ヒッパルコスの空
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月の暈を見たことがありますか?暈は、月光が何百万もの小さな氷の結晶を含んだ高層の薄い雲を通り抜けるときに、各々の氷の結晶は、小さなレンズのように作用し屈折や反射をして、月の周りに光の輪や筋やかたまりをつくり出す現象です。和歌山県の熊野地方では、寒い冬の夜に月が三つ現れるという伝説があり、地元では、これを三体月と呼び毎年、旧暦の11月23日に観月会があります。もちろん、本物の月が三つに増えるはずもなく、これも光のいたずらによる幻なのですが、三体月は稀な現象です。しかし、暈そのものは珍しくはなく、条件さえあえばこの美しいありふれた光景が現れます。正確には、雲の中でどのように氷の結晶が形成されるのかは、依然研究中です。虎子さん。tomoni60さん。星乃裕華さん。お気に入りにご登録有難うございます。これからも宜しくお願いします。
Mar 12, 2007
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