Ache

瞳の奥揺れる貴女の顔は
そっと消えて 闇に溶け込む
涙は溢れ出し止らないまま
心の傷に染みた

孤独に黄昏ながら幾千の夜を越えた
失望抱きかかえて乱れる身体を殺したくて

胸を通う痛みが消えるまで あとどれだけ泣けばいい
崩れゆく心に最後の痛みを重ねて
狂い咲く華に塗れ 眠る夜の切なさは
青白い身体を悲痛で縛り付けて

悲しみ重ね続けていた 崩す事なく
血塗れになり 拒絶を憶えた

孤独に黄昏ながら幾千の夜を越えた
失望抱きかかえて乱れる身体を殺したくて

胸を通う痛みが消えるまで あとどれだけ泣けばいい
崩れゆく心に最後の痛みを重ねて
狂い咲く華に塗れ 眠る夜の切なさは
青白い身体を悲痛で縛り付けて

終わらない孤独に苦しめられあがき続けた
星空に描いたあの日の2人の影
朽ち果てて枯れ果ててしまう事を祈り続けた
真っ白な視界は僕の意思を空へと浮かばせて

季節は変わって・・・
雪溶け香る春の風・・・

安らかに眠る貴女の声・・・


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