2010年11月17日
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カテゴリ: 萩市周辺観光情報

 その昔、笠山は本土から数十メートル離れた島で、本土との間に砂洲が出来て陸続きとなり、埋め残された海水の池が明神池です。地下から海水が出入りしているため潮の干満が見られ、池の中では地元の漁師によって奉納された魚が繁殖し、マダイ、イシダイ、ボラ、エイ、コチ、スズキなど、様々な近海の磯付き魚が泳ぎ天然の水族館とも呼ばれます。
 貞享3年(1686)萩藩2代藩主毛利綱広が、毛利元就が信仰していた安芸の厳島明神を勧請して分岐、これに因んで明神池と呼ばれるようになりました。池の北側に弁財天が祀られていることから、昔は弁天池、また、藩主の茶室が建てられていたことから、御茶屋の池とも呼ばれていました。


明神池

 笠山の東麓にあり、笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されて海跡湖となりました。大池、中の池、奥の池の三部分からなります。池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、潮の干満に応じて池の水も増減します。池の中には磯付魚が生息しています。池畔には貞享3年(1686)の創建といわれる厳島神社があり、漁業の神様としてこの地の漁民に信仰され、豊漁を祈願して池に生きた魚を奉納し、これらが繁殖したものといわれています。国の天然記念物に指定されています。
 また、文久3年(1863)の政変で七卿都落ちした三条実美は萩藩主毛利敬親に誘われて、舟で越ヶ浜の御茶屋に遊ばれ、池中に遊ぶ魚の群れを見て即興の一首を詠まれた。この一首を刻んだ歌碑が北側の山麓に建っています。


白木屋グランドホテルから車で50分の明神池を御覧に是非お越し下さいませ。

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最終更新日  2010年11月17日 00時02分08秒
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