自由になりたいししまの　のびのび日記

(カラダ心理学者)という肩書きで
多くの方のカウンセリングや
その理論を講演をされている

おのころ心平さんのメルマガ
(断捨離メルマガで土曜日を担当されています)
を、毎回楽しみにしています。


今回は病気の種類に対する心の課題を取り上げられていました。


以下メルマガを引用します。



〇〇〇〇〇〇〇〇〇


病を「心理的経験」ととらえると
どんな世界になるのでしょう。

ある種のココロの世界として、
「病の経験」を読み解いていくこと。

これを知ることは、
実質的に病を防いだり、
病から脱したりする近道になります。

※ ※ ※

「病気をイメージすると、
その現実を引き寄せてしまう」
という考え方がありますが、

僕のカウンセリング経験から見る限り、
これはまったく逆です。

中途半端なイメージこそが
逃避と抑圧を生み、

深層心理学者
カール・グフタス・ユングの残した、

「内面で向き合わなかった問題は
いずれ運命として出会うことになる」

という名言の通り、

やがて形を変えて、
私たちの人生に再び現れるのです。

それがカラダに生じるなら、
病気ということになります。

※ ※ ※

生まれながらにして
ＴＶや教育に触れないなら、
病気という概念を知らずにすむでしょう。

しかし、現代社会で、
健康情報や病気のことに全く触れない
ということは不可能です。

ならば、方法は
ひとつしかありません。

病を「徹底的に知る」ことで、
そのイメージを打破するのです。

僕のカウンセリング経験では
たとえば

・肝臓病は→イライラ、ひやひやの世界

・糖尿病は→また今度、いつかまたの世界

・乳がんは→つい無理をしてしまう世界

・慢性疲労は→持ち越しストレスの世界

・腰痛は→引き受けすぎの世界

・過敏性腸症候群は
　→理想と現実のギャップの世界

・アレルギー疾患は
　→イヤ！嫌い！が言えない世界

・皮膚疾患は→自分の思いや能力を
　うまく表現できず悔しい世界

・甲状腺疾患は
　→コミュニケーションエラーの世界

・うつ病は→考えがまとまらない世界

・ＡＤＨＤは→次元を超えた認識世界

・認知症は→受動的ノスタルジーの世界

などが代表的でしょう。

※ ※ ※

もしも、病を心理的世界として
先取り経験できれば、

身体に与えている負担を
大幅に減らすことができる
と僕は考えています。

きっとあなたの
予防的なセルフケアに
大いに役立ちます。



〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
(引用終わり)





私は過去、鬱っぽくなってしまいました。


それはおのころさんの理論で言えば
『考えがまとまらない世界』。

鬱になる前の私は
「白黒ハッキリつける世界」
「0か100か、の極端な世界」
「正確を求め過ぎる世界」



でも先に
曖昧な世界
(答えがすぐに分からないこともある。グレーの世界)を
内面に取り入れていたら

病気にはならなかったのかなあ、なんて
思います。


寄せ植え作りました。




更に、たまたま最近読んだ
こちらの本で、認知症になられた
ご家族を持つ方の体験談がありました。



マンガでわかる介護入門 [ 上田　惣子 ]



印象的だったので


こちら↓





おのころさんによると
認知症は→受動的ノスタルジーの世界



この本に描かれているお母さんが
昔からやりたいことを我慢せずにやっていたら

認知症になって『本当はこう生きたかった』と

良かったのかな？

なんて思います。



娘はADHDの気質もありますが
次元を超えた認識世界を生きたい子
ということですね。

ADHDは予防も完治もないですが
それを体験したくて
生まれてきているのかも。


我が家の母は
甲状腺疾患がありますが
コミュニケーションエラーの世界
なるほど(当たってる😏)、と思います(笑)



私は病気(体に表れる症状)って
心と繋がっていると思っているので

大変面白く、考えさせられながら読みました。
皆さんも身近な人の例から
思わぬ原因や意味に
気付くこともあるかもしれません😁？！






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