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みなさん、どうもご無沙汰しています。先月末に宮古島を去りただ今、故郷大分県で新生活をスタートしました。宮古島でブリーダーをしている時には皆さんに大変お世話になりありがとうございました。私が今後、九州でワンコのブリードをする事は考えていません。それは彼らにとって快適な生活を送れる場所というのがどこでも良いと言う訳ではないからです。ただ飼育・・だけならいいのでしょうけれど母体に負担をかけてしまうブリードは気候が安定していて澄んだ空気の元で行うのがベストだと考えています。母犬の健康とメンタル面を考えての事です。大分県は九州の中でも田舎です。だけど沖縄の良い環境には負けます。それで考えた結果・・宮古島にはとても信頼できるスタッフにワンコのお世話をお願いすることにしました。そしてこのブログで出産情報を発信していきます。対面販売が義務化になっていますが九州・大分県まで来ていただける方は私が対応しますし関東、関西、東北の方にはそれぞれの地域で対面購入して頂けるシステムを確立しました。犬種は以前より少なくなりますが子犬情報を楽しみにしていてください。今、「いぬとも」は何をしてるのか?と思われる方も多いでしょうね。 そうですね、宮古島から連れ帰った老犬たちの面倒と・・実は実は私は宮古島に移る前には地元で花屋をしていたんで今、それを再開しています。この時期の定番、シクラメンやパンジーが最高にキレイですね。あと、息子がエキゾチックアニマルのお店を始めるのでそれの開店準備と・・戻ったばかりですが忙しくしています。生き物の好きな人は花も好きでは?今度、花市場や花生産農家の画像も載せれたら・・と思います。では次もお楽しみに。。
November 21, 2013
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もう5月になりました。予定では今月戻る筈でしたがその後、事情が出来て11月に延期しました。沢山の方からメールやお電話で「もう九州ですか?」と尋ねられる事も多々ありこれは皆さんにご報告しなければ・・という事で書いています。これまで頑張ってくれたワンコ達も里子に出て行きちょっと寂しい気分です。ドーベルマン、ボーダーコリー、ドゥードル系はそれぞれ別の(知人ブリーダーさん)が引き継いでくれていますのでもしこれらの犬種をご希望の方がいましたら私宛にお問い合わせください。責任を持って対応させて頂きます。現在、ボーダーコリーの可愛い赤ちゃんが生まれています、とってもキレイな子です。我が家の血統なので安心してお届けできる子達です。気になる方は是非、ご一報ください。お写真をお送りします。a8356@miyako-ma.jp4月16日生まれ ブラック&ホワイトの男の子2と女の子1、レッド&ホワイトの女の子14月19日生まれ ブラック&ホワイトの男の子1と女の子3そしてゴールデンドゥードルは6月に生まれる予定ですが今回はクリームの他にブラックも生まれると思います。ブラックは大変珍しいカラーです。無事生まれましたら情報を掲載します。では宜しくお願いします。
May 15, 2013
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先日、ご紹介しましたラブラドゥードルは大反響をいただきまして6兄妹のうち現在販売可能なのはブラウンの男の子1頭となりました。併せてロットワイラーの女の子2頭も飼い主さま募集中です。バタバタと忙しくしている為、画像が間に合いませんが個別にメールでお送りする事は可能ですので気になる方はご連絡くださいませ、最新画像をお届けします。HP掲載前に沢山のお声がけを頂き次々と新しいお家が決まっていく子達、他所のブリーダーさんやショップさんは子犬が売れないと嘆く今日この頃に我が家はなんと言っていいのか。。本当に多くの方に注目して頂き本当に感謝しています。今年に入り、以前我が家から子犬を迎えられたご家族が数件ご来訪くださいました。私が宮古島を引き払う前に是非、遊びに来たいと言う事でお越しくださったのですが子犬を迎えて数年経っても私方を気にかけてくださっているお心がとても嬉しく販売者ー購入者、ブリーダーと飼い主さま・・そんな枠を超えた人としての繋がりを強烈に感じました。特に生き物の仕事というのは商売感情や損得などそんな金銭に関わる事よりも生き物が好きな人間同士、動物を通じて心通わせる関係が築ける事が一番大事だと今更ながら感じました。通販を主体にしていたため、皆さんのお姿を見ることなくのお取引でありましたが人の温かさ、人情を対面以上に感じ取れる良い仕事をさせて頂いたと感謝の気持ちでいっぱいです。お話は元に戻りまして・・今回、文章のみのご紹介になりました子犬たちですが気になる方は是非、お問い合わせくださいませ。メールは a8356@miyako-ma.jp宜しくお願いします。
March 18, 2013
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なかなか、やる事が多くて更新が遅れがちになっています。楽しみにされている皆さん、申し訳ありません。さて、子犬についてですが先日より募集していましたゴールデンドゥードルは大好評で全ての子に新しいお家が決まりました。コッカプーもアプリとブラックの男の子2頭のみになっています。お問い合わせ頂きました皆様ありがとうございました。それと、まだご紹介していませんがラブラドゥードルも無事生まれましたので後日掲載したいと思います。子犬の毛色はブラックとブラウンです。画像UPしたとたん、お問い合わせが急激に増えますので気になる方はどうぞお早めにお問い合わせくださいね。
February 6, 2013
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11月12日生まれのコッカプーちゃんはお蔭様で新しいご家族が決まりました。続いて本日は12月1日生まれのコッカプーちゃんがHPデビューです。我が家でもお問い合わせの多いミックス犬ですが12月の子達は何と8兄妹。まぁ、こんなに生まれて皆、順調に育つかしら・・と心配な気持ちもありましたがそこはさすが丈夫な犬種だけあって皆、元気に逞しく育ってくれました。心配して損したー??なんて。。今、お譲り可能なのは5頭となっています。元気ハツラツのチビちゃんたち、とてもキュートです。コッカプーのブリードは今回が最後になりますので気になる方はお早めにお問い合わせくださいね。それと、ちょっと余談ですが。。先日も触れました対面販売義務化について・・知人ブリーダー数人にその後の話を聞くとやはり一般の方への販売(ネット販売)からショップ卸へ移行する考えの方が大半でそれに伴いショップに買い取ってもらえそうにないミックス犬や大型犬、小型純血種であってもマイナーな種はブリードを止める方向へ切り替えていっているようです。都心部のブリーダーさんはまだ良いのですが地方の方々にはもう選択の余地がないというのが実情です。ただ地方の田舎で良い環境で伸び伸び育った大型犬の子犬や希少な種の子犬を手に入れる事が今後は難しくなるでしょうね。くどいようですが私はこの業界から去るので自分には関係ない事ではあります、しかしながら・・そこらへんのペットショップでは入手できない種が貴方の希望なら、そしてその子犬が伸び伸びと大地を駆け巡っているならきっと貴方はその子を我が子にしたい筈。その姿を見たら檻の中で朝から晩まで沢山の人間に品定めされる子犬を哀れに思うはず。対面販売義務化とは哀れな子を増やす事にならなければ良いが・・と思わずにはいられません。
January 18, 2013
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11月26日生まれのゴールデンドゥードルのパピーちゃん、順調に育って本日HPデビューしました。私にとっても大好きな大型ミックス犬のGドゥードル、やっぱり可愛くて賢い子が多いと大好評です。今回、最後のブリードになる子たちですから是非、素敵なご縁をと期待しています。気になる方はお気軽にお尋ねくださいね、沢山のお問い合わせお待ちしています。
January 8, 2013
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皆さん、お正月どう過ごされていますか?今年も沢山の年賀状を頂きました、お送りいただきました皆様ありがとうございます。お気遣いのお言葉も添えて頂き、本当に感謝しています。そして今正月は大変な時だろうと敢えてこちらへお送りされなかった飼い主さんもいらして、いろんな形で皆さんのお心が伝わり温かい気持ちになりました。5月には九州へ戻る予定で暫くの間メールの受信が出来なくなります。サーバーが変わるのでアドレスも変わってしまいますが落ち着いたらこのブログで新しいアドレスをお知らせしたいと思います。(向こうでもこのブログはある一定期間までは継続したいと思います)我が家の子をお迎え頂いた飼い主の皆さん、私が別の道を選ぼうとも、場所が変わろうとも、我が家から生まれ旅立って行った子には変わりなくいつまでも成長を見届けたい思いはこれまでと変わりませんのでもし、ご相談などありましたらお気軽に、これまで通りお尋ね頂ければと思います。(携帯の番号も継続します)どの子も健やかに、そして皆さんのアイドルでいてくれたらこれ以上の事はありません。飼い主の皆さんとの素敵なご縁をこれからも大切にして行きたいと思います。今日はゴールデンドゥードルのパピーちゃんの話題を・・と思っていましたが年賀状での温かいお気遣いのお言葉に、お礼も含めて書かせて頂きました(いや、何も書かずにいられない気持ちでした)本当にありがとうございました。次こそはパピーちゃんの話題を掲載しますので引続き宜しくお願いいたします。
January 4, 2013
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皆さま、明けましておめでとうございます。昨年、そしてそれ以前から沢山の方々にお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、300通以上の年賀状が全国の飼い主さまから届き、お届けした子の近況を添えてくださりそれを見ては我が子の成長振りに感動していました。今年は私方宛に年賀状をお送り頂いた皆さまに本当に申し訳ないのですがこちらからのご挨拶はお送りしませんでした。本来なら、ここを離れるにあたりこれまでのお礼も併せて新年のご挨拶を送らせて頂くのが筋だと思うのですがお譲りした子それぞれに深い思いがあり何か書こうにも今の私の心境では言葉が浮かびません。ひとつひとつ、書くごとにその子の事が思い浮かんでこの業界を離れると決めたのに何か、後ろ髪引かれる思いが出て来そうで怖かったのです。何とも言えない複雑な気持です。ただこれからもずっと願うのは仔犬を通して巡り会えた(実際お会いしなくともメールやお電話で十分です)素適な飼い主の皆さま、そしてお迎え頂いた子達のご多幸です。2013年、命あるものを愛する全ての皆様に最高の一年でありますように願っています。さて、今日の画像は巳年という事で・・・私が飼育中の東南アジアの樹上棲ヘビ「グリーンパイソン・ビアク」です。顔から想像付くように気質の荒い子ですが美しい色彩とその怖そうな顔つきがこの蛇の魅力でファンも多いようです。蛇の苦手な方、ごめんなさいね。でも蛇は縁起の良い生き物なので新たな一歩を踏み出すこの年が良い一年になってくれたらなぁ~と思っています。次回はゴールデンドゥードルのパピーちゃんの話題です。どうぞお楽しみに。
December 31, 2012
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先日、HPデビューしましたドーベルの男の子はお陰さまで素適なご家族が決まりました。とても良い仔犬だったので手元に残して成長を楽しみたいと言う思いもあったのですがこの度、大変可愛がって頂ける方に良いご縁がありました。お問い合わせ頂きました皆さま、ありがとうございました。
December 26, 2012
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先月12日に生れたコッカプーちゃん、順調そのものでとても可愛く育ってくれました。今回募集するのはアプリの女の子1頭です。毛量が多くて毛の巻き具合が凄い。成長とともに毛は巻いてくるのでだいたい生後2カ月くらいになってから巻きが全身に出てくるのが普通、なのにこの子はそれがちょっと早い。だからと言って将来ちりちりパーマの様になる訳ではなくコッカプーらしい程良いウェーブで止まります、色合いも上品なアプリでシルキーな触り心地。我が家のコッカプーですから性格は勿論イイです。お届けは年明けになりますが新春に素適な子をお迎えして楽しいコッカプー・ライフをスタートさせたい方、是非ご検討くださいね。別画像はHPでご覧くださいね、沢山のお問い合わせお待ちしています。あとですね、余談ですが・・今日、東北の犬関係の知り合いが「犬猫の移動販売が最近回っている」なんて言うので何の事かと思ったら車に犬猫載せて移動販売している業者の事みたいで私は初耳だったので驚きました。とても安く売っているらしいんですが販売している子は仔犬から成犬までいてハゲ坊主や毛玉だらけなどなど・・とても状態が良いとは言えない子達が大半だとか・・買う人いるんですかね?販売されている子達の想像しただけでも可哀想になりました。販売方法は人それぞれだと思うんですが車で連れまわすのも余り賛成出来る事ではありませんし、そして販売するからにはちゃんとケアしてからにして欲しいですね。今回の記事とは関係ありませんが・・今日のちょっと驚いたお話でした。
December 21, 2012
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先月3日に生れたヨーロッパタイプ・ドーベルマン男の子、順調に成長しています。父犬のナイトは(西日本チャンピオン・幼大、リザーブチャンピオン・若犬)と連続で賞を頂いている子です。生まれた仔犬はとても良い犬質で性格面でも父親に似た様で優しい印象の男の子です。家族の一員として、またはショーにチャレンジするも良しの仔犬です。この子の詳細はHPでご覧くださいね、父犬母犬(フェンディー)の画像も掲載中です。ドーベルの仔犬ってダックスみたいで可愛いですね、沢山のお問い合わせお待ちしています。
December 16, 2012
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先日から法令について色々書かせて頂きましたがそれについてご賛同頂いた方々、本当にありがとうございました。今後の犬業界が明るいものになっていく事を願っています。私方の仔犬の販売は来年3月一杯となりますがそれまでお付き合いの程どうぞ宜しくお願いします。色々、思う事を書いている内にも我が家では新しい命が生まれています。先月末より孵化が始りましたメンフクロウの雛、5羽について全ての子に新しいお家が決まりました。お問い合わせ頂きました皆さま、ありがとうございます。1ペアが次の発情が来ている様子で次回産卵は案外早いかもしれません。次回分については4名様ほどお話を頂戴していますが気になる方は早めにお問い合わせくださいませ。それと、ワンコの方は、ゴールデンドゥードルとコッカプーが生まれました。まだまだチビなのでHP掲載は少し先になりますがこちらも気になる方はお気軽にお問い合わせください。来春、大分に戻ってからはゆっくり休憩を取り別府の湯でも入って・・と言いたい所ですがじっとしておくのが逆にストレスになりそうで、次のステップの為またバタバタと動きまわる事になりそうです。日田インターから車で3分ほどの所に建坪22坪、駐車場は普通車5台程度止められる中古物件(元事務所)があり先日登記も無事終わりました。クルマも手配が完了しました。クルマ好きな私ですが今回はちょっと不本意ながら軽からスタートです。まぁ、追々昔懐かしいクルマでも見つけようかと思っています。願わくは私が最初に買ったS59年コロナ2.0GTクーペ、かZ130。先ず生活が落ち着いてからですかね。向こうに戻ったら久しぶりにバイクで四季を感じながらのツーリングもいいなぁ~と思っています。(一応、自動二輪中型は持っているんですよ)日田から大分に向かう国道210号、その途中に水分(みずわけ)峠という所があります。冬、眠れない夜は愛車(CBR)で日田から40分掛けて水分まで行きドライブインの自販機で熱い缶コーヒーを飲みUターンして帰っていました。真夜中の誰もいない駐車場、息が白く熱いコーヒーが身体を温めてくれました。(浜田省吾のJ・BOYに影響されてるかも?)何だかんだ言っても懐かしい思い出です。来年で14年ぶりになる故郷での生活、友人たちはどんな姿で私を迎えてくれるのか、ドキドキです。今回の不動産取得と車の手配など、郷里の友人たちが協力してくれました。(私は宮古島から動いていませんからね、先日からお話の対面販売義務化ではないですけど現物を見ないままの購入です)ですが忙しい中、情報を随時報告してくれて・・・離れていても友とは良いものですね、彼らに感謝です。宮古島の私の住宅やその他物件についても借りたいという方が決まっていて、所有する親犬達も順次里親さんが決まっていっています。少しずつ新たな生活に向け前に進んでいますが残り4カ月、ここで犬達にしてあげられること、悔いのない様に最後までパーフェクトに頑張っていきたいと思います。親犬の中には老犬が数頭いますが彼らは大分に連れて帰り最後まで見てあげたいと思います。下記事の理由の為、犬の繁殖販売は大分では行わず、同じブリードでも別の分野で生物の深い部分を探求していきたいと思っています。爬虫類、特に蛇の色彩の遺伝についても大変興味深いものがあり他の生き物についてももっと知識を深めたいと考えています。対面販売義務化が施行されれば九州がシェアーとなるでしょう。今回、立地の良い所に店舗を持つことが出来ました。ただ仕事(商売)と思わず、金銭に捉われず、自分が興味のある事にひたすら没頭できる空間が手に入った事はとても嬉しい限りです。今回の画像は来春からの私の愛車となるホンダ・ライフ。暫くこのクルマで遊ぶ事にします。足代わりには文句無しですね。
December 9, 2012
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先日の対面販売義務化についての記事にメールでも私方に賛同のご意見を頂きました。ありがとうございます。これまで書く事を控えさせて頂いていた事が数点ありますがこの業界を去ると決めた以上、少しでも皆さんに知って頂いていた方が良いと思い、ほんと、サラッとではありますが書かせて頂きます。詳しく書くと、ショップ名、個人名を出してしまう事になるので、本当にサラッとです。(下項目については・・です)私にもお友達の様にお付き合いさせて頂いている本土の小さな個人経営の(実店舗を有する)ショップが数件あります。数年前、彼らの所に某大手ペットショップからFAXが届いたそうです。彼らとは全く付き合いのない某大手ショップ、自分の店をどこをどう見つけてFAXを送ってきたのか・・不思議だったそうです。しかし、内容をみたらなるほどなぁ~と、頷けたそうです。その内容は「ネット通販を廃止させたいので賛同を願う、賛成を集めて国に陳情したい」短く言えばそんな内容なのですが、要は「通販でブリーダーが直接客に安く売るのは困る、邪魔っちい~から消してしまおう」と言うものなのです、でも大義名分は「通販はトラブルの元だし、家族の一員となる生き物を写真だけで購入するのは購入者にも生体にも良くない」腹の中は兎も角、まぁ、ごもっともな表向きの言葉を考えてものだと・・・頭の回る人は人を上手に上手い表現でコントロールするんだとある意味感心しました。小委員会でもペットの専門家として召集されたのは実店舗よりの人物。まぁ、私達のように個人のブリーダーには逆立ちしても金と権力では追いつかない人達が動いている訳で平民に勝てる訳がありません。先日は北九州でダックス遺棄のニュースが流れましたね、法律が誰にとっても平等なものならこの様な事は少なくとも減ってくるのではと思います、きっとブリーダーの方だろうと思いますが、不景気で思った様に仔犬が売れないこのご時世、それに輪を掛けてネット販売専門の遠隔地個人ブリーダーにとって打撃の法令が施行となれば飼養している犬の維持も自らの生活も出来ないと考え苦渋の選択だったのではと思います。数年ともに暮らした子達でしょうからその人もきっとその子達に愛着があったと思います、里親探しをしたり、何らかの方法を見出そうと努力したに違いないと・・(信じたいです)。確かに遺棄という行為は良くない事です。この様な事件が起こる度、掲示板などではその人や業界を悪く書く人が多くいますがどうしてこの様な事が度々起こるのか、行為を責める前にもう少し前に遡って未然に防げる様に皆で考えて行かなければならないのではと思います。人のした事を騒いで攻め立てるのは簡単です、飼養する人の生活とその動物、どちらも守られる平等な法律、そしてその様な国作りを目指さなければ、人を含め、動物愛護とは言えないものだと思います。でなければ今後も飼養者による遺棄は絶えない様に感じます。28日、動物取扱責任者講習がありました。3年前、移転をした際に飼養施設の検査に保健所の職員が来ました。網戸を窓に付けていなかった為、指摘され改善するようにと言われらのですが網戸はマニュアルに設置義務として無かったので「どうして必要ですか?宮古島は年中海からの風が入り生き物にとって空気の流れがあるという事はいい筈ですが・・網戸を付けると自然の風を利用できない、ここにいるのにもったいない事、もし衛生動物の侵入を考えて言っているのなら定期的な薬等の処置はすでに行っています」と言うと「網戸が無いと、蚊が入るでしょ。蚊が媒介するあれは、何でしたっけ?そう、パルボになるでしょ」と返ってきた。一般の飼い主でも常識の「フィラリア」を言いたかったのだろうけど、余りに無知。言いだせばこんな低次元なやり取りを何度もかわし余りの知識の無さに驚いた。そして自分は獣医師免許を持っていると・・2度いや5度驚いた。「こちらの指示に従わないと許可下ろしませんよ」と黒を白と言わなければ許可を下ろさないのか、知識も無いのに権力だけで人を圧する、お上とは非情なものだと痛感。自分よりレベルが上と感じれる人からの監督指導ならともかく、こんな分からない人間から指導は受けたくない、自分を曲げてまで従う事は出来ないと、その時から時期が来たらこの業界を止めようと思い始めたのです。その翌年、去年の事、責任者講習で受講終了の印を押してもらいますが宮古島に僅か十件そこらしか取扱業がいないのに私の分だけ印を逆さに「伊藤さん、すいません、逆さになっちゃいました~」他の人のを見るとちゃんと押されている。インクを付けて手向きを確認して連打する筈、なのに私だけ・・余りの幼稚な嫌がらせに言葉もでなかった。今年の講習会では今年度からの新しい職員1人が受付していたので「去年のような、印を逆さに押す、幼稚な真似はしない様にあの人伝えてください」と言ったら何のことだろうとポカンとなっていた。終了後、今年はちゃんと押していたようだ。対面販売義務化=トラブル防止の策と言うが私が犬に関わりを持って25年、当時は犬を買う為にはペットショップに見に行くのが普通だった。今の様にネットが普及していなかったらからそのトラブルについて聞こえてこなかっただけで実はあちらこちらで問題は起こっていた。生き物と言う性格上、本犬を見て買ったとしてもその1週間後、1カ月後何が起こるか分からない、人間だって明日の事は分からないのと同じ事だ。法が施行された後、購入後の問題について「貴方見て納得したから買ったんでしょ」と店側から言われても仕方無い気がする。対面販売を逆手にとって真摯な対応に欠けるショップが増えない事を願うばかりだ。どんな購入手段を取っても悪い方向になる時は成る。生き物だから近い将来の事でさえも見えないかもしれない。見てその先が分かるのならこの法律の意義もあるが・・例えば服とか・・画像だと色合いも実物と違うだろうし、サイズだって試着しないと本当には分からない。生き物の場合は見て買わなければ納得できない人は見に行けば良いし、通販で良いと思えばそれで良いと思う。買う側が決めるべき選択を関係のない第三者が義務にするのはおかしい、この国は民主主義を謳いながら共産国家ではないかと思える。 ついでに言うならもう一つ。この法令などによって不利を受ける人たちが来年、再来年にかけて廃業に追い込まれる事は間違いないと思う。この業界に携わる人はかなり多く、大変な数の失業者が出るかもしれない。それは自分に関係ないことと他人事に思えるでしょうか?国は今現在も赤字です、その上、失業者が増えれば税収も減ります。それを補う事を次に考えるでしょう。それは増税です。これまで何でもなかった事に税金が掛けられたり、日常の暮らしの中での税率引き上げ、そんな構図は簡単に見えてきます。この法令による影響がこの業界とは全く関係のない人達にまで形を変えて押し寄せてくるのは火を見るより明らかです。自分に有益になるように国を動かす大手。経験も知識の無い監督指導者。金と権力で回っていく犬業界、そんな中で自分の感性が削がれていく。そこに生涯身を置く価値なしと考えて3年、今年になって周りの整理の目途も付き来春九州に帰る事を決めたのです。経営的にも不満はなく、順調で次に買う時も「いぬとも」でと、言ってくださる方も大勢いてここまで築いてきたのにもったいないとも言われますが私は外からの影響を受けず、自分に正直でありたいと思い、これまで生きてきました。頑固と言えばそうなのかもしれませんが生き物扱いは先ず自分が楽しめないと人様に良いものは提供出来ないと考えています。動物を愛する皆さんが、それが売る側、買う側に関係なく平等で楽しめる国になってくれる事を期待しています。
November 28, 2012
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私は犬業界を去るので関係ない事ではありますが次に施行される対面販売の義務化には懸念を抱いています。実際の仔犬を見て説明を口頭で受けるのは大変良い事なのですが近くに希望の子がいない場合は遠方まで何らかの交通手段と時間とお金を費やして行かなければなりません。我が家の場合、遠い所だと北海道へ・・かなりな頭数をお迎えいただきました。この法律が施行されれば北海道の方は遥々宮古島まで飛行機を何度も乗り継ぎ、日帰りは出来ない為にホテルに宿泊、レンタカーを借りて最短でも2泊3日は滞在する事になります。時期によって運賃や宿泊料の変動があり安い時期でも飛行機運賃1人あたり6万、家族5人で来ればそれだけで30万となります。その他宿泊費や諸々考えると50万位になるかもしれません。こんな大金を買う(飼い主)側に払う事を国が法で義務付けるなら・・払って見学しないなら法律違反と言うなら、その費用の全てを国が負担すべきです。全て領収書をきってもらい後日行政に請求の申告が出来るようにすれば良いと思うのですが・・・義務と勝手に決めておいてお金だけはそっちで負担してね・・とは後のフォローが無さ過ぎです。何でもそうですが購入方法というのは何通りもあって良い筈、その中から買う側が自身にとって一番良い方法を選択できる、その自由があって良い筈なのに・・先進国日本と言いつつも時代に逆行している様に思わずにはいられません。私にしてみれば売る側は僻地から人口の多い地域に移転して店舗を構えても良し、小売を止め卸専門に移行しても良しで考えれば選択肢は幾らでもありますが買う側は対面しに行かなくてはならないと言う事からは逃れられません、ですからこの法律はブリーダーや販売店の売る側と言うより購入者へ課せられた義務と私は認識しています。去年のパブコメで賛成意見が多かった様ですが実店舗を立地の良い所で運営している方々はともかく、一般の方にとっては不利になる事なのにと思います。あと、心配なのが自家繁殖の子達を直接ネットで通販しているブリーダー(現時点では私も含めてですが・・)の今後です。恐らく思うに一般個人への販売をこれまでメインにしてきた方々が実店舗への卸専門に移行するケースが増えるでしょう。ブリーダーから直接買うメリット、親犬の情報やそれぞれの犬舎の管理方法について・・仔犬が生まれた時の事、成長の具合、ブリーダーの人柄など多くの情報を得る事ができますが店頭だと○○県産という表示だけ(スーパーの海産物か精肉じゃあるまいし)店員さんも出何処を知っていても買う側にはそれはシークレット、内緒です。これまで対個人でそこそこの売値でやってこれた(やや強気の)繁殖者も今度はショップに買って貰わない限り掃け先が無い為、安く買い叩かれてもそこで売るしかありません。ある純血種を2万円で買い叩き15万で売る業者も出てくるでしょう。その業者ボロ儲けです、安く買い、高く売るのは商売として誰も文句を言える事柄ではありません。繁殖者というのは言いかえれば農家(但し国の補償無し)と同じ、ちゃんと畑を耕作して良い種を蒔き適時に肥料を与え、水もしっかり与えて丹精込めて作物を作ります。そうして商品になった物のお金で来年用の種や肥料を買う事ができるのです。良い物を作る為には労力とそれなりのお金が必要なのです。仔犬も足元を見て買い叩く業者が増えれば繁殖する側も維持にお金を掛ける事が出来なくなり、高級なドッグフードを止めてホームセンターの安価な餌へ変え、空調も節約の為過酷な暑さ、寒さの中で管理、人件費を削って1人当たり多くの頭数を見て管理が行き届かず、親犬の定期検診に行く事も止め、消毒等も節約して・・という流れになるのでは・・そうやって生み出された子をただ○○県産の表示だけで大枚をはたいて買うことになります。一部の業者は対面販売、万々歳で大繁栄を遂げるでしょうが犬達や買う側の方々ついては気の毒に思えます。またもう一つ、マイナーな犬猫いついては国内で繁殖者が少なく、血統のラインも限られています。それらの繁殖者は血が近くならない様に気を付けて自身の血統を大切にしていますが、この法律で希少な種のブリーダーが少数でも止めてしまうと新しい血液の導入が出来なくなり種の維持が出来ない、若しくは無理して近親での交配をせざるを得なくなるでしょう。国が考えた法律なので何を言っても仕方ないのですが本当に動物にとって、人にとって良いものだろうかと疑問に思えます。元来、プロテスト色の強い私なので余計に思ってしまいますが、とにかく、「お上のする事は分からん」・・と言う事です。(だから浜省の歌を口ずさんでしまうのです・・関係ないけど)良い子をこの世に送り出そうと労力もお金も惜しまず、犬質の向上を目指し信念を持って繁殖している(真面目な)人が馬鹿を見ない世の中(日本)であって欲しいものです。
November 25, 2012
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宮古島での生活もあと・・・と思うと少し寂しい気もする今日この頃。最初は南国への憧れと冒険心からやって来た宮古島ですが13年と言う月日の中で、生き物について沢山の経験、そして知識を得ることができました。特に島の生き物たちとの出会いは良い想い出になりそうです。1か月前、友人が「見たことない珍しい蛇を見つけた」と私の元に連れてきました。その個体は僅か15センチほどで胴の太さは鉛筆の半分くらい。友人は「50年、ここに暮らすが初めて見た」と言う。それもその筈、発見例が殆どなく、生態についても全く知られていない宮古島固有種「ミヤコヒバァ」だったのです。本土のヒバカリの仲間で頭部の形状からもカエル(オタマジャクシ)喰いとは予測できるのですが如何せん、飼育につて何の情報すらありません。以前地元の小学校で暫くの間飼育されていたとう記事は目にしたことがありますが・・でも最後の最後に最高の希少生物を直に見て触れることが出来き嬉しさで一杯です。宮古島に何度も来られた故千石先生でも実物を目にする事は無かったでしょう。今、このチビ蛇は30センチほどに成長して胴も太くなってきました。(成体で50センチ前後だろうと言われていますが全く不明です)代謝が早い様で餌を食べれば次の日には糞をするので(パイソンやボアなどは週1回の給餌、そしてその数日後に糞をします、つまり代謝が緩やかなんですね)給餌を1日置きにして育てると成長速度が増しました。少量の餌を高い頻度で与えるのがどうも良いらしい、餌の関係から水辺近くに棲んでいるらしく水槽に置いてある水に湿らしたミズゴケの上にいる事が多い、それとも高湿度を好むのかも。ヒバカリ同様、魚も食べるという説もあって近くの小川にいるパナマグッピーという小魚を捕ってきてケース内で泳がせるが全く無関心、魚は食性から外れているらしい。実際の飼育で生きた餌を与えるのは・・昆虫、魚まではまだ許容範囲だけれどそれ以外はどうも辛い気持ちになるので与える気にならない。だからこの子は冷凍マウスで育てる事に。それへの移行は意外と楽で順調に育っていますが、この子は甘ったれなのか、私の手に乗ってではないと食べてくれません、困った子です。飼育を通して幻のヘビと言われる「ミヤコヒバァ」の生態が少し見えてきました。1頭の飼育だけでは何とも言えませんが・・幻なんだから仕方ないです(涙)・・取り合えず記録は残しておきたいと思います。ミヤコヒバァを見て気づいたこと・・この蛇の尾。特に長い。蛇の尾ってどこ?何て聞かれそうですが蛇を裏返して裏側(お腹側)を見ると総排泄口が確認できます、その部分から下が尾になります、手足が無い動物は分かり辛いですよね。ミヤコヒバァの尾は長くてとても細い、そしてこの尾を巧みに動かす。恐らく餌となるカエルに「ミミズだよ~食べにおいで~」と言うことだろう、東南アジアの樹上棲蛇グリーンパイソンにも同じ行動(ルアーリング)を見たことがある。生きるための知恵なんですかね。野生の生き物に興味は尽きません。
November 24, 2012
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先日ご紹介しましたドーベルですが大反響頂きましてブルーの女の子の新しいお家が決まりました。お問い合わせ頂いた皆さまありがとうございます。少し前のゴールデンドゥードルもそうですし、メンフクロウなどについてもブログで「生まれました」「産卵開始」等のお知らせをしますとお問い合わせが殺到し、HP掲載前に完売となる事も多々あります。今段階ではドーベルのブラックタン牡については販売可能ですので良質のヨーロッパタイプをお探しの方は是非是非。今回の子達は将来的にも楽しみな子です。お家が決まりましたがブラックタンの両親から生まれたブルーの子と言うのは良犬が多く成長が特に楽しみですし、ブラックタンの子にしてもすでにヨーロッパタイプらしい風格を醸し出しています。私が初めて飼った犬がドーベルマン、最初はその容姿に魅かれ憧れの犬種というだけだったのですが飼育してみて訓練性能の高さには驚きました。さすが使役犬として作り出されただけあるなぁ~と。もう25年前の話ですが・・それから多くのドーベルと出逢いブリードを始めてから我が家で生まれた子は数百という数に上ると思います、だから言えるのですが今回の子達はなかなかのものです。何事においてもそうですが自分が多くの経験をし実際に触れて感じた事でなければ人様に言えるものではありません。一例、二例を上げて全てを語る事は勿論の事、人から聞いただけ、本やネットで見ただけでは分からないのが生き物の世界なんですからね。それは単なる耳学問に受け売りですしそれをベテランの人に言えば「経験もせずに何を言う」とバレバレで笑われて終りです。趣味も含め、多岐にわたる生物を飼育していますが新たに飼育を始めた自分にとって知見の無い生物についてはそれに精通した諸先輩方に生の声を聞くのが一番。「分からないから教えてください」と謙虚に尋ねればきっと快く回答してくれる筈です。知ったかぶりして威張っている傲慢な人間には誰も相手したくありません。それは自分にとって損な事です。謙虚な姿勢とはいつも大切なものですね、網羅したと思う事についても決しておごる事なく人の考えを尊重できる人で有り続けたいと思います。話はそれましたが、今日の画像は今回の仔犬たちの母犬フェンディーです。お産前に撮影したものでお腹の中にこの子達がいたんだと思うと感慨深いものがあります。 次回は現在飼育中の宮古島固有種「ミヤコヒバァ」の話題です。発見例が極めて少なく幻のヘビとまで言われている希少な生物、私にとってこれまで知見すら無い生き物。爬虫類、特に蛇の苦手な方は、次回はスルーしてくださいね。
November 18, 2012
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先日も記事にしました9月生まれのゴールデンドゥードルの子達、その後の成長も良く可愛いお顔を掲載したいと思っていたのですがその前に新しいご家族が決まり我が家から巣立っていくことになりました。お問い合わせ頂きました皆さま、本当にありがとうございます。ゴールデンドゥードルは私も一押しのミックス犬で大変可愛く、賢さも抜群です。この種の様に大人になっても子供のような愛らしさが残るのは大型犬には珍しく、いつまで経っても・・「可愛さ天下無敵」と言ったところでしょうか。。抜け毛が殆ど無く臭いも無いので室内で大型犬と暮らしたい方には特にお勧めですね。今月末にもまた出産を控えていますので今回の子達が巣立った後も可愛いゴールデンドゥードルのパピーちゃんを見る事が出来そうです。出産待ちの方も数名おられる状況ですが今月予定の子達について気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。ワンコ・パピーの話題で画像無しでは寂しいので今回飼い主さんの決まっている子ですが可愛い姿をどうぞご覧ください。この子はいつもニコニコ、笑顔の素適な子です。今月の子達も無事に生まれますように♪
November 13, 2012
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11月3日にドーベルの可愛いパピーが2頭生まれました。ブラックタンの牡とブルータンの牝。ブラックタンの子は男の子らしくガッチリした体躯で生まれたばかりですが将来有望な子であろうと感じています。ブルーの子は猫で言うロシアンブルーの様な色合いでとても綺麗です。昔、私の友人が所有していたブルーの子がいてその犬は非常に大柄で競技会で素晴らしい出していました。ドーベルを過去に何十頭も手掛けてきたその友人曰く、青は黒より賢いと。。地元の知人に譲ったブルーの子も確かに覚えの良い犬で子供とも良く遊び家族思いなとても良い子に育っています。犬の世界には科学的な証明のつかない、いわゆる迷信的な事柄も多く存在しています。例えばイギリスのケアーンテエリア、白の子が生まれると虚弱だと言うことで淘汰されてきましたがこれが後にウエスティーと呼ばれ独立犬種になりました。色素の濃いケアーンテリアと色素が抜けたホワイトテリア、いずれも何ら変わりない狩猟能力と強健な体、これらが後になって初めて証明され汚名返上となったわけですが、それまで忌み嫌われ殺されていった子達がいると思うと人間の思い込みの愚かさを感じずにはいられません。ホワイトシェパード(スイスシェパード)も同じようなものですが。。自然界で野生生物の白化個体が生まれると早い段階で外敵から狙われ捕食される為、生き残る確率がゼロに等しいと言われます、人々がその成体になった白化個体を見る事が無い為に長生きできない色・・がその内、「虚弱」と結びついたのかもしれません。殆どの方は知らない事だと思いますがドーベルも二昔程前まではチョコやブルーは生まれれば淘汰すると言う繁殖者が国内にも多くいました。25年ほどドーベルを見てきてチョコやブルーの犬も多く見てきましたがブラックとは何ら変わりない事を肌で感じています。以前、ダックスのブリードを手掛けた時、ダックスの中で最も薄い毛色とされているダップルは視力、聴力に問題がある、またはそのケースが多いと言う事がネットでも書かれていましたが100頭以上見てもその様な犬はおらず単なる耳学問で物を見る事の恥ずかしさを感じたものです。 掛け合わせで・・例えばダックスではダップル同士、ボーダーコリーではレッド&ホワイト同士、今回のお話のドーベルであればチョコ同士やブルー同士での交配は良いものだとは到底思えませんが両親のどちらかが色素を濃くする働きのある毛色であることを条件に交配するのならば良い事であると考えます。 なぜ、(我が家の様に)ブラック同士からブルーが生まれるの?と聞かれる事があります。また、ラブラドゥードルでもブラックの両親からブラウンの仔犬を出していますしね・・これはメンデルの法則の中で「分離の法則」と言われるものに相当します。爬虫類、特にボールパイソン、そしてコーンスネーク、ヤモリではレオパードゲッコウの品種作出に携わっている方が見たら今更分かりきった事と言われそうですが。。要は両親犬の表現がブラックタンであっても隠れた因子(ヘテロ=先祖から受け継がれた隠れた色彩)この場合ブルーをもっている(ヘテロ接合型)であると言うこと、片親がヘテロ接合型であってもその子にブルーは出らず両親ともにヘテロ接合型であって初めて4分の1の確率でヘテロが表現として現れる(ホモ接合型)としてブルーの子が生まれる訳です。チョコタンのヘテロも同じくです。但し3頭以下、5頭以上(4の倍数除く)の場合はこの確率に乱れがでます。今回2頭のドーベル(1頭黒、1頭が青)でしたがこれは2分の1の確率と思いがちですがそうではなく生まれたのがもし4頭であれば他2頭はブラックタンであったという事になり仮に7頭生まれれば1頭ブルー、残り6頭がブラック若しくはブルーが2頭で残り5頭がブラックである事は間違いありません。ヘテロの両親から生まれたホモ表現の子は他のどの配合方法(ブルー×ブルー・・ブルーの子が出る確率100%、ブルー×ブラック(ヘテロブルー)でブルーが生まれる確率2分の1)で生まれたホモ表現の子より強健だとされその確率は4分の1と・・少なくなりますが最良の方法だとされています。犬の交配では殆どのブリーダーがそれについて意識する事は無いでしょうしょうし説明が出来るかどうかは不明ですが哺乳類の中では猫のブリードをされている方の方がこの事にも精通しているかもしれません、特に多くの毛色が存在し、耳の形状も繁殖のキーとなるスコティッシュフォールドのブリーダーさんはかなり勉強されているのでは・・と思います。遺伝学とは難しい用語も沢山ありますがそれを理解して自分の出したい色や新たな品種を生み出している国内外のボールパイソン、コーンスネークなどのブリーダーさんには脱帽します、この記事を見たそれらの方々が一介の犬のブリーダーが・・・と笑っておられるのかもと思ったりしますが・・長々となりましたが今回のパピーちゃん、気になる方がいましたらお気軽にお尋ねくださいね。沢山のお問い合わせお待ちしています。
November 12, 2012
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九州に帰るのはいつ?なんて聞かれる事も最近多くなりました、実は来年5月には・・と考えています。5月下旬に私の郷里大分県日田市では川開き観光祭がありその花火大会に間に合う様に戻りたいと思っています。後数カ月ですがこの間も少しではありますが販売の方も継続させて頂きますので最後までお付き合い願えれば嬉しいです。 今、振り返えれば色々な事がありました。ブリーダーを始めようと思った時、親犬となる子をどこから入れれば良いか・・調べに調べ将来の親犬候補となる子を本土のブリーダー、販売業者から入れた訳ですが・・。その頃、我が家のダックスの女の子の発情が来ていてお婿さんが欲しくてあるブリーダーから成犬の男の子・・(当時ダックスは高額でした)譲ってもらったわけです、その人曰く「この子はうちでも現役で活躍していて交配上手なんですよ~」と。それを信じて頂いた子だったんですがちょうど発情が来ている子と会わせても関心無し・・その後他の子と会わせてみてもやはり同じ・・聞いてた話と違う・・と思い、電話すると「じゃ~人工授精にしてください、器具送りますから」と言う。数日後それが送られてきたが宅急便の人「えぇ~っと代金引換で○○円です」これには呆れた。またペキニーズでは・・到着した仔犬、眼やにが凄く目が開かない、白なのに全身黄ばんで毛と毛がくっつき帯状になっていた。また別から入れたペキニーズは到着2日目にして血まじりの便が出たので電話して尋ねると「そろそろ2回目のワクチン時期なんでそのついでに見てもらってください」この言葉だけでガッャと切られた。良いシェパードが欲しく有名犬舎から良い仔犬を送ってもらった、これは展覧会でも良い成績が獲れるに違いないと思える本当に良い犬質の子だったが生後7カ月で急死、原因は調べようがなかったが購入して4カ月ほどだったが・・その旨伝えると「ついてないですね~」その一言で終り。中には親切にしてくれた人もいた、信用できる人だと思っていたのだがある時「スペースの入れ替えをするから出したい種がいる、良い子だし親にいいよ、もらってくれない?」と困った感じで言うし、お世話にもなっているからうちで育てるも良し、そうじゃなければこちらで里親を探してあげれば良いか・・とせめて送料分は負担させてくれと言うこと事で承諾した。それだけでは申し訳ないからと高級フルーツ詰め合わせをお礼に送ろうと手配して数日後、数十万円の請求と口座番号が書かれたFAXが届く。彼らはもう到着した後で何だかこんな事でもめてもイヤだから言われた通りに送金したが本当の詐欺である。とても良い人だと思っていたのに残念に思った。生き物の人たちはこんな人が多いのかと落胆したがその後、本当に良い人達とも巡り合え、色んな事を教えてもらいながら今でも良い関係が続いている。最初に嫌な思いをした分、自分が仔犬を人に譲る時は満足してもらえるように、何か相談事があればいつでも真摯な対応をしていこうと心に思う様になりました。今はきっとそんな悪い考えを持つ人や無責任な言葉を軽々しく言う人はそういないのかもしれませんが一昔前はそれで普通だったのかもしれません。思えば、そんな事をしてまでお金を得たいと思う哀れな人たちだったのでしょう。知らない土地に移り住んで文化や感覚の違いに惑い、ブリーダーを始めようと思えば散々な目に会い、でしたが今となっては良くも悪くも普通では経験出来ない人生経験が出来たと思っています。来年は大分に帰って、違う形で皆さんにお会いできるかと思っています。それまでの間、我が家で生まれる新しい命を楽しみにしていてくださいね。
November 10, 2012
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我が家のブリードで大人気のメンフクロウの雛たち。先月終わりから今月上旬にかけて孵化し、生まれた子全て順調に育っています。卵の段階からご予約数が大変多く今回も雛の数が足らない状況になりました。お問い合わせ頂きました皆様、本当にありがとうございました。画像の子は先月28日生まれの雛ちゃん、今回の兄弟で一番最初に生まれた子です。28日と言えば台風17号が猛威を振るい宮古島でも最大瞬間風速が50メーターを超えた日。そんな嵐の真夜中に無事孵化してくれました。ですからこの子を我が家では「嵐くん」と呼んでいます。きっと生命力の強い子でしょうね。来月、愛知のお家にお迎えされます。本当に17号は久しぶり来た、勢力の強い台風。ちょっと怖かったです。建物や生き物の被害は無かったものの2日も停電してしまいました。雛の加温も必要だし、残りの卵も孵卵器の中で保温中。こんな時の停電は最悪です。しかし、こう言う時に備え自家発電に切り替えます。自分たちは電気の無い生活が数日続いても我慢は出来ますが小さな命がかかっていると思うとそうはいきません。嵐を乗り越え彼らが今、元気な姿を見せてくれている事、とても嬉しく感じています。それぞれの子が新しいお家に旅立つまで嵐の中、共に過ごしたこの子達の成長を見守りたいと思います。
October 23, 2012
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宮古島の生き物は大変魅力的です。その中で私が最も気に入っているのはサキシマキノボリトカゲ。数頭飼育していますがとても丈夫で飼いやすい種です。先日はその内の1頭が産卵しました。1回に2~4個の卵を産卵し、年に数回これを繰り返します。トカゲの仲間は大抵オスが美しく、メスは地味なものが多いのですがこのサキシマキノボリはメスの方が美しいです。(画像掲載)日本で唯一のアガマ科のトカゲと言うこともあって本土で見かけるカナヘビやニホントカゲともまったく違う風貌です。上手くいけば2カ月後、ベビーが孵ります。どの生き物であっても授かった命は無事生まれて欲しいものですね。郷里に戻るまでこちらの生き物たちとの暮らしを十分に楽しみたいと思うこの頃です。
October 19, 2012
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なかなか猫の話題を書く事がなかったのですが我が家ではスコティッシュフォールド、メインクーン、チンチラ、ロシアンブルーのブリードもおこなっているんですよね。今日は、スコティッシュフォールドの話題です。この猫種、結構皆さんもご存知かと思いますがとても大人しく性格の良い種類です。立ち耳と折れ耳の2つのタイプがあって毛質もショートとロングがあります。カラーはとても豊富で色んなバリエーションがありお気に入りの子を選ぶ楽しさもありますね。ブリードでは必ず立ち耳×折れ耳を交配の基本とします、その為にスコのイメージである折れ耳の出現率はそう高くありません。スコの折れ耳、ロングコートが生まれたら最高だろうなぁ~(私の勝手な好み)に従い、親猫の系統を考えて交配していますが今回とても希少なタイプの子猫が生まれました。9月8日生まれの女の子で毛色は純白で折れ耳、ふわふわのロングコート。価格や詳細はお問い合わせくださいね、別画像はHPでご覧いただけます。。お手ごろ価格で設定していますので希少なスコの子猫ちゃんをこの機会に是非!
October 13, 2012
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先月19日に生れたゴールデンドゥードル5兄弟、すくすくと元気に成長中です。すでに3頭の新しいお家が決まり募集できるパピーちゃんは男の子2頭となりました。ゴールデンドゥードルは抜け毛が殆ど無く賢くて家族にこの上ない愛情を示します。勿論、初めて会う人や他の生き物にもフレンドリーで明るく振舞いすぐに打ち解けます。こんな性格なので番犬になる犬を・・という飼い主さんにはちょっと不向きかもしれませんが・・・家庭犬としては最高のパートナーになってくれます。大型犬でも大丈夫・・という方には是非、お勧めしたい種ですね、それと我が家から3頭のドゥードルをお迎え頂いた飼い主さんからのご報告ですが・・犬猫のアレルギーがあり近寄るだけで症状が出ていたのがこの3頭(室内飼い)と暮らしていても全く症状が出ないと。。もし、アレルギーで犬、それも大型犬は無理だと諦めている人には朗報かもしれません。今回の子達、まだまだチビなのでお顔をお見せできるのはもう少し先になりますがとても可愛くて毛はモコモコ、縫ぐるみのような・・それがゴールデンドゥードルです。今回の募集は男の子のみですが2カ月後にも出産予定があり、女の子希望と言う方は早めのご予約をお勧めします、(すでに1件のご予約頂いています)。次回生まれる仔犬の毛色は今回と同じくクリームだと思います。ゴールデンドゥードルについて沢山のお問い合わせお待ちしています。
October 2, 2012
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皆さんは青い色ってどう思いますか?心理学者の先生方によると人が最も美しいと感じる色は鮮やかな青色だそうで・・その逆は黒っぽい赤との事。確かに、青い宝石、青い花・・ん~他とは違う美しさがありますね、動物では・・青い鳥に青い蝶や熱帯魚、青色の生き物って案外多いものですが、どれを取っても美しい~。。私も青は大好きな色。勿論、我が家にも青い生き物がいます。それはイグアナ、殆どの人がこの名前とその姿形をご存知だと思います。随分前にブームを巻き起こしたグリーンイグアナですが、当時は「植物食、人に慣れるトカゲ」というセールスポイントで店頭でも良く売られていました。ただ凄く大型化する事で下火になり以前ほど見かけなくなった気がします。このグリーンイグアナの黄色色素(欠乏)減数化個体をグリーンイグアナ・アザンティックと言い、要は青いイグアナなんですね。我が家にいるのがこのアザン。女の子で名前をジュラと言います。ちょっと恐竜ぽいから。。まだまだベタ慣れには程遠く、気が向いたら手に乗ってくる程度の気まぐれさんですがワンコとは違う生き物なのでそれ以上期待するのもね、長寿の生き物なんでまぁ、気長にお付き合いしましょ・・っと。次回は先日生まれたばかりのゴールデンドゥードルが登場します。どうぞお楽しみに♪
September 26, 2012
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5月31日生まれのラブラドゥードルの女の子ですがHP、ブログに画像UPしてから急にお問い合わせが増え、お蔭様で新しいお家が決まりました。私自身がちょっとゆっくりしていてかなり遅くなってしまったHPデビュー(生後3ヶ月半)でしたが素敵なご縁があって本当に良かったです。この遅すぎるHPデビューは何で?と言いますと・・この子を自身が愛犬化??していたもので。。何だか手放し辛い気もしたりしていて・・ともあれ新しいご家族の元で今以上、幸せ一杯に育って欲しいですね♪
September 17, 2012
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先日、記事にしたサキシママダラの5個の卵。産卵から52日を経て孵化しました。1個の卵は残念ながら孵化に至らず、4個の卵から可愛いベビーが顔を覗かせました。上の画像は子ヘビが内側から卵に亀裂を入れている様子、次が十分に切れ目が入った所でその間からどのタイミングで外に出ようかと顔を出し、外の世界を見渡している様子です、頭部が出てきていますよね。この種は人口繁殖の例が殆ど無く、沖縄では良く見かけるものの、大まかな生態しか分からず研究者もおらずで幼体の食性等に関する情報は全く見当たりません。僅か15センチの全長、鉛筆の半分ほどの細い胴体、これでは哺乳類、鳥類のいくら小さい個体であっても捕食する事が出来ないでしょう、だとすると、上陸したばかりのカエル(オタマから変態し、肺呼吸となり手足が生え陸上に上がった状態・・例えばミヤコヒキガエルの上陸時は胴長3~5ミリ)これだと捕食も可能かもしれないし、小さなミミズや小型の多足類も餌となりうるのかもしれない、ヘビの子供は最初の脱皮を終えてから初めて捕食行動に移るので孵化して数日、最初の脱皮が終えるまでは静かに見守ります。孵化から数日後、彼らが無事、一仕事を終え体もしっかりしてきたのでそろそろ、お別れの時期です。地元の種なので温度は気にしなくても良いものの、卵が乾きすぎない様に常に湿度を保つ努力をして孵化させた子達、本当は手元に置いて育てて彼らの事をもっと知りたいと思う気持ちもあったのですがやはり野生の生き物、自然に帰してあげる事にしました。夜に車を走らせると・・先日はヤエヤマイシガメが・・他ではサキシマスジオ、ミヤコヒキガエル、それにオカガニ、がよく車に轢かれています。繁殖期を迎えた彼らは雨上がりなどに道路を横断する事が多く、またそれが夜間の為ドライバーが気づかず轢いてしまうのかもしれません。しかし中には道路のかなり端だったり真ん中だったり・・わざとではないかと思える状況もあり何とも言えぬ憤りを感じます。世界的に見てもこの沖縄、または宮古島という限られた地域にしか生息していない彼らは貴重な存在です、一人ひとりが小さな命を守っていく事が私達の豊かな未来にも繋がるのではないかと、、地元の生き物達からそう教えられた気がします。野に放した4頭の子ヘビ達たち、子孫を残せるまで無事に育って欲しいと願わんばかりです。
September 16, 2012
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今月14日、夜に東京調布市のマンションで迷いメンフクロウが保護されました。現在、杉並区のお宅でお預かりされています。すでに杉並警察署と調布警察署に拾得物の届け出済みです。とても穏やかで性格の良い子のようできっと飼い主さんから愛情一杯に育てられていたのだと思います。早く飼い主さんの元へ返してあげたいので心当たりの方がおられましたら杉並、または調布警察署へお申し出ください。画像の子が該当鳥です。宜しくお願いします。
September 15, 2012
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またまたブログ、HPの更新が遅れています。今日こそはと朝から意気込んでいても急な用事が入ったりしてスムーズにいかないものですね。今回ご紹介するのは5月31日生まれのラブラドゥードルの女の子。兄弟は皆、巣立ったのですがこの子だけはまだ我が家に在籍中です。3カ月を超えているので体もしっかりしていてフードはふやかさずカリカリの状態で食べれます。すぐにお散歩にも出れますよ。ちょっと育っていますがその分、お世話が楽で見ていて安心な仔犬です。半分?私が愛犬状態で育てているので性格は申し分無しです。精神的にもしっかりしている月齢なので環境の変化や輸送のストレスにも強いでしょうね。そして、ドゥードルらしくウェーブが良い感じででてきました。性格、健康面、バッチリのRドゥードルちゃん、気になる方はお問い合わせくださいね。素適なご縁がありますように~。この秋はキャバプー、コッカプーちゃんの誕生が目白押しです、全国のキャバプー&コッカプー・ファンのみなさん、こちらも楽しみにしていてくださいね。
September 11, 2012
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7月3日生まれのキャバプー3兄妹、とても可愛く育ちそろそろHPデビューを・・と思っていた所次から次へご予約が入りデビュー前に全ての子に新しいお家が決まりました。久しぶりのキャバプーちゃんと言うことで画像UPを楽しみにされていて方も多いかと思いますが今回は決定のご報告で失礼します。やっぱりキャバプーちゃん可愛いですね。もう決まった子ですが女の子の画像を1枚載せました。次の出産予定はまだ未定ですがご質問などありましたらお気軽にお尋ねくださいね。あと、5月31日生まれのラブラドゥードル・ブラックの女の子は引き続き飼い主さま募集中です。ご希望があれば最新画像をお送りします。また今後の出産予定はボーダーコリー、ゴールデンドゥードル、ボストンテリアとなっています。それと、大変お問い合わせの多い、メンフクロウですが今の所、産卵はしていないようです。しかし、現時点でご予約2件頂いています。産卵数もそう多い訳ではないので「是非、家族の一員に!」とお考えの方は早めのご予約をお勧めします。 沢山のお問い合わせお待ちしています。
August 9, 2012
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今月孵化したメンフクロウの雛は3羽、先月孵化前(卵の段階)に頂いたご予約にて全て売約となりました。沢山のお問い合わせ頂いた皆様ありがとうございました。今の所、産卵しているペアはおらず次回はいつになるか未定ですがそれでもすでに1件のご予約を頂いています。気になる方は是非、お早めに。お問い合わせ、ご予約くださいませ。どうぞ宜しくお願いします
July 16, 2012
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沢山の生き物と暮らす私ですが、恐らく大半の方が苦手とする生き物も我が家にはいます。その代表格と言えば、やはり蛇ではないでしょうか。しかし、あの叶姉妹も一時期は大蛇を飼育していた事があります。欧米で爬虫類飼育をしている人の7割は蛇だと言います。爬虫類の中でも改良が最も進んでいてアルビノだの、メラニスティック(黒化個体)だのアザンティック(黄色減退個体)だの数え切れないほどの色彩変異を生み出しています。諸外国ではペットスネークと言ってペットとしての地位を確立しているものの日本ではまだまだ受け入れがたい部分があるようです。面白いものでこの生き物は古くから世界で神の使いとして崇められるなど信仰の対象であったり一方で魔物のように嫌われたり・・この差は何だろうか・・と不思議に思います。日本でも昔から蛇の抜け殻を財布に入れておくとお金が貯まると言いますよね(私も白蛇の抜け殻を入れています)、そんな風に縁起物の一面もあるのでしょうが、やはり生きている姿を直視できない方も多い筈なので今回は生体(親)の画像は載せていません。沖縄にはサキシママダラといって成長しても1メーター満たない、地元では比較的ポピュラーな種がいます。このサキシママダラが今月8日に産卵しました。飼育下での繁殖は殆どなく珍しい例だと思います。トカゲやカメは産卵後、母親はその場を立ち去りますが蛇の母親はとぐろを巻き卵を保護します、取り上げると暫くの間ケージ内を落ち着かなく動き回り卵を探します、ショックで数日食事を摂らなくなる事もあり、この姿をみていると蛇とは母性が強い生き物で産みっぱなしの爬虫類が多い中で哺乳類に近いものを感じます。以前から紹介のカメレオンも容姿や仕草、相当不思議な生き物ですが・・足を持たないのに不便なく動き、耳が無いのに音を感じとり、時には神のように、そして時には魔物のように扱われ、飲まず食わずで子を守ろうとする母の愛、なんと不思議な生き物だろうかと思います。取り上げたサキシママダラの卵は5個、別の容器で保管しています。順調に孵化してくれますように。。
July 9, 2012
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最近のニュースで九州の豪雨による被害が映し出されていましたがとても辛い気持になります。大分県日田市、私が生まれ育った故郷です。映像で出る場所全て私が知る景色、それがあんな泥水に埋まって・・言葉が出ません。水郷日田と言われるくらい水が豊かで河とともに発展してきた町、しかしその一方でこれまで数々の水害にも見舞われてきました。5月には川開き観光祭、夏は鵜飼いに屋形船、徳川時代には幕府直轄地(天領)でもあったこの地は宮古島に移り住んだ後も心の中に大切な故郷としてあります。宮古島での暮らしは13年程になります、縁も所縁もないこの地で「みやこ乗馬くらぶ」からスタートして念願だったマイホーム、そして3つの不動産を取得する事もでき、生き物たちとの楽しく忙しい日々・・・彼らを通して沢山の人との出会い・・全てがこの島で得た幸せ、そして宝です。この13年を振り返りもう自分のやるべき事は終えたのではないかと、ある意味、達成感と言って良いのか、そう感じるようになりました。近い将来、愛する日田に戻り新たな道を切り開こうと思っています。具体的な時期はまだお伝えできませんがそれまでの間、いぬともカンパニーを引き続き宜しくお願いします。
July 6, 2012
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5月19日生まれのダップー兄弟、すくすくと順調に育ち本日HPデビューしました。ブラックとブラックタンの男の子でとってもキュート♪性格もフレンドリーなので素適な家族の一員になってくれると思います。詳細についてはお気軽にお尋ねください。沢山のお問い合わせお待ちしています♪
June 27, 2012
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毎日外の植木で日光浴が日課のエボシカメレオンのえっちゃん。家政婦は見た!ならぬ・・カメレオンは見た!のショット。葉っぱの間からこっそり見ています。バレバレですよ~。 次回はダップーの可愛い2兄弟が登場です。両親のよいとこ取りの子犬が産まれました。もう間もなくHPデビューです、皆さんお楽しみに♪
June 25, 2012
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5月に孵化した6羽のメンフクロウの雛ちゃん。沢山のお問い合わせを頂きましたがお陰さまで全ての子のお家が決まりました。相変らずの人気ぶりです。次回は7月初旬の孵化を予定していますがすでに本日1羽のご予約を頂きました。毎回、孵化数よりご予約数が上回りご迷惑をお掛けする事が度々です、気になる方は是非、お早めにお問い合わせください。そして今年秋~冬にかけてブラックメンフクロウの我が家では初となる産卵を予定しています。ホワイトタイプのメンフクちゃんの雛は真っ白のわたわた♪ブラックメンフクロウはと言うとグレイのわたわたちゃんです、どうもメンちゃんに見えないのですがそれなりに結構可愛いですよ。皆さんにお披露目出来る日を待ち遠しく思います。鳥でありながら鳥っぽくない、まるでワンコを飼っているかの様に思えてしまう、ドライブやお散歩に出かけたり、肩や膝に乗っけて一緒にテレビ観賞、そして一緒にお風呂(メンちゃんは洗面器が浴槽)も、猛禽多しと言えど、これ程人との暮らしを楽しんでくれる鳥はいません、それは飼い主さんにもHAPPYな事です。沢山の方に彼らの魅力と暮らしを楽しんで欲しいですね♪
June 2, 2012
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コッカプーのロコちゃんは東京都Kさまのお宅で愛情いっぱいに育てられています。先月28日、無事に1歳のお誕生をお迎えしましたと、嬉しいお便りを頂きました。ケーキを前に記念写真、 とてもキュートですね♪お迎えして最初の頃は初めてのお家にビクビクしていたロコちゃんですがあっという間にご家族に溶け込んでいき大切な家族の一員になりました。ワンコとは思えないほど聞き分け良くとても良い子にしているとの事、Kさまには大変満足いただいています。お迎え当初を振り返えり・・生後2ヶ月~小さな子が宮古島→東京、母兄弟とお別れしての一人旅。心細い思いをしながらよく頑張って我が家の娘として来てくれたと思うと胸が痛くなったと仰るKさま。今、元気に1歳を迎えたロコちゃんはKさまご家族のアイドル的存在、なくてはならない大切な子供です。大切な家族としてこれからも愛情いっぱいに育てていきたいとKさまから嬉しいお言葉をいただきました。Kさま、これからもロコちゃんを末永く宜しくお願いします。また、何かありましたらお知らせ、ご相談くださいね。
May 24, 2012
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3月20日に生まれたウェスプーちゃん、元気に成長し本日HPデビューしました。とても久しぶりのウェスプーです。ハーフ犬先進国アメリカではウエスティプーと呼ばれているそうでそこそこの人気と知名度だとか・・しかし、日本では殆ど知られていないミックス犬かもしれません。ウェスプーはトイプーとウエストハイランドホワイトテリアの組み合わせになります。トイプーの血が入っている事で抜け毛は殆ど無く、性格は勿論フレンドリー。今回の両親が小さめサイズという事もあり4兄妹ともに小ぶりな仔犬たちです。お顔はそれぞれ個性があってお好みの子がましたらどうぞ。沢山のお問い合わせお待ちしています。
May 11, 2012
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先日、募集していました4月生まれのメンフクロウの雛ちゃん達はお陰さまで全ての子が新しいお家に巣立って行きました。それと、とても人馴れしたハリスの男の子も素適なご家族が見つかりましたので募集を終了します。大人気のメンフクロウは現在、卵を孵卵器で温め中です。今月中旬以降の孵化予定です。ご予約もチラホラと入ってきていますので、気になる方は早めにお問い合わせください。miyako_buzzard@yahoo.co.jp 沢山のお問い合わせお待ちしています。
May 7, 2012
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先日はキャバプー・きゃらめるちゃん、1歳のお誕生、そしてこれまでも我が家出身のワンコ達のバースディーの様子を多数お伝えしてきましたが今回のバースディーは何と!フクロウさんです。鳥類初登場となるのは神奈川県Nさまのお宅で愛情いっぱいに育てられているメンフクロウの綿綿くん、4月27日に元気に1歳のお誕生日をお迎えしました。可愛いケーキをご用意頂き、ハイ、ポーズ。綿綿くんと言えば、アメブロで人気上位のブログ「メンフクロウ綿綿のステテコ」でお馴染の子なのでご存知の方も多いのではと思います。色白のイケメン君で・・いやいや男の子なのにとてもキュートなお顔立ちでファンクラブも出来ているとの事。まさにアイドル。お写真を見れば分かる様に撮影時、どんなシーンでも自分をより良く見せる技を持ち合わせていると言うか、モデルの資質を備えているようで素晴らしい子ですね。最近はよくドライブに出かけているそうでお花見に行ったり同伴OKのカフェに行ったり、公園のお花畑で飼い主さんと春の訪れを感じ、天気が良ければ空を舞い、とても充実した毎日を過ごす綿綿くん。飼い主のNさまご夫婦はこの子をお迎えした事で毎日が楽しく充実していると仰っていました。、綿綿くんはかけがえのない大切な家族の一員です。表情が豊かで理解力も優れこれほど、家族の一員として伴侶として人を楽しませてくれる鳥はいないでしょう。飼い主のみなさんが、鳥とは思えない・・犬と猫の中間のような・・と口を揃えて仰りますが本当に育ててみると鳥とは思えなくなってしまいます。時にお間抜けな所も見せてくれて皆で大爆笑・・なんて事も我が家もよくあります。丈夫さ、賢さ、懐っこさで楽しませてくれるメンフクロウ、欧米では大変人気が高いフクロウですが日本では他のフクロウちゃん達に押され気味です。容姿の好みもあると思いますが育ててみるとこれ以上の鳥はいないと誰もが思うだろうと感じます。さぁ、話戻って綿綿くん、これからもずっと元気でNさまに楽しさと癒しを与え続ける天使でいて欲しいですね。Nさま末永く宜しくお願いします。
May 1, 2012
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話題はあるのになかなか更新が出来ていない我が家のブログですが訪問してくださっている皆さん、ありがとうございます。本日は久しぶりの「巣立った子犬たち」のコーナーです、楽しみにされていた方も多いのでは?と思います。今日ご紹介はキャバプーのきゃらめるちゃん。彼女は神奈川県Nさまのお家でとても可愛がられ大切に育てられています。昨年4月生まれの女の子、とても元気に無事1歳を迎えましたと嬉しいお便りを頂きました。生まれた時からとても小さくて将来的にも本当に小さなキャバプーちゃんになるのでは?と想像はしていましたが何と、現在の体重2.5キロ。予想をはるかに超えた小ささにビックリです。我が家出身の子の中で一番小さいのでは・・と思います。だけど、元気いっぱい。一緒に暮らす猫ちゃん達ともとっても仲良しで毎日楽しく遊んでいます。猫ちゃんにおもちゃやご飯を横取りされても怒る事もなくいつでも誰とでも上手くお付き合いできます。沢山の人から「可愛い子ねぇ~」と評判のきゃらめるちゃん、しかし、ただ可愛いだけではありません。これまで殆ど吠える事もなく、甘噛みもなく、唸る声も聞いた事がないとおっしゃるNさま。とっても穏やかなきゃらめるちゃんは表情も豊かでご家族をはじめ、周りの方々のアイドル的存在です。今度の週末、きゃらめるちゃんと何処に行こう~そんな会話で弾むNさまご一家ですがきゃらめるちゃんを迎えた事で今まで以上に素敵な毎日を過ごされているご様子に私までも嬉しくなりました。これからもきゃらめるちゃんが元気で健やかに成長してくれる事を願っています。Nさま、末永く宜しくお願いします。※下3枚のお写真が1歳前で他は現在のきゃらめるちゃんです。きゃらめるちゃんにそっくりなとても可愛いいケーキが印象的ですね。
April 21, 2012
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以前、爬虫類の記事で紹介しました、ヒガシヘルマンリクガメ。育ててみて本当に飼いやすいリクガメです。丈夫で雑草も文句言わずに食べてくれてお腹がすくと餌をねだって人の後を付いて来るし、とても可愛いです。リクガメを初めて飼育される方にもお勧めなこのヘルマン、今回、少し育った安心サイズの子ガメ3頭販売いたします。冬季以外はお庭に目の細かい囲いを置いて雑草を食べてもらうのも良いですね、子ガメがムシャムシャ草を食べる姿は見ていて飽きません。価格は13000円、市場価格よりかなりお安めです。気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。それと、ワンちゃんの方は久しぶりにウエスプー(トイプー×ウエスティー)が生まれました。こちらも近いうち、UPしたいと思います。
April 13, 2012
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2月10日生まれのコッカプーの仔犬たち、とても元気に成長しHPデビューしました。先日のキャバプーちゃんに続いて~まぁ~何と可愛い子達でしょう。早速クリームの女の子には新しいご家族が決まりました。 他の子達はというと全てブラウン、とても珍しい毛色です。 どの子も比較的小ぶりで毛の巻き具合もかなり良い様です。男の子3頭、女の子1頭について素適なご家族募集します。気になる子がいましたらお気軽にお問い合わせください。 別件・・2011年3月22日生まれのコッカプー「ギグスちゃん」の飼い主Sさま、元気に1歳をお迎えになると、嬉しいメールを頂きありがとうございました。こちらから返信するとエラーがでてしまい、ご連絡出来ません。これからも私方のブログ&HPにいらしてください。この場からのお返事になりましたが・・今後とも宜しくお願いします。
March 21, 2012
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最近もバタバタとしていてブログやHPの更新が思う様に出来ていません、楽しみに見に来てくださっている皆さん、頑張って更新していきますので引き続き宜しくお願いします♪先日、紹介させて頂いた1月27日生まれ・キャバプーのチビっ子達HPデビューです。今回の子達ときたら天下無敵の可愛さ!他の追随を許しません!アプリの女の子2頭、ブラックの女の子2頭、そしてクリームの男の子です。沢山のキャバプーちゃんを見てきましたがこの子達、とてもレベルが高いと思っています。サイズは大きすぎず、小さすぎず・・ちょうどイイ感じです。沢山のお問い合わせお待ちしています。
March 9, 2012
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先日、熊本県Yさまより素敵なお写真をお送り頂きました。そのお写真、余りに美しかったので皆さんにも是非、ご覧頂きたいと思いUPしました。ゴールデンドゥードルの仲良し兄妹 JJ&CC の2ショットです。とてもフレンドリーな性格に抜群の賢さ、気品ある容姿、どれを取っても文句なしの兄妹に大満足のYさま。我が家から2頭お迎えいただいて毎日楽しく充実した日々を過ごしていらっしゃる様子でその近況をお電話やメールで頂く度に嬉しさで一杯になります。素敵な子に育てて頂いた事に感謝の気持ちとこの子達がこの世に生まれてきてくれた事、そしてお引渡しまで僅かな時間でしたが共に過ごせた事、生を受けた日から今日まで思い起こせば1つ1つに感慨深いものがあります。子犬が健康で飼い主さまも共に楽しい時を過ごせたら・・それが私の願いです。まだ1歳にもならないこの子達ですがこれからもご家族の良きパートナーとしてYさまご家族を楽しませてくれたら・・と思います。Yさま今後とも兄妹を宜しくお願いいたします。
February 28, 2012
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以前もご紹介しました、我が家出身のメンフクロウのバロン君。東京都Iさま宅で愛情一杯に育てられています。毎日、飼い主さんとお散歩に出かけるのが彼の楽しみ。公園や商店街、色んな場所に行きます。行った先々で人だかり・・写真イイですか~?撫でてイイですか~?キャ~フ?フクロウ?ですよね~すご~い。多くの人に囲まれて超人気者。本人はそれがまた嬉しい様子です。公園ではブランコや滑り台で遊んだりお堀の鴨の群れを眺めたり、色んなことに興味津々で何でも怖がらずチャレンジします。飼い主さんが撮影したブランコに乗ったバロン君、その動画がアメリカのインターネットTVで紹介されました、そしてとても愛らしいマッサージ中のバロン君の様子も・・。世界中の人が見てくれていると思うと、卵から大切に育ててきた私にとってもこれは嬉しいニュースです。皆さんも是非、バロン君の可愛い姿をご覧くださいね。マッサージブランコそれと、お話変わって・・今月生まれのメンフクロウの雛たち、おかげさまで全ての子に新しいご家族が決まりました。次回は来月中旬より孵化予定です。すでにお問い合わせも入ってきていますが最近は卵の段階からのご予約を多く頂き我が家のメンフクロウの人気ぶりに驚いています。次回も早めに完売する事も予想されますのでご家族にお迎えを考えられている方はお早めの問い合わせをお願いいたします。
February 24, 2012
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ブリードに力を入れているキャバプー&コッカプー。1月27日にキャバプーが、2月10日にコッカプーが生まれました。今回、それぞれに頭数が多くて子沢山なお母さん方。。それでもオッパイは十分な様子でどの子も丸々しています。キャバプー(母ビオラ)、子犬たちはアプリ、クリーム、ブラックの3種類のカラーが生まれていて見ていて楽しいです。それとコッカプー(母チャコ)は久しぶりにブラウンが生まれました、珍しくてとても綺麗な毛色です。生まれて間もないのにウェーブも出ています・・ブラウンの中に1頭だけ、クリームの子が・・とても目を引きますね。どの子も元気に育ってくれますように~HPデビューはまだまだ先ですが気になる方はお問い合わせください。
February 13, 2012
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12月28日に可愛いキャバプーの3兄妹が生まれました。お母さんはマユちゃん、優しく子育て上手なベテランママさんです。やはり今回の子達も可愛かった~毛色は3頭ともブラック&ホワイト、キラキラ輝く瞳が印象的な子犬たちです。丸顔でマズル短く、キャバプーらしい表現の子達、なかなか理想的です。これからもっと可愛くなりそうで成長が楽しみです。それぞれの画像はHPに掲載中、どうぞご覧くださいね♪素敵なご縁をお待ちしています。先日はまたまたキャバプーちゃんが生まれ、今後もコッカプーやボーダーコリー、出産が目白押しです。それでスペース確保の為、11月末日までに生まれた子犬たちをお値引きしてお譲りします。詳しくはメールかお電話(080-3186-0670)にてお問い合わせください。宜しくお願いします♪
January 30, 2012
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ジャクソンカメレオンの赤ちゃんの記事を掲載させて頂きましたが販売はいつから?大人になったらどうなるの?と言うご質問、お問い合わせを頂いています。こちらで順調にそだっていても生後3カ月までは移動や環境の変化には非常にデリケートな為、お譲りは生後4~5カ月くらい、安心できるサイズまで育ってからになります。我が家所有のウガンダエンシス牡(成体)は2頭います、それぞれの個体画像を掲載します。3本角と美しい体色が魅力のカメレオンでジャクソン3亜種の中で一番のお気に入りです。パンサーカメレオンを始め、決して多くはありませんが国内ブリードも進んでいます。彼らの住むケニアなど東部アフリカの地域は開発等によってカメレオンの生息数も激減していると聞きます。国内ブリードが進み遠く離れた日本で彼らの保護保全に役立てればと思うこの頃です。私の愛するメンフクロウもヨーロッパでは数が激減してそれぞれの国が保護対象にしています、農薬散布、殺鼠剤によって餌となるネズミが減っている事、殺鼠剤を食べ弱っているネズミを食べて命を落とすものもいると言います。野生動物と人間の共存とは難しいのか・・・動物と生きる者にとって永遠のテーマです。
January 28, 2012
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12月生まれのメンフクロウの雛は全ての子に新しいご家族が決まりました。お問い合わせ頂いた皆さま、ありがとうございました。次回は2月中旬の孵化を予定しています。我が家の雛の馴れ具合は格別です、それは生まれた時からお引き渡しまでの接し方の違いによるものです。懐きや性格の良い鳥をご希望の方はお気軽にお尋ねください。そして我が家出身の子のその後の成長を飼い主さんがミクシイやブログでご紹介しています。ミクシィでは神奈川県Nさま宅ご愛鳥・綿綿くん「また~おさんの日記」、ブログでは東京都Iさま宅ご愛鳥・バロンくん「メンフクロウと一緒に♪」http://menfukurou.blog.fc2.com/ それぞれのご家庭でのメンフクロウとの楽しい生活をご覧いただけますのでどうぞご訪問ください。鳥とは思えないほど表情豊かで知的な彼らの魅力をご覧頂けると思います。来月孵化予定の雛についてはお問い合わせ、ご予約お受けしますので下記メールまでお尋ねください、宜しくお願いします。miyako_buzzard@yahoo.co.jp
January 22, 2012
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先日、ジャクソンカメレオンでは最大種の亜種キサントロプスの赤ちゃんが生まれましたがそれに続き昨日は基亜種ウガンダエンシスが生まれました。ウガンダレインボーという名で流通している美しいジャクソンです。オスの3本角もかっこ良く色彩も美しいウガンダ、生まれた赤ちゃんは15頭。ほんと、小さくてどう扱っていいのか(100円ライターとの比較画像)、壊れそうなくらい繊細な印象の子達ですが環境が合えばとても強健で飼育しやすいカメレオンだと思います、最近ではカメレオンの飼育方法も随分確立され初めての人でも長期飼育が可能になったと言います。一昔二昔前までは1週間生きたら元が取れた、10日生きたら儲けたというふうに切り花感覚の生き物でした。飼育方法が不透明で手探り状態の中で多くのカメレオン達が消費されていきました。今、思えば哀れで悲しい時代でした。現在も毎年多くの野生採取個体が国内に入ってきていますがとても愛らしく貴重な動物です、そんなカメレオンを飼育する機会が持てたならば理想的な環境で快適な暮らしを彼らに提供できるように努めて欲しいと思います。数百年先になってもカメレオンが存在する地球であって欲しいと願わんばかりです。
January 20, 2012
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