与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

2011.05.06
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それだけで、すごく嬉しかった。


母は、4月中旬、弟の要望で医師に痛み止めのパッチを貼ってもらい、


それから、幻覚をみるようになりました。


23日の土曜日にお見舞いに行った時、


母は言うんです。わたしと弟に頷いていたあと、


「しんりが見える」と。


そのあと、「光が見える」


そういったあと、





弟が「星はきれいなの」とボードに書いてみせると(耳が聞こえないので)


「きれいじゃない。だから拭かないと」「拭いてちょうだい」といいました。


私は母が見えるように拭いているふりを、おしぼりを使ってしました。


それから「つきが見える」といいました。


そして母の言葉は終わりました。


その後、雨が小ぶりになったのを見計らって、病院を離れました。


その前はすごい大雨になっていました。


日曜日は意識がなく、もう会話もできなかったそうです。


月曜日、弟は母が意識がもどらないことがパッチのせいだと感じ、


パッチをとってしまいました。


パッチをとったとメールがきました。





その後に医師にもそういったそうですが、医師は「そうですか」としか言わなかったそうです。


それでその後息苦しくなってきたようです。


脈拍などは安定していました。


お昼前に、弟が食事に家にもどった間に


母は静かに苦しむこともなく、やすらかな優しい顔で





心臓が静かに止まったのでしょう。


担当医が看取ったとのことです。


今回、何度か母が危ない時に駆けつけていました。


けれど、私はほんとに母が逝く時は、私は間に合わないとわかっていました。


亡父の時は、私が看取りました。


父のときは壮絶な死でした。


弟が母を看取ると思っていました。


弟は結局、父も母も看取れませんでした。


弟は、毎日毎日私が母にもっていったレメを母にとらせてくれてました。


弟がいなかったら、こんなに生きなかったと思います。


(だから弟に感謝しています。)


最後のとき、母の生命力は使い果たされたんだと思いました。


大正女がまた一人、世を去りました。


関東大震災と第二次世界大戦を生き抜いた命が絶えました。


母には感謝、ありがとうの気持ちでいっぱいです。





主人の母は私の母と1周り違います。


ですから、昭和女です。


母の作る五目寿司と義母の作る五目寿司は同じ味なんですね。


びっくりしました。


私は白砂糖を使ったそのお寿司は作りませんけれど。





義母はICUから出て、一般の病室に移動しました。


左半身麻痺と診断されました。


わたしが主人にもたせたものを義母にとってもらいました。


そしたら、麻痺がなくなりました。ICUに入室する直前のことです。


心筋梗塞から、脳梗塞、左半身麻痺になったのでICUで四六時中の監察下となったわけですが。


左半身麻痺がなくなり、安定した病状。


ICUから1週間後に一般病棟へ移動。


医師は左半身麻痺と診断したのですから、そしてそのときあと3日長くて、、、と


最短3日の命といっていたのに、義母はいまのところ安定しているので、


首をかしげているそうです。


医師はとくに何かしたわけでもないのに、左半身麻痺が消えたのでなぜだろうと不思議のようです。




義母はデキストリン入りのおかゆに閉口しています。


あれは食べ物ではないと。


それで食べないものだから、点滴の生理食塩水などが取れません。


母も同じでした。


どこの病院も同じようです。


なんとか食べないと体力がつかないので、医師も点滴をやめられず、、、、悪循環です。


とはいっても、このままいけば、食事の内容も変わるでしょう。


そして体力がついて歩ければ、退院するでしょう。


まだまだ長生きしてもらいたいです。


もうすぐ母の日。












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Last updated  2011.05.07 00:43:54 コメントを書く


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