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昨日の夜、 お風呂の準備をしていると携帯に電話が。 「電話だよぉ~出るねぇ。もしもし!!!」 ええええ~~~???息子が電話に出てしまった!!! 何で電話のでかた知ってんの ロックがかかってるんだけど、 通話にはロックかからないんですよねぇ でも、 基本的に連絡はメールでとるから、 携帯にいきなり電話かかってくることはほとんどなくて せいぜい身内くらい。 「電話勝手にとっちゃダメでしょう」 と電話を取り返すと、 「あ、あの○○警察です」 「え???ケイサツですか?!え、なんですか???」 ベタに驚いちゃいました。 ○○警察っていったら、隣の県。 実家の管轄です。 「実はですねぇ、おじいさんが自転車に乗っていまして…」 「おじいさん???」 私の父も祖父もとっくにこの世にはいません。 ええっまさか、交通事故?! うちの実家の家族が おじいさんに怪我させたとか?!!! 「以前に、自転車をとられたとか、置きっぱなしにしたことないですか?」 「へ?」 「あの、自転車を調べてみると、さちさんの防犯登録がされてまして」 「あっああ!!!そういうことですか!!!」 びっくりしたぁ。 どうやら、 昔、実家の最寄り駅で盗られた自転車が見つかったという 連絡だったらしい。 オレオレ詐欺でもなさそう!!! 「心当たりありますか?」 「あー多分、○○駅で盗られたことがあるからそれじゃないかなぁ」 「何年位前ですかねぇ。まだ綺麗で十分乗れる感じなんですけど」 「ええ???3~4年前かな」 「あの、京都で防犯登録がされているんですが、それはどうして」 「京都?! あー京都に住んでいて、実家にもって帰ってきたからだと思います」 昔の話で、とっくに忘れてました。 確か、その日は、 うっかり自転車の鍵を取り忘れたんですよね。 途中気づいて、早めに帰ったんだけど…遅かった。 新しい自転車だったし、そりゃ盗難にあいますよね~。 それにしても、おじいさん。 私のチャリを持っていて(盗んで)、 防犯登録つけたままでずっと愛用してたんかいっ 再び、警察から電話があって、 実家へ自転車を届けてくれるという。 なんて親切な…。 「実は今、近くにいるんですけど ご実家はどの辺りですか?」 警察署にもって帰るより、 届けた方が手っ取り早いのかも。 ということで、 無事、実家に自転車を届けてもらいました。 それにしても、 実家の近所にいたってことは、 近所のおじいさんが 私の自転車盗ったってことよねぇ。 誰が持っていたかとか 深く追求はしなかったけど、 知り合いかもしれないわよね それにしても、 4年もたって何で盗難自転車だとバレたんだろう??? まだ、深夜でもないのに、 職務質問されたのかなぁ? 危なっかしい運転でもしてたのかなぁ? 気にならないでもありませんが、 根掘り葉掘り聞いたところでとも思うので。 それにしても、 私の知ってるおまわりさんって 怖いイメージだったんだけど、 少なくとも電話口では、 超低姿勢で親切な方でした。 新人さんだったのかしら??? というのも、余談ですが… 昔、拘置所の人と仕事の関係で 接触することがあったんです。 最初は拘置所の人って怖いのかなぁと ドキドキしていたら、 実際には、 取り囲んでいる警察のおじさんたちのほうが 数倍(数十倍?)怖かった その人を逃がさないためと、 私を守るために 数人で取り囲んでくれてるんだろうけど、 体格がすごく良くていかにも強そうだし、 怖い顔してにらんでるし、話し方も怖い。 あ、もちろん、 私に対しては丁寧な話し方でしたけど それでも怖かった。。。 親戚にも警察官はいるけど 交通関係だったし…。 ああ、やっぱり犯人を捕まえる方の 警察の人は腕っ節が強くて、 怖くなきゃつとまらないわなぁ と妙に納得しました。 そんな理由で、 超低姿勢のおまわりさんに ちょっとびっくりでした。 この人が職務質問して、 何かあったら取り押さえられるのかしら? と余計な心配をしてしまった 案外、お会いしたらムキムキで 強面なのかもしれません
Oct 21, 2010
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今日は延び延びになっていた 2歳の息子の歯科の定期健診に行ってきました。 我が家の毎日の歯みがきは戦争です。 2歳くらいまでは、 太ももで両手をブロックして、強引にでも磨けていたのですが、 最近は身体が器用に動くようになって、 もう無理です 上手に逃げ出すし、 強引にやると後でものすごく怒るように…。 小さいときは、 「えらかったねぇ♪がんばったねぇ!」 とぎゅって褒めてあげればご機嫌さんだったのに 日本語が通じるようになってきたので、 説得することにしました。 「お口の中にバイキンマンがいるから、 歯を磨いてやっつけようね」 「バイキンマン」 息子がバイキンマンに反応 「あ、バイキンマンがいた~。見せてみて~やっつけるぞぉ」 ここまで来たらあとは迫真の?演技です。 「あれ?どこ行った?下かな???」 「うえ~!」 のってきた、のってきた! 「上か~あ~いたいた!あ、かびるんるんもいた~。どきんちゃんも!」 「どきんちゃん」 「よぉ~し、今度はフロスでやっつけるからねぇ」 うちの息子、下の前歯の歯並びが悪く、 鶏肉なんて食べた後には、必ず食べかすが引っかかって、 フロスをしないと取れません 「『きゃ~~~』あ~バイキンマンが逃げてく~アンパン~チだねぇ」 「アンパンチ~~~」 恐るべしアンパンマンパワーです~。 お蔭で最近、仕上げ磨きがかなり楽にできるようになりました。 で、今日はひさしぶりの歯医者さん。 数日前から、 「歯医者さんで、バイキンマンをやっつける すっぱいお薬つけに行くからねぇ」 と教えておきました。 息子はすっぱいものが大好き レモン、梅干、酢の物… 呼ばれて診察室に行くと、 可愛らしい衛生士さんでした。 にやぁっとします。 息子は好みの女の人だとすぐ顔に出ます その後ろに、サーファー風のイケメン先生がいるのですが… 「この子、男の人ダメかな?全然僕と目を合わさないんだけど」 いや、先生だって、 おじさんよりお姉さんの方を見るでしょう? 息子も男の子なので~。 「隠れていよう」 ってことで、今回は、 先生は時々、ちらっと隣の部屋から顔を出してチェックするだけでした。 先生が来ると、息子もちらっと先生をチェックしてました(爆) 衛生士さんは気に入ったようですが、 ユニットに座るのに抵抗があって、 アンパンマンの絵本でおびき寄せる。 「アンパンマンどれ?カレーパンマンは?」 指をさしながら、徐々に近寄ってくる 結局、母の膝の上(腹の上?)でしたが、 何とか泣かずにユニットに座ってくれました。 で、家での歯磨きの仕方を話しておいたので、 「じゃあ、バイキンマンやっつけようね~。 ア~ンパ~ンチ」 と可愛い衛生士さんもノリノリで歯を磨いてくれたので、 息子はご機嫌 「大きくあ~んできるかなぁ?」 「あ~ん」 家よりいい子だ(爆) すっぱ~いのお薬(フッ素)も喜んで塗ってもらい、 勇ましく帰ってきました。 ただ…見せてもらったアンパンマンの絵本を 母のカバンの中に入れようするのには困りましたが ああ、話をすれば行動として反応できる年齢になったんだなぁ。 と改めて思いました。
Apr 28, 2010
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