槽は屋上から上部を一望できる。1匹死んで浮いてました。
 12時過ぎ,バスの時間までちょっと間があるので,バス停隣りの茶屋でくじら丼を食らう。650円と安いが,白飯と肉だけ。しかも肉少な!でもご飯にしみた油がうまいのでおかずなくても食える。
 → http://www.town.taiji.wakayama.jp/museum/

 私は海水プールが好きだ。波はないし,キレイだし,浮くし。伊豆淡島のプールの気持ち良さが気に入って,他に近場でないものかと探したことがある。その時見つけたのが那智海水浴場の海水プール(期間限定)だ。直接ポンプで海水を取り込んで,プールに満たし,しかも,南紀の魚たちも一緒に泳がせてるっていうんだから,すばらしい。
 で,ワクワクしながら駅目の前の那智海水浴場に着くと,妙に寂しげ。一抹の不安。海水浴場自体は公園としてキレイに整備されていて,私の大嫌いな「海の家」というのも1軒もなく,それは素敵なところなのだが,妙に人が少ない。で,目に入ったのは「本日遊泳禁止」の立て看だ。ここで私はあらためて今朝のニュースを思い出す。
 台風13号。
いつもの癖で関東地方を基準に見ていたが,考えてみれば(つか考えるまでもなく)ここは紀伊半島の南端。今はまだ夏の陽射しが強く照っているが,目前には暴風域が…。そうでなくても波浪注意報発令中。いや,今ごろは波浪警報に変わってるかも…。海水浴場がやってるわきゃねー!
 んー,でも,海水プールはやってるかも。波関係ないし。…と思ったけど,海水浴場自体休みってことで,ようやく探し当てた海水プールにはブルーシートがかぶさってました。(しかも,想像してたよりすげーチャチい(^^;)。お子様向け?)
 あー,もー仕方ないやね。のんびり昼寝でもして帰っか。ってことで,またガイドブックをペラペラ捲りながらこれからの予定を考える。この分じゃ明日串本で泳ぐのも無理。あさっての白浜もどうだか…。台風が予報通りさっさと通りすぎればあるいは…。んー,今夜の天気予報見ないとなんともいえんな。
 5時過ぎ。昼寝から目が覚めたら海岸には私一人だったら。陽は陰り,いよいよ風は強く…。兎に角まだ宿に帰るには早いし,そーだ,駅に隣接して温泉があるから,この際ゆっくりしてくか。ついでに勝浦の温泉も入ろう。今夜は温泉巡りだ。わーい。だんだん旅の目的と離れていってるが,まーよいでわないか,はっはっは(ヤケ)。
 勝浦の港から専用船で10分ほどの岬にホテル浦島というのがある。岬全体がホテルの敷地。兎に角広大。温泉が6ヶ所ぐらいあって,日帰り客も1,000円で入り放題である…とガイドブックにあったので行ってみた。一番の目玉は「忘帰洞」。海に開いた天然の大洞窟がそのまま露天風呂。男女を定期的に入れ替えるらしいが,今回は生憎狭いほうだった。といっても相対的にってことで,十分広い。トンネル挟んで5つの浴槽がある。いちばん海に近いところは高波のため立入り禁止中。硫黄の香りを楽しみながら荒れ狂う海を眺める。よきかな。次にひたすらまっすぐ伸びてアリスが落ちた穴みたいにあきれかえるほど長~いエスカレーターで山の頂上へ。那智勝浦を一望できる山頂露天風呂。昼間で曇ってなければ那智の滝も見えるだろうに。お次は館内をこれまたとにかくひたすら歩いて,もう一つの洞窟温泉「玄武洞」へ。こちらは浴槽一つでちょっと規模が小さいが,そのリアルな洞窟っぽさが良い。つか本物なんだけど。ロビーに戻って一服。他にも3つの温泉があるそうだが,もう十分だ。宿に帰ろう。
 入浴料1,000円で,港の案内所でお金を払うとタオルと館内案内図をくれる。でもね,ここだけの話,連絡船にはノーチェックで乗れるし,船降りればそのままホテル内で,日帰り客は夜7時までとあるけど,チェックなんてないし,はっきり言って,タダで逝けちゃいます。風呂によっては24時間入れるから,あるいは何食わぬ顔で何日でも…。いや,ホントにいてもおかしくないぞ,そんな人が。
 さて,明日はどうしようか…。





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Last updated  Jan 24, 2005 12:14:51 PM
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