与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

2008.01.15
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カテゴリ: 外出





息子は「指輪、ママどれがいい?」という。


「う~ん、あんまりどてっと大きいのは家事がしにくいし~」


と言いながら ウインドーショッピングのつもりで、一通り眺めてみる。


「これがいい~  オレンジっぽいし。小さいし可愛いし」


息子は「じゃこれね」と確認。「うん」といってわたしは指から外し元の位置へ戻し、


店からでる。





昨日、夕方、父親と出かけるとき、「おみやげ楽しみにね~」と息子。


「うんわかった~」と軽く受け流していた。







落としてきたのだ。(そのおみやげ)


息子はかなり慎重にポケットを探しているが、ない。


だんだん、半べそ状態。


さらに、静かな混乱。


すっかりしょげてしまっいる息子。言葉もない。





父親がいうには、息子にしては高価な指輪を買った。


「一言言おうか」とおもったけど、「ママに」といういうことで、黙っていた。


さらにラッピングまで丁寧にしてもらった。


お金は「ラジコンへり」の返金の自分のお年玉を当てた。




「え~本当に買ってくれたんだ~」「本気だったんだ」


息子にとって高い値段と父親がいった、その指輪。









「どこまで、確実にもっていた?」


そりゃわかれば、(大人だってこういうときはパニック)すぐ言うはず。






夕飯をたべさせ、


「きっとみつかるよ」と私は声かけして、


息子と一緒に探しに出かける。





「それはビニールの小さな袋に入っている。」と父親の説明。







家をでて、きょろきょろしながら、自転車を進める。


少し先に大きな通りがある。


そこで信号待ち。そしてきょろきょろしながら渡る。


帰ってきたときも渡った側で信号待ちをしていたそう。


渡りきったところで、息子は薄明かりのそこにビニール袋をみつける。


「あった~これだ~」







大急ぎでもどる。


早速、父親に報告。


びっくりの父親。


息子はビニールからラッピングされている箱を取り出して、


「早く開けて中を確かめたいので、開けて」と私に言う。


ラッピングがとっても可愛くて、開けるのがもったいないみたい。


そこで、開けたらもとに戻せないかもしれないから、


先に撮影。息子からプレゼント、ラッピング



そして箱を開けて、中の指輪を出す。080114_2225~001.jpg



「よかった~ちゃんと入っていた~」とやっと安心する息子。




息子の「気持ち」が嬉しかった。


そして息子は今日は一つ、学んだと思う。

これからはポケットのものを落とさないように気をつけるだろう。

落とさないようにするにはどうしたらいいか工夫するだろう。





わたしは今「息子の心に寄り添っていたい」と思っている。


その思いがこんな形で返ってきた。


「指輪」そのものより、「気持ち」が嬉しかった。





息子に聞いてみた。


「なにがあなたをこうさせたか」ということを。


「あの、レストランにいったり、いろいろしてくれた時があったでしょ。、あの時。」


「あの時にプレゼントをママにしようと思ったの。それはママの誕生日のあとだった。


 誕生日のプレゼント、遅くなっちゃったけど。あれは誕生日のプレゼント。」





そう聞いて思い返してみると、


多分、そのころは、私が「覚悟」を決めていた時期だったんだろう


と思う。息子に寄り添っていくぞと。


「伝わっていたんだ。」


「これからも心していかねば」と改めて思った。


「わたしが変わることも含めて」







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Last updated  2008.01.15 09:24:28
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