【看護の実際】


【看護の実際】

《1》体動が激しい際、転落の危険性がある

 OP)バイタルサインの測定、観察
   ・意識レベル・痙攣、嘔吐の有無・麻痺の状態・徒手筋力テスト

 TP)ベッド柵の管理


《2》清潔を保持しないと、汚染部から褥創の原因になる可能性がある

 OP)全身状態の観察
   ・発汗の有無・落屑の有無・褥創の有無。発赤の有無・浮腫の有無

 TP)1.全身清拭の実施
    a.寝衣、健側から脱がし、麻痺側から着せる
    b.声掛けをしながら行う
    c.自分でできる範囲行ってもらう

    2.陰部洗浄の実施
    3.オムツ交換の実施


《3》食事の際一口量が適量に調節できないことがある
   又、水分摂取時むせることがある

 OP)食事時の観察
   ・食事量
   ・食事時の様子

 TP)食事介助の実施
   a.自力で摂取してもらいその様子を見守る
   b.食事が進まないようであったら介助する

 EP)1.一口量を適量にするように指導する
    2.水分をゆっくり摂取するよう指導する


  ☆コミュニケーションの様子  

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