勉強ノート2

CCNA 勉強ノートNo2
色々ごちゃまぜになっているかもしれませんけど、許してくださいね。
らくがきノートだと思ってください。
最近、数が多くなってきたので、3ページ目を増やしたいと思います。ただ、もうちょっと時間がかかるかも。
自分では、これが1番使いやすいので。
全二重は、双方向通信において、同時に双方からデータを送信したり、受信したりすることができる通信方向。
半二重は、同時に双方からデータを受信したり、受信したりすることができない。時間を区切って片方向からの送信しかできない通信方式である。
コリジョンドメインを共有している為、全二重に比べてスループットが低くなる。
PPPは、現在2種類の認証プロトコルをサポートしている。
・Password Authentication Protocol(PAP:パスワード認証プロトコル)
・Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)

PPPは、シリアル回線を使って、通信を行う為の物理層/データリンク層プロトコル
※TCP/IPやIPX、その他複数のプロトコルを同時にサポートしている
1.リンク確立フェーズ
2.同位認証フェーズ(オプション)
3.ネットワーク層プロトコルフェーズ
4.リンク終了フェーズ
passive interface コマンドを使用すると、ルータインターフェースを通じてのルータによるルーティング更新の送信を防止することができる。
ISDN回線  23B+D D:64kbps D:16kbps
BRI(基本インターフェース)とPRI(一次群速度インタフェース)の2種類がある。
・ISDN回線をセットアップするための設定 1.適切なIPアドレスとサブネットマスクを設定 2.両方のルータ上でカプセル化タイプを定義 3.dialer-groupコマンド インタフェースコマンド"dialer-list"コマンドで定義したグループ番号をBRIインターフェースに適用
DDR(Dial-on-Demand Routing)の略。
常に使用されるわけではないワイドエリア回線に適用することができる。 パケットのルーティングの際に、必要に応じてダイヤルアップ接続するしくみ。
LMI(Local Management Interface)の略。
ルータとフレームリレー交換機間のシグナリングの標準で、ルータとFR交換機間で状態の維持、管理を行う役割を持つ。
Ciscoルータは、「Cisco」・「ITU-T AnnexA」(q333a)・「ANSI AnnexD」の3つのLMIタイプをサポートしている。
DTEとDCEは、同じLMIタイプを使用する必要がある。
キープアライブによって、PVCがシャットダウンするのを防ぐことができる。
DLMI(データリンク接続識別子)とは、ローカルルータとフレームリレーWANスイッチ間の仮想回線を識別する。
フレームリレーは、X.25のように仮想回線を使い、コネクション型のデータリンク層通信を提供する。
フレームリレーの仮想回線は、パケット交換網(PSN)を通る2つのDTE間の論理的接続であり、DLCIによって識別される。
ディスタンスベクタ
プロトコル:RIP・IGRP
長所:処理が軽い、設定が容易
短所:コンバージェンスが遅い、拡張性が低い
・最短ルートを決定するためにルートを中のホップ数を繰り返し計算します。
・ルーティング情報を更新する際、それぞれのルータが自身のルーティングテーブル全体を隣接ルータへ送信する。
・スプリットホライズン、ホールドタウンタイマを使用してルーティングのループを防止する。

※IGRPメトリックを計算するために、bandwidthおよびdelayが使用される。
リンクステート
プロトコル:OSPF
長所:拡張性が高い、コンバージェンスが早い
短所:設定が複雑になりやすい、処理が重い
・OSPFでは、すべての既知の宛先への最短パスを作成、計算するためにリンクステートアルゴリズムを使用する。
・動的ネイバーの発見を提供し、ネイバー関係を維持する。
※リンクステート型は、各ルータがリンクステート情報を交換し、交換されたリンクステート情報からネットワークのトポロジ情報を作成します。それにより、各ルートがネットワーク構成を把握し、最適経路を探索するアルゴリズム。
各ルータが持つ情報は同じであるため、すべてのルータは同じトポロジ情報を作成する。
アップデートには、イベントトリガを利用する。

ハイブリット
プロトコル:EIGRP
長所:処理が軽い、拡張性が高い、コンバージェンスが早い
短所:Ciscoルータしか使用できない
スプリットホライズンとは、受信した経路情報を、同じインタフェースからは返信しないように定義することで、ルーティングループを防止できます。これにより、不正ルーティング情報とルーティングのオーバヘッドを軽減します。
ホールドダウンタイマとは、あるルートに関する誤った情報をネットワーク上の全てのルータから一掃するために、ルータがそのルート情報を送出することも、また受け付けることもしない状態を続ける時間。
あるルートのリンクに障害が発生すると、そのルートはホールドダウン状態になる。
WAN(Wide Area Network)とは、公衆回線網を利用し、遠隔地にあるLAN同士を接続したネットワーク。
WANデータリンクプロトコル:Data Link Control(HDLC)、PPP
制御信号のために使用されるプロトコル:LAPD
ルータは、OSI参照モデルのネットワーク層で動作する機器。
ルータは、IPアドレスのような論理アドレスと、それに対応するインタフェースの情報を「ルーティングテーブル」というテーブルに生理して保持しています。
ルータは、ブロードキャストドメインをセグメント化する機能を持っています。セグメント化することで、ネットワークのパフォーマンスとセキュリティを向上させることができる。
スイッチは、データリンク層(レイヤ2)で動作するデバイス。各ポートのポート番号と、その先に接続されているホストのMACアドレスを、スイッチ内部のMACアドレステーブルに学習をします。
スイッチは「ASIC」を使った「ハードウェアベース」のデバイス。処理速度が速く、ポートを数多く持つ。
LANの外から構成するためには、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイが必要。スイッチは、LANの外から到達できる必要がある。
スイッチは、特にカットスルーが使用される際に、セグメント間での高速データ転送を行うために使用される。
ブリッジは、データリンク層(レイヤ2)で動作するデバイス。
コリジョンが発生する範囲(コリジョンドメイン)を分割する機能を持っている。コリジョンドメインを分割することにより、ブロードキャストドメイン内のコリジョンを減らすことができる。
ブロードキャストメインを分割することはできない。 「ソフトウェアベースのデバイスで、フレームを解析するので、スイッチに比べ低速。
スパニングツリープロトコル(STP)とは、ループ上に構成されたネットワークで、ブロードキャストなどのフレームが永遠に循環するのを防ぐためのプロトコル
Ciscoルータでは、パケットフィルタの条件を指定する場合に、「アクセスリスト」を使う。
アクセスリストとは、パケットの「条件」とパケットに対する「許可」「拒否」を記述した汎用的なステートメント(命令文)のリストです。
・OSIモデルのレイヤ3(ネットワーク層)で機能する。ルータは、下位と上位のレイヤに依存するため、データリンク層およびトランスポート層とともに機能する。
・パケットスイッチングは、OSIモデルのレイヤ3の機能
・Ciscoルータの使用する既定のフレームリレーの為のカプセル化タイプは、Ciscoであり、Ciscoルータのサポートするカプセル化タイプには、CiscoとIETFの2種類がある。
※IETF(Internet Engineering Task Force)は、Ciscoルータと異なるメーカーのルータとでフレームリレーの設定をする時に使用するカプセル化。
Cisco同士のルータを接続する時は、デフォルトのカプセル化タイプであるCiscoを使用する。
VTPとは、スイッチで設定されているすべてのVLANを管理し、ネットワーク内におけるVLAN情報の一貫性を維持するプロトコル
VLAN情報を共有する範囲を「VTPドメイン」といいます。
・VLANテーブルとは、スイッチ内で作成したVLANを管理するデータベース。データベース内には、VLAN番号などの情報が格納される。
・トランクリンク(トラッキングカプセル化)を有効にする際、VLANの識別情報を付加する方法として、ISLかIEEE802.1Qを指定する。
VLANを作成する利点 ・ブロードキャストドメインを分割することができる。
・管理コストが軽減できる
・より柔軟にブロードキャストを制御できる
・スケーラビリティのあるマイクロセグメンテーションが可能
・トラフィック不可を分散することができる

・ポートの設定を変更することで、ネットワークの追加、移動、変更ができる。 ・別々のVLAN内のリソースは、お互いに通信を行うことができない為、ネットワークセキュリティを強化できる。 ※ISL(Inter-Switch Link)は、VLAN情報をスイッチとルータ間のトラフィックとして管理するシスコ独自のプロトコル
VLANが正常に機能しているかを確認するには、show spantreeコマンド出力の最初のライン、VLAN is executing the IEEE compatible spanning tree protocolで確認を行う。
・IOSは、Ciscoルータのオペレーティングシステム。ネットワークの基本機能をはじめ、デバイス間の高速トラフィック転送、アクセス制御などの拡張機能にも対応する。
・CISCOIOSに提供されるネットワークサービス ルーティングとスイッチング機能・トポロジーの定義・ネットワークリソースへのアクセス
ルーティングプロトコルは、ルータ間でルーティングを実現するために用いられるプロトコル。
互いに、ルーティング更新メッセージを交換してルーティングテーブルの保守管理を行う。
ISDN TE2は、ターミナルアダプタを通じて、ISDNネットワークに接続します。
ISDN NT1は、サービスプロバイダーに接続するために必要とされる。
・ストアアンドフォワードは、受信したフレーム全体のデータを確認して転送する方式。CRCを計算する方式
(完全なパケットを保管して、エラーの有無をチェックしたあと、送信を行う) エラーのフレームを転送しないため信頼性は最も高くなりますが、フレームのサイズによって取り込む時間やエラーをチェックする時間が異なるので、レイテンシ(実際にデータが転送されるまでにかかる時間:遅延)は変動します。
・ルータ上で、パスワード回復中に o/r 0x2142と入力すると、NVRAMの内容を使用せずにブートするよう変更できる。
・コンフィギュレーションレジスタのファクトリディフォルト設定は、Ox2102
 ルータがフラッシュメモリからのIOSイメージのロードを試み、スタートアップコンフィグレーションをロードすることを示している。
・Visual Switch Manager(VSM)を使用することで、リモートにスイッチを設定することが出来る。WEBベースの管理ソフトウェアであり、WEBブラウザを使用してアクセスすることができる。
・FECH(順方向明示的輻輳通知):BECN(逆方向明示的輻輳通知)
ネットワークで輻輳が発生した場合、FECN/BECNのビットを1にして受信側/送信側に輻輳を通知する
・DE(廃棄可能表示)
このビットが1となっている場合、ネットワークの輻輳発生時にこのフレームを廃棄する。
Pingコマンドは、指定されたホストに対し、ICMP(Internet Control Message Protocol)Echo Requestメッセージを送信する。
ICMP Echo Requestを受信したホストは、ICMPEcho Replyメッセージを送信元に戻す。
ICMPは、管理用のプロトコルであり、IPのためのメッセージサービスを提供する。Destination Unreachable(宛先到達不能)ルータがIPデータグラムを転送できない場合、ICMPを使用してそれを知らせるメッセージを送信元に返す。
ICMPプロトコルを使用するトラブルシューティングツールは、PINGとTraceroute
TCP/IPプロトコルスタックは、コネクション型、コネクションレス型の2種類の通信を提供することが可能。
IP及びUDPは、両方ともコネクションレス型のプロトコル。
TCPは、通信開始前に仮想回線を確立するコネクション型プロトコル。※主に信頼性を重視
信頼性を確保する為に、「確認応答」と「再送」を利用して、データを確実に相手に届けるためオーバヘッドが発生する アプリケーションから受け取ったデータを複数のセグメントに分割し送信する

UDPプロトコルは、TCP/IPプロトコル群を構成する、OSI参照モデルのトランスポートのプロトコルで以下の特徴を持つ。
・コネクションレス型
・セグメントに順序がない
・信頼性がない
オーバーヘッドが小さく転送速度が高い
ホスト上のループバックアドレスは、127.0.0.1で固定(自分自身を表す)
ループバックアドレスをPINGすると、TCP/IPプロトコルスタックが適切にロードされているか確認ができる。
フレームタグ付けとは、マルチVLAN、スイッチ間通信のために開発された技術。
スイッチは、各フレームのヘッダにユニークなIDを付ける。フレームがスイッチから出て行くときにIDは除去されます。
ARPは、TCP/IPプロトコルにおいて、IPアドレスからEthernetアドレスを求めるためのプロトコルである。
MACアドレスを調べることができる。
時にARPは、ネットワークの混雑を引き起こす原因になる。
物理アドレスを元にIPアドレスを求めるのは、RAPR(ReverseARP)である。
アクセスリストの作成を誤った場合、no access-listコマンドを使用して全てのアクセスリストを削除後、設定する。
・205.7.8.32/27 ネットワークアドレス
・127.0.0.1 ループバックアドレス
・224.0.0.10 マルチキャストアドレス
・203.123.45.47/28 ブロードキャストアドレス
クラスレスルーティングプロトコルとは、サブネットマスクの情報を送ることができるルーティングプロトコルであり、そのため、VLSMの環境にも対応できる。
・RIP v2
・OSPF
・EIGRP
階層型アドレッシングとは、場所を特定するたにめに論理的な階層構造をしようするアドレッシング方式
IPルーティングアルゴリズムは、適切な場所にパケットをルート指定することでアドレスのアベイラビリティ(信頼性)を高めることができる。
最初の英字の1文字の意味
C:直接接続
R:RIPにより通知
S:スタティックによる経路情報
I:IS-ISにより通知された経路情報
show configurationコマンドを使用して、インターフェース出力内で各ネットワークインターフェースの設定を確認することができる。
・Ethernet0 is administratively down,line protocol is down :インターフェイスでno shutdown コマンドが入力されていない
・Ethernet0 is down,line protocol is down :ケーブルの切断
・Ethernet0 is up,line protocol is down :カプセル化タイプが一致していない
・Ethernet0 is up,line protocol is up :IPアドレスの構成が誤っている


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