シックライフ・シックハウス症候群・         化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄

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2007年02月16日
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 飲料水や生活用水などとして利用している水よりもさらに当たり前に感じ、普段は意識することすらなくその大切さを認識する
 ことが少ない空気。

 屋外にも屋内にも存在する空気ですが、余程のことがない限りそれらを意識することは少ないと思います。


では、その空気質ついて一般的に関心を持ち始めたのはいつ頃のことでしょうか?


 日本においては戦後の高度経済成長により公害問題が深刻な社会問題の一つでした。その中の一つである大気汚染が
 空気の質を意識し始めた最初ではないでしょうか?

 大気汚染の原因となった工場からの排煙、車の排気ガスなどに対して国民の関心も高まりましたが、これらの問題は他の公害
 問題と同様に地域性の強いものでした。例えを挙げると三重県四日市市で起きた四日市ぜんそくや大都市での光化学スモッグ
 などがありますが、どちらかというとある一定の地域での発生でした。これらの問題に対しては、現在では国の法律も整備され、


 しかし一方で、地域性ではなく全国的な問題として酸性雨などといった問題が起きているのも事実です。

 この辺りについては「公害」の項で述べていく予定です。


 このように大気汚染によって外気の空気質に対して関心が持たれるようになりました。


では、室内の空気質に対して関心が持たれ始めたのはいつ頃からでしょうか?


 「 空気 その2 」をご覧ください。






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最終更新日  2007年03月05日 16時54分34秒


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