サイドリバー もんもん亭

サイドリバー もんもん亭

2006.12.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 先日「硫黄島からの手紙」見てきました。5割ぐらいの入りでした。まあ,やっぱり年配の方が多かったですね。曜日が違うと違うのでしょうけど。

 感想を少し。
 一言で言うと「言葉もありません」一言じゃないよね。
 結構,他のたくさんの人が書いていましたけど,大変まじめにイーストウッドは,この映画をつくっています。ハリウッドが描く「日本」は,どこかに違和感がありますが,これは違います。なぜ,アメリカの人がこの映画をつくったの?今まで日本人は何していたの?という感じです。

 ストーリーはあまり語らないほうがいいと思います。淡々と描く画面の端々から戦争の悲惨さが伝わってきます。時々,ぎょっとする非常にリアルな場面が出てきます。しかし,それが「怖いもの見たさ」の,所謂興味本位ではない描き方をしています。自決を迫られた兵士たちが次々手榴弾で自爆していく場面は,グロテスクといえばグロテスクですが,それまでの過程に自分も引き込まれ,その場にいるような気になり,心臓がバクバクしてしまいました。

 圧倒的に評判のいい映画ですが,なかに「何これ」というような評を載せている人がいます。「あんた,何考えてるの」と私は憤りを感じてしまいます。





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Last updated  2006.12.27 12:59:54
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