2003年09月27日
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原監督辞任の報を聞いて最初に思い浮かんだ言葉は、引退のときに発した「聖域」だ。
次に浮かんだのは、「ジャイアンツ愛」。

とにかく残念だなーという感想しかない。
「松井のいない巨人」という新しい歴史は始まったばかりなのに。
でも、正直いうと、後半戦のずるずるいった戦い方、選手のモチベーションをもうひとふんばり上げられなかった点に関しては、指導者としての限界のようなものを感じた。

後任には堀内氏が決まった。
多くの巨人ファン(野球ファン)と同じようにネガティブな印象を受けたのは事実。
しかし、しばらくして「もしかするともしかするかも・・」という考えが浮かんできた。

それは、彼が多くの野球ファン、関係者がつねづね思いながら、口に出せない次のせりふを選手に面と向かって吐けるだろう、数少ない野球人だからだ。


13年連続2ケタ勝利でV9のうちのV8に2ケタ勝利で貢献した実績。

巨大戦力に飼いならされ、他球団の選手なら100%はもちろん120%の力を発揮してペナントを獲りに来るのに対して、個々が80~90%の力でも出せれば十分優勝できる戦力をそろえ、結果としては「相互依存」が強すぎて大コケしてしまった・・・
それが、今年巨人の印象だ。
億の報酬を受け取るようになった選手たちにギラギラした感じとか、勝利への執念とかいったものを感じない。
本当に、自分たちを追い込んでやっているのだろうか。
「そこそこ」でも結果はついてくる。
たとえ、不振にあえいでも、出場試合が多ければ「現状維持」はキープできる。
成功の上昇率と不振の下降は全く均衡しているとはいえない。
それがいまのプロ野球だ。
「そこそこ」の野球に感動はない。
堀内氏に期待したいのはそういった「甘え」の打破だ。


長嶋氏のように、選手を集める引力を働かせることもないだろう。
でも、プロ野球が失ったなにかが戻ってくるのでは・・・という気もする。
巨人が変われば、プロ野球も変わる。
それがいい方向に出ることをいのるばかりだ。

(あまり考えがまとまってなかったな・・・。でも、堀内氏だからこそできる改革路線があるのも事実だと思う。また後日書こう・・)





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最終更新日  2003年09月27日 22時00分24秒
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