若かりし日の旅行記などの日記
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~二〇〇二年十一月二十一日~ふぅ、疲れた。これが第一日目の中国入国を終えてホテルに着いた時の感想だ。今回は26年目にして人生初の一人旅。。。しょーじき言って一人旅がこんなに気の張ることだとは思わなかった。それともポーランドに続いて基本的には英語が通じない国に来てしまったのが間違いだったのだろうかいずれにしても今回の旅の目的をリラクゼーションにおいていたのだからどうやらその考えを見直したほうがいいかもな。今回の旅は自分を鍛練する場になるかもしれない。そういう意味では今日一日でずいぶんと鍛え上げられたと思う。旅の始まりは広州からだった広州まではJASを利用してきたこともあってとても楽なものだった。広州に着いて、まず入国審査を終えて国内線の中国南方航空の桂林行きに乗り換えなければならない。ポーランドに行った時にも思ったが異国の地で乗換えをするのはそれだけでもけっこうな気を使う。チェックイン前にとりあえず両替をしておこうと思い変なオッサンに声をかけられて両替所へと向かう。これは絶対にボラれるなと思ったが俺はあえてチャレンジすることにした。とりあえず一万円渡して両替してくれって言うと五百元しか出してこない!!と、ここでは英語が通じたのでレートは一.六円だろっ!!って強く言ってやったら渋々ながらももう百元出してきたので、ざまぁねぇなって思った。それでもまだ数百円分はボラれていたんだろうけどこれは勉強料ということで納得することにして以後はきちんと銀行で両替することに決めた。中国に行くと日本人はボラれるから気をつけろっていう言葉をよく耳にする。それに加えて自分はくさい人間に対しては鼻っから人を疑っているようなところがあったりもする。これはなるべく直したいところではあるが、どーやら中国ではどうもそれを実践できそうもないそんなこんなでチェックインを済ませて搭乗口で待っているといつの間にかゲートが変更になっていたので急いでそっちに行った。ふつーこんな急に変更するもんか!?と思ったが日本のような規律正しい国を基準として考えては尺度がちがうのかな・・・んで、小一時間のフライトで桂林に到着した。ここから三十キロ近く離れたホテルのある市街地まで出なくてはならないのだが、とりあえずバスだとどこで降りて良いのか分からないなと思ったのでタクシーをつかまえるためにタクシー乗り場へ向かった。乗り場の方に行くと人がわんさかと寄ってきたので「グイリン」「グイリン」と言っていると一人が携帯電話で英語のできる人につないでくれて「これで話せ。」ってかんじでケータイを渡してきた。まず奴は「お前は日本人か?」と聞いてきたので「No, I'm Korean.」と、ボラれないようにと思ってとりあえずハッタリをかまして、さらに「I don't have much money.」で、今使えるのが百元しかないからそれでいいなら乗るんだけどなぁって言ったらOKになった。調子に乗ってさらに五十元は?って言ったら怒りだしたので「シーダ。シーダ。」ってことで百元で連れてってもらえることになった。ガイドブックには市街地までは約二百元かかるって書いてあったのでとりあえず今日に限って言えばボラれるどころかちょっと得した気分になった。ホテルに着いてチェックインをして部屋に向かったがどうにもこうにも部屋の灯かりが点かないのでフロントに行って部屋の電気が点かないんだけど!?って話を聞いたらカードキーを挿しっぱなしにしておくところがあってそこにキーを挿せば点くということだったので部屋に戻り差込口を探した。差込口を見つけてようやく灯かりを点けて部屋にありついたって感じで肩の力が抜けた。ここまでずーっと気が張っていたのでホントにほっとした。ポーランドでも思ったけど海外のホテルは入るのにも一苦労だったりすることが多い。まぁ日本とは全く文化の異なる国に来てるんだから当然といえばとーぜんか・・・ちなみにホテルは中々綺麗でフロントのスタッフもキレイな子が多くてとても気に入った。 今日はゆっくりと休んで明日からはアクティブに行こうっ!
2005.08.29
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