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2012年06月24日
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「手の内をみせる」という言葉があるが、それはとんでもないことを相手に披露する・・・という意味なのだと今日は実感した。

前回、初めて体験した大東流の先生がまた名古屋で講習会を開かれるということだったので、一も二もなく参加した。

今回はずうずうしくも木刀と杖を持参して、「手の内」を勉強させていただくことを自分のメインテーマにした。

思い切ってストレートに教えを乞うてみたら、意外なほどあっさり手の内を見せていただき、嬉しくなってしまった。

これまでの握りと似てはいるが、別次元であった。

合気杖も少し見せていただいたが、ともかくこれまで稽古してきた剣や杖が、言い方が悪いが「ごっこ」に思えてしまう。

最近とくに稽古中に違和感を感じていたが、それは本当の剣術からかなり離れてしまっている形稽古であったからだと理解できた。

身体なのか意識なのかが、なんか「違う」と感じて、いつも首をひねっていたのだ。

この手の内が身についたなら、これまでの体術がまるで違ったものになるのだろう、という想像はつく。

合気道の道場でそれを実験するのははばかられるけれど。

またこの「手の内」は軽々しく口にしたり、披露したりしてはならないものに感じる。

・・・と言いながら自分はスッと教えていただいてしまったのだが。

ともかく実りある一日であった。






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最終更新日  2012年06月24日 21時08分02秒 コメント(8) | コメントを書く
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