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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2009年01月02日
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この映画の時代(昭和30年代)は映画全盛時代、オイラ15才~25才の頃、映画漬けの毎日だった

当時、オイラの住む家から歩いて30分、東京・亀有駅周辺には映画館は、日本映画・東映
専門の「亀有会館」、日活専門「太陽座」、洋画専門館オリオン座じゃなくて「オデオン座」、日立亀有工場があったからなのか「日立館」の4軒、いつも満員、二本立てで一本目はたいてい立ち見だった

日本映画は東映のチャンバラ時代劇から、「石原裕次郎」の出現で大きく様変わりをして
その上、黒澤明監督作品を始めとする、芸術作品も次々と発表される等、賑わっていた時代だった
映画の中、川島雄三監督作品「幕末太陽伝」フランキー・堺が石原裕次郎と入浴シーンもでていた

オイラ的には、洋画の魅力にとりつかれて「ジェームス・ディーン」「スティーブ・マックイーン」「オードリー・ヘップバーン」「イングリッド・バーグマン」・・・・・

そんな時代背景の中、京都にあった映画館「オリオン座」、「宇崎竜童」館主と「宮沢りえ」の夫婦が経営している、そこに大津からやってきた貧乏な青年「加瀬亮」が雇われて・・・

オイラ的には、もっと映画好きのマニアック青年であって欲しかった・・・・そしたらもっとオイラの青春時代が被って、入り込めたのに、加瀬亮が好感の持てる巧演技だったからなおさら


暴れ太鼓のみだれ打ちの場面は、奥様に対する思いのたけを「どどど・どーん」と発散させているところなのです・・・・・

浅田次郎の原作では「樋口可南子」と「田口トモロヲ」の幼馴染夫婦が主人公です
「宮沢りえ」と「成瀬亮」も15歳の違う夫婦なのですが、映画では「無法松」のように結ばれません・・・・・でも、最後のシーンで「好きだったから」と告白するのですが

鰹節削り・ぬかずけの胡瓜・売れ残りアンパン・公園の自転車のり・足踏みミシン・蚊帳の中の蛍・新聞紙の袋と落花生・映画フィルム運び・・・・・・懐かしい小物達と、それらを使った心温まる演出に拍手を・・・・・

それと、「上原ひろみ」のピアノにも大拍手を・・・・・

加瀬亮が原田芳雄になるのは許せるが、宮沢りえの中原ひとみは、悪いが許せない・・・・
それと、樋口可南子には田口トモロヲは、悪いが合わないし・・・・ヤダ!

「オリオン座」の最後の日
「映画人の端くれとして、申し訳なくて・・・・・」と、舞台上から全国の映画ファンにメッセージを述べるのでした・・・・・

逆にオイラは、映画ファンとして、申し訳ない思いがしたのです

*初花画像は温室の蘭「カトレア、アイリン・ホルギン」

カトレア001.JPG





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最終更新日  2009年01月02日 17時26分11秒
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