2003年07月13日
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僕のまわりの阪神ファンには
「20年にいっぺんこんなええ気分味あわせてもろて・・・。
ほんまええチームやで、阪神は。
次はいつやろな。」
という人が多い。

次は、来年のような気もするし、もっとかかるような気もする。
もっとかかる・・・・というのは、
先発投手が井川以外は、結構年なのと(藪、下柳など)
金本、矢野あたりも年齢的には今年の反動がきてもおかしくないからだ。


88年の優勝は文字通り、新任2年めでの優勝だし、
99年の優勝は、97年の「ドーム元年」に最下位に沈み、その反省のもと、
関川、久慈の加入、川上、岩瀬の獲得、コリアンパワーの導入と
一気にチーム改革を進めてのものだ。

しかし、いずれの場合も連覇も、翌々年の優勝もできなかった。
Aクラス入りは今の時代、カネをかければある程度可能で、
逆に優勝できる戦力がありながら、2位3位に甘んじたという印象だ。
「就任期間中で2度優勝」は星野の悲願であるはずだ。

その原因を星野自身はどう考えているのか。
「もう一押しのところで、オーナーが財布のひも締めよった」
ぐらいにしか思ってないかもね。


オールスターの独占をうけての映画監督大森一樹氏。(阪神ファン)

「最近、リーダー不在といわれるなかで、星野監督がリーダーシップを発揮しチームを引っ張っているのが・・・・云々」


そう、星野監督の場合、自身のカリスマ性が強すぎて、どうしても監督がリーダーに見え、選手がチームを引っ張っているようには見えない。
これは、中日時代からそう。
「どの選手も特別扱いしない。」という姿勢がこの体質を生んでいるのではないだろうか。
いい例は、立浪で、二塁手として衰えると、外野、三塁とたらい回しにした。

金本が将来衰えて、出たり休んだりという状態になると、「リーダー不在」
の感じがより高まるのでは。

今週のナンバーではサッカー日本代表の特集が組まれているのだが、その中の『ライター座談会』の中での金子達仁氏の言葉。(氏も阪神ファン)

「ジーコがちょっと気の毒だったと思うのは、これが加茂さんや岡田さんのあとであったなら、ジーコが「自由」だなんて、選手は誰も思わなかったと思うんですよ。
中日時代にあれだけ強権で怖い人だった星野仙一が野村監督のあとに来た。
星野さんは変わってないと思うんだけど、野村さんの冷たい圧力に慣れたひとからすると、ものすごく楽なわけじゃないですか。
それでいま、阪神は花開いてる。ムッシュ(吉田)のあとに星野だったら、阪神の選手、萎縮しまくってボロボロだと思うんですよ。」



基本的に星野監督は選手を萎縮させるタイプなのだ。
今年のような独走に持ち込めば、そのような「アラ」は見えてこないのだが、「混セ」といわれるような状態で勝ちきれないのはその点にあると思う。
「チームリーダー」を意識的に育てられるかどうか。
現役で例を出すと、ヤクルトの古田、宮本。横浜の石井琢朗とか。
このあたりが「常勝阪神誕生」の鍵ではないかと思う。
(大前提として星野監督があと2,3年はやるとして・・です。)






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最終更新日  2003年07月13日 16時13分06秒
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