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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2009年09月10日
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この映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を観た

ううーん、こりゃあ・・・・やられたね!参りましたよ、この作品
実に面白かった・・・・

3人の女性を描いて、浮き彫りにする
女の自己中心思考、残虐性、うぬぼれ、嫉妬心、独占欲、したたかさ・・・・

冒頭
田舎の一本道、道路の真ん中に黒猫、疾走するトラック、急ブレーキ
道路に二本の真っ赤な血の筋、その先に壊れたトラック、葬式・・・・・・



その自動車事故で死亡した和合家の両親の葬式
喪主は長男「和合宍道」(永瀬正敏)・・・・炭焼きである

次女「清深」(佐津川愛美)は高校生(ホラー漫画を描いている)
その事故を目撃、ショックを受けて猫を見るだけでパニックに
更に、姉の「澄伽」が帰って来ると聞いただけで、持病の喘息の発作が

そんな、取り込みの最中に帰宅する長女「澄伽」(佐藤江梨子)
乗り付けたタクシー代金を、長男の妻「待子」(永作博美)に支払わせ
スーツ・ケースとボストン・バッグを待子に持たせ凱旋?女優気取りで

最悪の、鼻持ちなら無いバカ女、勘違い女、うぬぼれ女、尻軽女・・・・
両親の位牌の前に、線香も上げず、笑顔でチャラチャラ・・・・・
そんな悪女役を、憎憎しげに・・・・見事に演じる佐藤江梨子がいい


しょっぱな、永瀬正敏に突き飛ばされ、ごろごろ転げる姿に驚かされる

その上、なんでこんな仕打ちを受けなきゃいけないのか解からぬほどの
虐げられているのだが・・・・・
したたかに、たくましく生きる女を熱演してる

「宍道」「待子」「澄伽」「清深」

或る意味、痛いし、見るに耐えないものなのだが、ひきつける

題名の「腑抜けども」は・・・・・・・・
観客に向かって云ってるのか?
それとも最近の多くの映画作品に向かって云っているのか?

ありきたりの、甘ったるい演出の愛じゃなく・・・・悲しみの愛を

監督・脚本「吉田大八」  原作「木谷有希子」 音楽「鈴木惣一郎」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
玄関先の塀の上で咲き誇る「まつばぼたん・松葉牡丹」
オイラ的花言葉:自分はそうじゃない筈なんだけど・・・・勘違い?
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最終更新日  2009年09月10日 23時32分57秒
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