2010年06月29日
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湯本温泉の湯本温泉市営公衆浴場「恩湯(おんとう)」・「礼湯(れいとう)」です。
 1427年(応永34年)、大寧寺住職定庵禅師が、石の上で修行する住吉大明神と出会いそのお告げで発見したと伝わる礼湯(れいとう)が起源で、山口県で最も古い温泉といわれる。
 また、後に住吉大明神に報いる恩湯(おんとう)<もともとは曹洞宗の古刹大寧寺の寺湯であった浴場で、その名も「大明神への報恩の湯」といわれたのが名称の由来>が開設された。江戸時代には、毛利歴代藩主も湯の別当を当地に常駐させ、たびたび湯治に訪れたという。恩湯は、湯治人に、礼湯は、大寧寺僧侶の用に供されてきたが、明治末期、湯本温泉組合が、恩湯・礼湯の源泉を大寧寺より借り受け経営を行ってきた。その経営も、昭和26年に深川町に移され、昭和29年の市町村合併により、長門市に引き継がれることとなる。


 音信川(おとずれがわ)のほとり、千代橋のたもとに瓦屋根のどっしりとした寺院風の構えを見せるのが「恩湯」である。また、その脇の小さな坂道を登ったところに「礼湯」がある。源泉をそのまま使う湯は、ちょっとぬるめだが、透明で、肌にやわらかな湯。のんびり浸かれば、肌もすべすべになり、湯上がりはさわやかで、冬でも湯ざめをしない。また、男女それぞれの浴槽内には大明神の像があり、湯に浸かれば何らかのご利益があると信じられている。礼湯は、恩湯よりやや高めの湯だが、どちらも地元の人が気軽に利用しているため、気さくなコミュニケーションの場ともなっている。番台のおばさんや入浴客との会話からは、湯本の生活の匂いが伝わってくる。




入 浴 料 大人 200円 ・ 小人 100円
休 憩 料 大人 100円 ・ 小人 50円
営業時間 3月~11月 → 6:00~23:00
     12月~2月 → 6:30~23:00
休 館 日 毎月第一火曜日(1月を除く)
電話番号 0837-25-4507
温  泉 男湯/源泉掛け流し(放流式)
     女湯/加温掛け流し(放流式)
     恩湯泉/39.0度・36.5L/分(H16年2月調査)
泉  質 アルカリ性単純温泉 PH9.62 (分析調査日/H16年3月18日)
効  能 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進など


礼湯(れいとう)

入 浴 料 大人 200円 ・ 小人 100円
休 憩 料 大人 100円 ・ 小人 50円
営業時間 9時~21時(恩湯休館日の日は、恩湯の営業時間とする。)
休 館 日 毎月第三火曜日
電話番号 0837-25-3041
温  泉 加温・加水掛け流し(放流式)
     礼湯泉(1号 3号混合泉)/39.0度・25.2L/分(H16年2月調査)
泉  質 アルカリ性単純温泉 PH9.24 (分析調査日/H14年6月21日)
効  能 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進など


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最終更新日  2010年06月29日 14時27分21秒
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