2010年06月12日
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下関市長府宮の内町の忌宮神社境内にある集童場場長室です。
 集童場は、長府藩士福田扇馬が文久2年(1862)、南之浜の自宅に開いた私塾 桜柳亭を母体とし、元治元年(1864)3月、藩士熊野則之が中心となり、古江小路の益田宅を集童場と命名。身分の別なく広く藩内年少の子弟(10~17才位)の教育を行ったいわば長府の松下村塾とも言われました。


 総監(相談役)  福 原 和 勝
 教授       福 田 扇 馬
          熊 野 九 朗
          金 子 四 朗

 設立当時は三十数人で発足しましたが、一年後には百数十人にも増えました。
 慶応元年(1865)2月、裏侍町にあった旧藩校敬業館跡に移転、名実とも長府藩の学校となりました。さらに明治2年(1869)藩校敬業館に併合され明治5年2月まで存続しました。
 集童場で学んだ子弟は、乃木希典をはじめいずれも明治・大正時代に様々な分野で活躍しました。
 この建物は、古江小路に在った集童場の場長室を昭和3年(1929)、所有者伊藤氏から寄贈を受けここに移転保存したものです。


白木屋グランドホテルから車で65分の集童場場長室を御覧に是非お越し下さいませ。

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最終更新日  2010年06月12日 13時49分42秒
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