2012年12月16日
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カテゴリ: 萩市周辺観光情報
青木周弼旧宅(あおきしゅうすけきゅうたく)


 享和3年(1803)地下医青木玄棟の長男として、周防大島郡に生まれました。萩藩医能美洞庵に入門し、漢方医学を学んだ後、大阪に遊学して蘭学を修めました。さらに、江戸にて坪井信道、宇田川榛斎のもとで蘭医学を学び、一時長崎にも遊学しました。天保9年(1838)に藩医となり、藩の医師養成機関である萩南苑医学所 (嘉永3年好生館と改称)の設立に尽力し、蘭学教授となり多くの弟子を教育しました。


 嘉永2年(1849)に弟の研蔵を種痘法伝習のため長崎に遊学させ、初めて藩内で種痘を実施しました。13代藩主毛利敬親の信任を得て、嘉永4年侍医となりました。幼少の頃に高杉晋作は天然痘にかかったが、周弼が治療にあたり、一命をとりとめたというエピソードがあります。また、周蔵は慶応元年(1865)に萩藩校明倫館好生館教諭役青木研蔵の養子となり、同3年藩命で長崎へ赴き医学を修めました。明治元年(1868)医学修行のため藩留学生としてプロシアに向かうが、ベルリン到着後、宿願であった政治・経済学を学び、木戸孝允の推薦により外務一等書記官心得を振出しに外交官の道を歩むことになりました。
 平成8年(1996)に起こったペルー日本大使公邸人質事件は記憶に新しいが、この時の大使である青木盛久は周蔵の曾孫です。ここにはガイドが常駐し、施設の説明を行っています。


白木屋グランドホテルから車で50分の青木周弼旧宅を御覧に是非お越し下さいませ。

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最終更新日  2012年12月16日 18時04分09秒
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