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2026.08.03
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カテゴリ: フルマラソン



シングルファザーランナーのしんごです。

2025年11月16日、神戸マラソン2025に出場してきました。
神戸マラソンは4年連続4回目。
ありがたいことに毎年、当選しています。



結果は…3時間24分49秒!
残念ながら自己ベストには届きませんでしたが、当時のセカンドベスト。

今回の神戸マラソンは、僕のフルマラソン人生の中で
最も最初から積極的に攻めに攻めたレース!

その裏側には長く抱えてきた左足アキレス腱付着部症による痛み、思うように走れなかった時期、
モチベーションの上がらない日々がありました。


そんな神戸マラソン2025を今回は振り返ります。

・大会概要
 【大会名】
  神戸マラソン2025
 【開催日】
  11月16日(日)
 【距離】
  42.195km

  3時間24分49秒

【更新できなかった自己ベスト】
 この時点での僕の自己ベストは、2023年の姫路城マラソン。
 3時間22分27秒!

 この記録はまだ左足の痛みをほとんど感じることなく走れた
 最後のフルマラソンでのものです。
 しかも狙っていたタイムではなく、出てしまったタイムでした。 

 これ以降のフルマラソンは毎回、レース序盤から痛みを感じて
 ただただ耐えて走る展開が続いていました。

 練習の負荷も上げられず、タイムもセカンドベストは更新しても
 自己ベストにはほど遠い結果が続いていました。


 もちろん人と比べる必要は全くないのですがモヤモヤした気持ちは
 ありました。

 自分の中では「この足の状態で、よく走っている」と言い聞かせながらでしたが
 気持ちのどこかでは、出てしまったタイムというのもあって
 少しずつ諦めに似たような気持ちもあったかもしれません。


 2025年の春先…
 「何かを変えないとずっと同じような繰り返しになる」と思って
 それまで負荷が高くて、足の痛みが悪化するからほとんど取り組んでこなかった
 スピード練習をし始めて、苦手意識のあるアップダウンの多い大会にも
 積極的に出場することにしました。

 ケガが悪化することも想定していたし、不安もありましたが最後のシーズンに
 するくらいの気持ちで本気で自己ベストを狙うことを決意!

 定期的に鍼灸に通院し始めたこともあり足の痛みが悪化することもなく、
 順調に練習をしながら、9月に人生初の100kmを丹後で完走。
 その後もいつも通り練習できていたのですが10月に入ってから
 一気に気持ちが抜けていまいました。

 練習へのモチベーションもなくなり、神戸マラソンをどう走るかの
 具体的なプランも何も思い浮かばずでした。

 「今シーズンも何となく走って、そこそこの結果で終わっていくのかな」
 そんな気持ちになっていました。

【転機になったまつかぜハーフマラソン】
 気持ちを変えるきっかけになったのは10月末に出場した
 まつかぜハーフマラソンでした。

 レース3日前の練習がズタボロで足が痛くて痛くて、まともに走れず
 大半を歩くはめに…家に帰るの10km近く歩きました。

 まつかぜハーフマラソンは知り合いの女の子のサブ100ペーサーをする予定だったのですが
 こんな状態で10kmも走れるかな…と思ったのが正直なところでした。

 ただ、翌日になってその子が毎日毎日、愚直に頑張っていることを考えたら
 ごちゃごちゃ言い訳を考えてないで自分も頑張らなきゃと思えてきて
 その日の夜の練習で痛みとか気にせず思いっきって走ろうと走ったら
 なぜかどうしてか痛みなく16km走れてしまった。

 迎えた当日は、練習不足もあって後半キツかったけどきっちりサブ100達成
 どころか97分でのゴールをアシストできました。
 レース後も痛みなくでした。

【神戸にすべてを賭ける】
 神戸マラソンまで残り3週間!
 本命レースは5週間後の防府読売マラソンでしたが痛みがまたいつ出てくるかも
 分からないから、とにかく全力で神戸マラソンに賭けようと決意!

 練習量が足りてない分、一か八かで練習頻度も上げて
 できる限りのことを準備しました。

 ここまでくると自己ベストを狙うというより、自分がどこまで挑戦できるのか
 限界に挑戦したい!そんな気持ちのほうが強かったと思います。

【序盤から攻めた神戸マラソン】
 最初から自己ベスト更新だけを意識して、後先考えずにいけるとこまでいく!と
 自分に言い聞かせてスタートラインに立ちました。

 今までのフルマラソン史上、最も積極的に走り始めましたが
 5km付近から足裏に強い痛み…これは勝負シューズの影響だと思います。
 それでも、心配していたアキレス腱には大きな痛みなし。

 「とにかく前へ前へ」そのことだけ考えてペースは落とさずに走る。
 こんなペースで最後までいけるわけないと思いながらでしたけどね(笑)

 ハーフをまつかぜハーフマラソンとほぼ同タイムで通過。
 自己ベストの時のハーフ通過より2分以上速くてちょっと笑えました。

 前半飛ばして走ったツケはじわじわときつつも30kmの通過も
 自己ベストの30km通過よりまだ1分以上、速かったです。

 無謀なレース展開だとは分かっていましたが、ただただ自分が挑戦したかった。
 ずっと自分を鼓舞しながら走り続けてました。



【34kmで脚が限界に】
 足がなんとか動いてくれていたのは、34km付近まで…
 そこからは明らかにペース維持できなくなっていきました。
 残り8kmが果てしなく長く感じる…

 途中では3時間20分切りも見えていて、
 「自己ベストはいける」と思っていましたがそうは問屋がおろさない!
 一気にペースも落ちていく中で必死にもがいて最後まで諦めずに
 脚を動かし続けましたが自己ベストならず!

 記録は…3時間24分49秒!

 過去のフルマラソン史上、最速でハーフも30kmも通過!
 あの日できる得る限りのことをしたつもりです。

 序盤からかなり飛ばして走りましたがレース展開に一切の後悔はなし!
 やりきった感はスゴくありました…がもちろん悔しさも…。



【防府読売へ向けて手応え】
 その時の自分にとって無謀とも言えるレース。
 それでも挑戦したから得られたことは大きかった!

 アキレス腱の痛みを抱えていてもまだタイムが狙える。
 スピード練習に取り組んだことも決して無駄ではなかった。
 気持ちの持ち方一つで、走りは変わるんだと知れました。

 当時のセカンドベスト!今できることを全て出し切った結果として
 ものすごく意味のあるレースとなりました。

【沿道からの現地応援に感謝】
 たくさんの仲間が地元ということもあり沿道に駆けつけてくれました。
 いつもはたくさんの声援に応えながら走るのですが
 今回はレースに集中しまくりで手で合図するくらいしか反応できず…
 それでも声援はしっかり聞こえていました。

 沿道の仲間の一人ひとりの顔もちゃんと見えていたし
 苦しい時に名前を呼んで応援してもらえたこと本当に財産です。
 ものすごく力をもらいました。

 現地まで駆けつけてくださった皆さん!
 応援ナビやDMでメッセージを送ってくださった皆さん!
 本当にありがとうございました!

【レース中に頭の中を流れていた曲】
 意図したわけじゃないんですけどレース中は何度も何度も
 舟津真翔さんの「PRIDE」が頭の中で流れてきて勇気づけられた。

 プライドを捨てて、カッコつけてばかりいないで、がむしゃらに!

 がむしゃらにがむしゃらにって何度もつぶやいて走ってました。
 走る理由や目標はひとそれぞれ。他人がとやかく言うことじゃないと思う。
 応援してくれる人や音楽が支えになっていくを人生の中で見つけれられたことは
 僕にとってスゴく幸せなことだなって思います。

 記録は自己ベストに届かず
 それでもこの日の42.195kmにはタイムでは言い表せないものが
 たくさん詰まっていました。

【使用していたもの】
 【シューズ】
  ・アディダス アディオスプロ4
 【ソックス】
  ・イダテン 足袋型ショート
 【ウェア】
  ・アペルト
 【タイツ】
  ・アペルト
 【ジェル】
  ・メダリスト アミノリキッド
  ・メダリスト エナジージェル
 【GPSウォッチ】
  ・Garmin forerunner165

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【まとめ】
 神戸マラソン2025は、とにかく最初から攻めに攻めたレースでした。
 左足の痺れや足裏の痛み、十分とはいえない練習量、34km以降は失速
 自己ベストには届かなかった悔しさetc

 それでも最初から最後まで諦めずに自分にできる勝負をしたことに
 後悔は全くありませんでした。

 神戸マラソンを走り終えた時に頭の中で浮かんだこと
 「もう一度、防府読売で勝負したい!何とか左足の痛みがでませんように」でした。
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

【次回の記事】
 【第56回 防府読売マラソン】2年半ぶりの自己ベスト更新!3時間17分41秒!
 諦めなかった42.195km





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最終更新日  2026.08.05 16:26:15 コメントを書く


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