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近藤たかあき(高明)さんがなくなった。すい臓癌であった。
彼は、見えないところで努力を続ける人だった。
名古屋から日本を変えると言っていた。
彼は、写真をとることが好きだった。
有名な観光地ではなく、無名の場所やその国に暮らす人をとることを。
私の見た写真は、その場所に住む老人や子供が写っていた。
彼は、不必要なことで前に出ることのない人だった。
必要なことは、無理を承知でもがんばる人だった。
泣き言など聞いたことがなかった。
すべてが、当たり前だというように。
一緒に長い時間をすごしたわけではない。
しかし、私の記憶に残る人だった。
あれから3年がたった。
私も亡くなったときの高明さんと同じ43歳になり、
歳は追いついた。
もうチョット、格好悪くてもがんばろうと思う。
きっと途中で泣き言いってしまうと思うが。
あきらめずに、一歩づつ一歩づつ。
私が変えられるのは私のみ。