サイドリバー もんもん亭

サイドリバー もんもん亭

2007.01.05
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カテゴリ: 映画
 遅くなりましたが、ようやく「クラッシュ」見ました。

 先日見た「硫黄島からの手紙」のクレジットにポール・ハギスの名を見つけ、すぐさまTUTAYAに走ったのでした。

 ポール・ハギスと言えば「ミリオンダラー・ベビー」の脚本でオスカーを獲り、「クラッシュ」では監督をして作品賞を獲り、もし間違って「硫黄島…」でも獲るとなると、まさにポール・ハギスの時代となるのではないでしょうか。

 さて、肝心の映画ですが、今流行り?の群像劇です。サンドラブロックやドン・チードルなんか有名な方も数名出ていらっしゃいますが、これが主役という方はおりません。しかし、それぞれとっても個性的で、いろんな小鉢が並んでいる豪勢なお膳をいただいたような感じです。サンドラブロックも、これまでのイメージとはあきらかに違うヒステリックで病的な奥様を怪演しております。なんか思うところがあったんでしょうね。

 しかし、何と言ってもマット・ディロンです。若い頃は、ちょっと不良っぽいいい男という感じでしたが、今はホントに嫌な人種差別主義のおじさんになっています。思いっきり軽蔑されるような登場の仕方ですが、それこそクラッシュのあと、人間として真っ当な働きを見せ、なんかほっとさせてくれます。こんな両極を演じられるなんて「腕を上げたな」てなモンです。

 あれだけの出演者をそれぞれ個性的に描き、しかも2時間程度にまとめる。すばらしいワザです。私的にはおススメです。ぽっ





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Last updated  2007.01.05 23:11:00
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