2013年08月28日
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赤崎神社楽桟敷(あかさきじんじゃがくさじき)


 すり鉢状の自然の地形を利用してつくられた野外の桟敷席です。
 16世紀の終わり頃、この地方一帯に大流行した牛馬の悪病平癒を赤崎神社に祈願して叶えられ、それに感謝して楽踊(がくおどり)などの民俗芸能が奉納されました。
 楽桟敷はその観覧席で、階段状に石を積み上げ、枡形に区分されています。すり鉢の底が踊り場となっていて、音響効果も素晴らしく、全国的にも珍しい遺構で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。


赤崎神社楽桟敷(あかさきじんじゃがくさじき)   国指定重要有形民俗文化財

 赤崎神社の例祭(9月10日)に奉納する楽踊り、湯本南条踊り(ともに県指定無形文化財)、地芝居などの観覧席として、赤崎山の中腹の摺り鉢上の山の浴に、北、東、南の傾斜面の地形をうまく利用し、谷底を踊り場として石垣で築き上げた階段状馬蹄形の桟敷です。
 桟敷は北側四段、東側12段、南側5段で、総面積役1611平方メートル、一段の高さは約90センチメートルから170センチメートルで、広さは畳三枚分くらいに区分され、各枡は竹笹をもって竹矢来仕立てに区切っています。
 桟敷の構築年代は判然としませんが、奉納芸能がはじめられた慶弔元年(1596)以後次第に構築され、江戸後期から明治初期にかけて現在の形態に完成したしたものと思われます。桟敷は宮桟敷(御用桟敷)、祭組共有の桟敷、個人または共有の桟敷等があり、昭和30年代までは、芝居小屋もありその音響効果はすばらしいものでした。


白木屋グランドホテルから車で10分の赤崎神社楽桟敷を御覧に是非お越し下さいませ。

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最終更新日  2013年08月28日 18時14分13秒
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