与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

2011.06.25
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カテゴリ: 本、雑誌から。

天気は梅雨の予報だったけど、


日が差している。ありがたいことだ。


お日様、ありがとう。


その朝の光で癒されます。


希望が持てます。







高速道路が放射性物質を東京へ運ぶ、、、


爆発なくとも、、漏れてまんねん。




母が倒れたのは22日の病院外来の診察のあと、





放射性物質吸いこんじゃったのね、やっぱり。


先日、49日の納骨が無事に終わりました。


江戸時代から10代目になる実家の先祖代々のお墓。これからどうなるのか、、、


いや、構えることはしないけれど、できることはしていこう。


主人の母の納骨は来週の日曜日。。。。やっぱり急に体調がくずれたので、


放射性物質の影響はあったのでしょう。


二人とも、若い人のかわりに手をあげていってくれたのかもしれないとも思う。









早川せんせのおはなし。



火山学者早川先生は、火山の噴火が起きた際に、

実際に大気中にどのような形で噴出していくと言う事を研究している方です。

つまり、火山で物質が拡散していく状況のメカニズムと比較して、





放射性物質の拡散のポイントは、

地表の風(風向き)とレインアウトでほとんど説明がつくということです。

風もかなりの部分、地上十メートルくらいの風で決着しているとしか思えないと。

もちろん数キロの高さに放射性物質のかたまりが多少あるのは、

バルーンの調査でも確認されているけれども、





火山学者の感覚としては何十キロと吹き上がるものに比べても、

チェルノブイリでさえ高度は1キロ程度で高くなく、

あれでさえ、たぶん地表の風で実はほとんど説明がついていて、

高濃度の汚染は、三百五十キロのエリア内で決着している事から見ても、

妥当だそう。



そうすると、風向きと地形が重要なファクターになる可能性があって、

福島第一原発から山があればさえぎられるのが、

関東の場合、直接平野で繋がっている状況があると、

風向きによってはそのままきてしまうということではないのだろうかと。



原発の方々は、安心材料として、

爆発高度が高くならないと、

放射性物質の拡散は比較的距離が伸びないだろうと言う認識です。



早川先生の意見は、これと正反対で、

高度はほぼ関係なく、放射性物質は地上十メートルの高さの風でも

説明がつくということです。

実際に放射能をガイガーカウンターで計っている人は、

高速道路沿いで高くなると傾向があると聞きます。

なるほど、地上風の通り道として、確かに高速道路は考えられますし、

高速道路は山の間の比較的低い部分をすり抜けている感じがあるので、

高速道路沿いにたまりやすくなっている傾向がある。



早川先生は、汚染の拡散が、大体、箱根の関で一定程度とまるかもしれないと。

そうすると足柄付近の茶葉が汚染されていた度合いが

高く出たことも説明できるかもしれない。




もう一つ、これまでおきた高濃度の汚染は、爆発事象に起因するかもしれないが、

爆発事象の直後に噴き出たものによる汚染ではなくて、

その後の何かの事情によって出たものなのかではないのかということです。



たしかに十四日の午前に爆発があった後に、

近いMPの数値が顕著に上がり始めたのは、翌日未明から。

東京には、その後午前中から上がり始めています。

近い距離のないエリアに到達するのに半日以上かかるのは確かに考えられないことですし、

そうすると爆発と高濃度の放出がきちんとリンケージするかどうかがわからないということです。



先生の推定だと、十五日の高濃度は、3号機の爆発よりも、

4号機で何かが起きたことによるものかもしれない、

爆発事象ではなくて、

静かに気づかないうちに高濃度の放射性物質が放出される可能性を示唆されました。




「爆発=大量放出」という図式が割とあったただけに、

そうでなくて大量に漏れているという現象がおきうる可能性は、

きちんとうけとめなければならないと思いました。

さらに二十一日や二十二日に大量に降下している原因が、

はっきりしないこともきになるところです。




「火砕流は、音がしないんですよ。

本当に怖いものは、それがわからないまま来ますから。だから怖いんです。」

と火山にたとえてお話されます。




 「火山学者は可能性が一割でもあれば、それを現実に考える仕事です。

その感覚で言うと、何らかの理由で、また汚染が広がり、首都圏に深刻な影響がある

というリスクは、現実に考えられます」と早川先生。

「政府が何かやってくれるという発想は無理です。



 火山学者だから、町や国が、噴火によって終わっていく様子は、

ほかの人よりもよく知っていて、時間なく終わるケースもあれば、

徐々に、ある程度の時間をかけて終わっていくものもあるそう。

そして、原発は、段々と時間をかけて深刻な影響が出るものという認識です。

中の放射性物質が閉じ込めきれずに、

徐々に出続けていく状況が継続した場合は、

どういう結末になるのか。



シビアな福島の状況についての認識。

関東での現状の本質的な深刻さ。

原発に更なる深刻な事象がおきうるかどうかの可能性への感覚。

そして、結果的に日本にどういうことが数年単位でおこるのか。





もう戻れないことは確かなり。









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Last updated  2011.06.25 08:01:52
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