2012年12月24日
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引接寺三門


 この三門は、明和6年(1769)長府藩9代藩主 毛利匡満により再建されたものですが、花崗岩四半敷の基壇は、慶長3年(1598)に移築された当時のままであると考えられます。
 他の建物は昭和20年(1945)の空襲で焼失して残っていませんが、本堂の花崗岩の石積基壇の形式から考えると、中国風の影響が強い寺院建築であったと思わます。
 したがって、この三門の大きな4本柱の門や、両側に脇門をつけた珍しい形式も、慶長に再建された三門の形式を受け継いだものと考えられます。


三門(さんもん)

 三門とは、本堂に入るのに通らねばならない門、三解脱門(さんげだつもん 空・無相・無作)にたとえ、その略からきているとされています。
 「山門」のと書くのは、寺のほとんどが山にあったことから、後にあてられた字です。
 引接寺の門は、特に三つの門を持つことから、「三門」と書かれています。


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最終更新日  2012年12月24日 12時01分28秒
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