「ミナコの思考回廊」

「ドミノ」


「ドミノ」

ドミノ倒しを見ていると人生を連想する。

たとえコマの種類に違いがあれども、いつかは倒れるひとかけらに過ぎない。
そして前のコマの延長にあり、前のコマが倒れなければ、
決してその次へと進むことはできない。

あるときは重々しく倒れ、あるときは美しい展開を生み出すが、
それらはすべて順当に倒れた前のコマがあればこそ起こり得る。


しかしコマは時々、倒れられなくなる。
自分の力ではどうにも身動きができなくなる。

そんなとき、手を差し伸べて続きを促す人がいる。

私にとって、彼はその人なのだ。



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: