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こんばんは。

今日は、一段と寒かったですね。外回りの人にとっては、つらい一日だったのではないでしょうか。

さて、皆さんは、あのハーバード白熱教室を知っていらっしゃいますか。
アメリカの政治哲学者でコミュニタリアニズムの立場をとるマイケル・サンデルハーバード大学教授の講義を収録したTV番組ですね。
久しぶりに、くろふねさんのブログを読んだら…最後の記事が、このハーバード白熱教室のことが書かれていました。僕も、以前、別のブログで書いたことがあります。
そう、答えの見つからない問題ですね。白黒はっきりしない問題をそれぞれが筋道立てて、議論をしていく教室ですね。

以下、くろふねさんのブログから少し抜粋しながら…考えていきたいと思います。

http://gaikoanzenhosyo.blog4.fc2.com/

そう、この楽天ブログは、次数に限りがあるので…少し要約しないといけないんですね。
もう、国語力もない僕が…もう苦労する!!
でもこの苦労が、頭にはいいですね。

↓↓

○テーマの一つが”戦争責任”だった。

「正義の話をしよう」と語りかけるサンデル教授は「現在の日本人は過去の世代の日本人がアジアで犯した過ちを謝罪すべきか?」と聴衆に問う。

ある女性が「過去の過ちはそれを行った世代が責任を取るべきで、今の日本人は謝罪すべきではない」と発言すると、学生さんだろうか若い男性二人(ケンジ・マコトと名乗っていたかな)は「謝罪すべきだ」と言う。

その根拠は「前の世代が行ったことが土台になって我々の世代があるのであり、だから前の世代がやったことについて我々は責任を負わないといけないから」だという。

安田講堂全体としては後者の意見の方が優勢のようであったが、サンデル教授は特定の結論に導くようなことをせず、異なる意見の聴衆どうしで活発な議論が行われるよう促すだけで番組は終わった。


そして、ここからは、くろふねさんの考えです。また、冒頭、日本がアジアで過ちを犯したと断定して議論が進んでいくのは…ちょっとどうよ?と思ったが…議論が進まないので、軽くスルーします。(雅楽)

↓↓↓

この問題に対する私の考え方を述べたい。

結論から言えば、仮に戦前の日本に何がしかの過ちがあったとしても現代日本人に責任は無い、よって謝罪すべきではないと考える。

なぜなら、人間がどこの国に生まれるかについて自らの意志で選べるのであれば話は別かもしれないが、その人の選択の結果起こったことではない、その人が生まれる前の出来事にまで責任を負わせることに正義はないと思うから。

これに対し、前述の男子学生二人組のように「人は前世代から正・負の遺産を引き継いでいるのだから、生まれる前の出来事であっても責任を負うべきだ」という反論がある。

だが、こうした「時空を超えた民族共同体には連帯責任がある。だから現代日本人は謝罪すべきだ」という考え方には、いくつかの面で深刻な矛盾をかかえているように見える。

↑↑↑

とりあえずここで切らしてもらう。ここからは、くろふねさんが具体例として以下のようにあげている

○13世紀の韓国(高麗王朝)による日本侵略(いわゆる元寇)について、現代韓国人は現代日本人に対して謝罪と賠償をする責任があるのに一切されていないのではないかという問題。

○現代韓国人が謝罪を要求する日韓併合について、現代韓国人は日韓併合による正の遺産(社会・産業・教育インフラの整備)も同時に引き継いでいるのであって、その現代韓国人が日韓併合について謝罪を求める資格があるのか、ならば日韓併合の負の遺産の責任は現代韓国人自身にもあるのではないかという問題。

また、くふねさんが現在の世界情勢の中から問題点をあげています。

○「時空を超えた民族共同体には連帯責任がある」とする考え方こそ、世界中で血で血を洗う終わりなき民族紛争をひき起こしてきた元凶だからだ。

○「目をつぶした者は目をつぶされる」で有名なハンムラビ法典は復讐法と言われるが、被害者による「賠償」「つぐない」の要求は加害者に対する復讐・報復の一種と言えるだろう。

被害者が直接の加害者に復讐としての賠償を請求するなら問題は無いだろうが、被害者が本来無関係の人を対象として無差別の報復行為に出れば、無関係の人はそれを理不尽と感じ、さらなる報復を”当然の権利”として求めることになる。



具体例としてユダヤ人とアラブ人の今なお終わらない民族紛争の歴史を見てみよう。

と…つらつらと歴史について記されておりますが…文字数の関係で割愛します。

ユダヤとアラブに関しては、それぞれで調べてみてください!!
そして、くろふねさんは、以下のような言葉で結んでいる。いや、もっと、日韓の歴史について熱く語られているのだが…ここでは割愛させてもらう。(雅楽)

このように、「時空を超えた民族共同体には連帯責任がある」とする考え方は、本来やってはいけない相手に無差別・無制限の「つぐない」を強いることになり、理不尽さを強く感じた人々どうしによる終わりなき復讐の連鎖・報復合戦を導くのは、極めて容易なことである。


さて、一連の流れを問題提議として、ここに残して置きます。

つづく。





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最終更新日  2011.12.03 00:00:25
コメント(7) | コメントを書く


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連帯責任とは野蛮な思想  
michitaka さん
論点となっている「日本は謝罪すべきか否か」ですが、私はこれは国家と個人を分けて考えるべきだと思います。身近な例を挙げれば「原発事故に対する責任は誰がいつまで負う必要があるか」といった問題と似ています。今から二十年後に東電に入社する新入社員に原発事故の責任があるでしょうか? 答えは「否」でしょう。しかし原発被害者に対する賠償責任は企業には残ります。

ですから日本統治時代「従軍慰安婦問題」や「強制連行」が本当にあったのであれば日本は国家として相応の責任を取るべきだと考えます。ただし「本当に事実であれば」ということは大前提です。実際には外交上の争いを避けた日本政府が事実関係を確認することなく韓国側に過分とも思える賠償金(事実上の)を支払ってしまいます。したがって良きにつけ悪しきにつけ日本は国家としての責任はすでに終了しているとみて良いでしょう。

さらに日本人個人の責任となるとなおさら「ない」あるいは「希薄なもの」になると言わざるを得ません。また私の主観ではありますが個人主義(個人の責任)の発達した現代において連帯責任という考え方は少々時代遅れな考え方のようにも感じます。日本においては連帯責任は江戸時代時代の五人組として農民たちどうしを見張らるために、現在においては北朝鮮で国民の相互監視をするために利用されています。つまりこれは支配者が民衆を管理しやすくするために採用した論理だと考えるべきでしょう。非常に野蛮な思想だと言えます。


それはそうと、歴史批判をする時の韓国人は日本人に対して「連帯責任による謝罪」を主張するにも拘わらず、在日韓国人たちの凶悪犯罪に対しては自己責任を強調します。つまり「それは一部の韓国人だ、一部を見て一般化するな」と言うわけです。彼らの柔軟な対応を少しは日本人も参考にするべきだと思いませんか? (2011.12.03 10:07:35)

自縛  
じじい50 さん
朝鮮総督府の統治には「良い面」もあったと反論するうちに、まるで当時の総督達と同じ立場に立ち、結果として悪い面への責任まで問われることになります。
日本人の立場に立たないという前提から出発して、良い面にも触れるなら構いませんが、
「民族の尊厳」に高い価値を認め、有機体的国家・民族観に立っている限り、最初から議論に負けています。
(2011.12.03 10:32:33)

Re:連帯責任とは野蛮な思想(12/02)  
雅楽9066  さん
michitakaさん
コメントありがとうございます。

>論点となっている「日本は謝罪すべきか否か」ですが、私はこれは国家と個人を分けて考えるべきだと思います。

僕もそう思います。
日韓の関係に限れば、1965年日韓基本条約で「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」とありますから、すでに解決済みになります。つまり仮に強制連行があっても従軍慰安婦の問題があっても解決済みなのです。

>さらに日本人個人の責任となるとなおさら「ない」あるいは「希薄なもの」になると言わざるを得ません。

僕もそう思います。個人の責任はないと思います。
人間が何処の国に生まれるかについては、自分の意思で選ぶことができないことは当たり前ですが、自分が生まれてきて、いきなり、罪を背負うという事はちょっとおかしいように思います。 (2011.12.03 22:08:14)

Re:自縛(12/02)  
雅楽9066  さん
じじい50さん
>朝鮮総督府の統治には「良い面」もあったと反論するうちに、まるで当時の総督達と同じ立場に立ち、結果として悪い面への責任まで問われることになります。
>日本人の立場に立たないという前提から出発して、良い面にも触れるなら構いませんが、
>「民族の尊厳」に高い価値を認め、有機体的国家・民族観に立っている限り、最初から議論に負けています。
-----
日韓併合においては、両国にとっては不幸な歴史でした。
しかし、1965年の日韓基本条約ですべて解決されたということを両国で確認して調印しています。

あまり蒸し返すべき問題でもないのですが…
あまりにも…捏造、デマが多く…
正確な史実を知りたいという思いも強くなってきました。 (2011.12.03 22:18:33)

国際条約  
じじい50(真の伯父) さん
米国の期待、圧力に従った性急な密室の交渉で条約を締結しても、表面だけの合意と和解であり、民意は置き去りにされ、清算されません。両国の草の根に支えられていないので、どこまでも紛糾します。
冷却期間が足りないのでしょう。
(2011.12.03 23:25:35)

Re:国際条約(12/02)  
雅楽9066  さん
じじい50(真の伯父)さん
>米国の期待、圧力に従った性急な密室の交渉で条約を締結しても、表面だけの合意と和解であり、民意は置き去りにされ、清算されません。両国の草の根に支えられていないので、どこまでも紛糾します。
>冷却期間が足りないのでしょう。
-----
そもそも、1965年といえば、先の大戦から20年もたっている訳だし…十分な期間があったように思います。また、そもそも、日本は、朝鮮とは戦争していません。ともに戦った分けですから、敗戦国のはずです。それなのに、莫大な経済協力金を支払って、この日韓基本条約が締結されたのです。おかしな話ですが…国と国が確認しあって、調印したものですから…民意がどうのこうのでもないように思います。
ただ、韓国政府は、北朝鮮の分も受け取り、個人補償分も受け取り、国民に何ら知らせる事もなく、使ってしまったようですけど…
(2011.12.04 00:09:22)

条約の精神  
じじい50 さん
日韓基本条約の意義、精神を両国の国民、私を含む草の根に知らしめる活動が足りないのでしょう。
どうぞ宜しくお願いします。
(2011.12.07 22:58:55)

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