与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

2008.01.14
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カテゴリ: 本、雑誌から。






精神医療と文化


精神医療だけでなく、さまざまな学問、文化は諸外国からの遅れと取り戻すため、
追いつけ、追い越せと、明治以来急遽輸入したために、輸入当初のままで日本の学問文化
にならないでいる。だから、土着の学問文化として定着したものにはなりきれていない部分がいまだにあるのではないか、と思っています。

フロイトの成し遂げた仕事は、心の働きに自然科学というメスを入れるきっかけとなったと言う点では評価しなくてはならない。けれども、精神分析の理論だけで人間の心の
すべてが説明され尽くすというものではないのです。
そういう意味で、臨床心理学や精神医療には精神分析が大幅に取り入れられていますが、
それが全てだと思うことは危険なことだと思います。


現象を系統立てて抽象化し、理論として一般化することで、学問が成り立っているに
過ぎないのだと言うことを考えないといけない。

学問とは人類の知的軌跡でしかなく、だから科学的ということは現象に素直である
ということが本当であろうと思います。すでに学問として知られている理論に合うか
合わないかではなくて、今、現実に出会う現象に一番合うと思うものが見い出せるなら、
それが本当なんだと考えていく必要があります。

こういうふうに話していきますと、われわれが診ている精神病とされる方々も、
精神科医学といわれる理論体系のなかで、そう分類されているにすぎません。
そして、その方々の生きざまというか、ありようも、生き物が生き物として自分の個体を
保存したり、生命を保存したり、生き物が生き物として、生きつづけようとする
宇宙的存在としての宇宙意思の現れによるのであって、そのなかで、さまざまな状況がおきているのだということがよくわかる。


ですから単純に病気は不健康なものと決めつけるのではなく、生き物としての自己保存本能
というものを発揮する中で、いろいろな症状や状態が作られていくのだと考えると、
病気ということもまた、その人の生き方の一つであって、それも生き物としての健全な生き方
、と見ていく必要があるのかもしれません。

今のように、ストレスの多い学校状況であれば、不登校となるこどもが増えて当然だ、と







この渡辺先生の勤務されていた国府台病院のなかの登校拒否の親の会である「希望会」
が

「登校拒否ー学校に行かないで生きる」という本を出版しました。


その後要望があり病院以外の方を対象に「登校拒否を考える会」がつくられました。


さらに「東京シューレ」へと進化していきます。


ですから、渡辺先生と東京シューレは深い関係です。


その東京シューレの「ホームシューレ」に今、親子で所属しています。


その中のイベントとして、親ゼミというのがあり、


それに参加すると渡辺先生とお話ができるようなんです。


お会いしたいような・・・どうしようかな。






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Last updated  2008.01.14 16:05:36 コメント(2) | コメントを書く
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