与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

2008.05.26
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カテゴリ: どんぐり



はじめてここを訪れてくださった方へ


どんぐり倶楽部を知ってから1年1ヵ月経ちました。



わたしのブログは息子の日々の記録覚書です。


あまり、どんぐりはこんなふうという紹介は最近していません。




これから、書くことは私の個人的なことです。あくまで参考程度に読んでください。




一つには、人に言われてそのときそうかと思っても、
自分がやってみて気付かないと、意識しないと、実際に行動は変えられないと
私は思うからです。




どんぐり倶楽部に出会って、わたしが最初にしたことは、
三角視算表はすごいなとコピーしたことです。
そして、次々にいわゆるテクニックというものをプリントアウトしました。
それから、過去ログや書籍を読み始めたわけです。(3ヶ月後に読み終わります)


第一段階の理解とともに、塾や習い事を止めて、
どんぐり倶楽部のどんぐり文章題を息子に「やらせる」ということを始めたわけです。
「どんぐりに出会ってよかった」ってことで。


第一段階の理解とは、(わたしにとって、)
習い事をやめても大丈夫。
宿題は親がやる。
これで息子は遊ばせられる。(本音は遊ばせたかった)



「どんぐりに出会ってよかった」
と文章題を「やらせる」ことになりました。
息子は絵は描けないわけではないですが、絵を描く数える、答えを書くで終わり。
それを見て動かすことはしないというか、できない。
もちろん、今思えば、最初からできるわけがないんです。


・親が他の子どもの絵を丁寧に見ない(比べてしまうから)
・息子に他の子どもの絵を見せたりしない。(息子は自分の絵の美的センスに厳しい)


とは言うものの、正直言って、他の子どもの絵を(たまに)見て「うわすごい」と思い、
その勢いで、息子に!となれないのは辛いです。
新たな問題がわたしの中に生じたわけです。

この辛いという気持ちを、なんとか「うちはうち、息子は息子のペースで」という
ところに私自身を割り切るところに持っていくことが、わたしにとって、第二段階となりました。
そして、「他のこどもの絵」のようにという思いを断ち切りました。
「息子」の絵で十分ではないかと。
(第二段階は、息子は息子のペースで、他の子は他の子。それが当たり前)


ところが、まだまだ、「させて」いたんです。
これに気づいて、第三段階です。(お恥ずかしい)
わたしの中に、「早く、3年の問題に追いつきたい!」という気持ちがあったのです。
手遅れかもという気持ちの表れだったと思います。
 今は手遅れも受け止めようと思うのです。


親がやらせる気になってもしょうがないんです。
親が目先の「どんぐり文章題」を「やらせる」ということに落ちてはいけない。
(落ちたからいえるんですが)


親がやることは環境設定。(これが難しい。なぜか親が変わる必要があるから)
子どもが気持ちよく自分から、やろうって気になるようにする事。
親がそう簡単に変われないように、もちろん、子どもも親の思い通りに変わってはくれない。
ということも忘れずに。


更に
そのときの私は他のドリルの変わりに「良質の算数文章題」を与えているということに
気付いていなかった。
これは「教育ママ的な落とし穴」です。
そして、気づいた今でも、落ちちゃいそうになります。


「させている」自分に気づいてから、
わたしはどうも、ものごとを達観するということが上手く出来ないらしいと
気づかされました。
それで、「達観」してみるようにしようと意識することにしました。
今、第四段階の理解でしょうか。


そんな過程を経て、
息子は遊んでいます。
いろんなことに考えをめぐらせて、
学校の教科というものにとらわれることなく、
(もし、教科別で考えると全教科共通)
イメージができたもので、形にできるものは形にしています。
そして、息子とわたしの
今、このとき、を この覚書に記録しています。



「遊びとは」と、私なりに考えてみました。
必要不可欠なもの。
人の柔らかさを育成するもの。
人の幅をつくるもの。
こうやって、ああやって、失敗して、これではどうかとまた、やってみて。
失敗を気にしなくなりますね。
小さい頃に失敗を気にしないことを体験から学ぶってとっても大切だと思います。
遊んでいると楽しいという味わうことが自然とできてくる。
楽しいから、この楽しさを継続したいから、自然と集中します。
子どもが遊びたいというのは、これはしごく自然のことなんですね。
これから、大人になって生き抜いていくために。


息子の絵はぼちぼちです。
月一回くらいでしょうか。(ほんとに忘れたころ、聞いてみるんです。)
以前に比べて、絵を動かすというか絵で考えることや
絵に描いてみると、何か見えるようになるっていうことが少し自覚してきたかな~
という程度です。
まだまだ、お見せできる「どんぐり文章題」の成果っていうほどのものはないですね。

ほんとに実験中って感じです。
その過程を一緒に楽しんでくれて、温かく見守ってくれている仲間に感謝です。
支えになっています。
交流会で、お話している中で気づかされることもあります。


今第四段階で、次は、どうなるか、楽しみです。


全部のどんぐり文章題をやることはもう全然頭になくなりました。
もちろん本人がやるなんて日が来てもやめておきなというでしょう。


わたしは自分が「やらせてしまう親」ということを、できるだけ意識していこうと思います。
息子は「やらされる」「させられる」ということに敏感だと思うからです。


どんぐり理論は
それぞれのこどものテンポを見守り、子供が面白いと思うことを親がサポートしていく。
というもの。
寛容な親になりたいと思います。(まだ、過程です。)


息子をみていて、預かり物だと思うのです。
私を成長させてくれるために、やってきた。
わたしに出来ることは、息子の進む道の視界、展望をよくすること。


第五段階は見えてきたら、また、書きます。


「どんぐり倶楽部に出会えてよかった」と最初は思ったけれど、
今は、
「どんぐりはわたしを軌道修正してくれた。」「元の位置に戻してくれた」
きっかけになったと思います。
だから、すごくしっくりといくし、楽です。
どんぐり理論に重きをおいて、行きたい。
人それぞれ、わたしはわたし。


(各段階はわたしの場合であり、人によっては全く違うものです。)






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Last updated  2008.05.26 20:41:43 コメント(8) | コメントを書く


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