ふわもふな日々

2016.08.26
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カテゴリ: 日記
今朝、高橋淳子さんの記者会見をライブで見ていましたが、
非常に痛々しい気持ちになりました。

今回事件を起こした彼女の息子である高畑裕太容疑者は、
うちの息子と同じ、22歳です。

お母さんである淳子さんの、会見での質疑応答は、
「もし、私が彼女だったら、私も同じようなことを
答えるだろうなぁ」
という内容そのものでした。

高畑さんは、会見で、

と仰いましたが、親ならだれでも、自分の子どもに対して
「この子大丈夫かしら?」
と思うことはあるのではと思います。
それでも、根気よく、手を出したくてもその気持ちを抑えて
子どもを束縛せず、遠くからじっと見守っているものではないでしょうか。

子育てをしていると特に、上が女の子、次に生まれたのが男の子だと、
男の子は女の子に比べて全く予想がつかない行動を取ったり、
要領が悪かったり、
でも、何気ない言葉のやり取りや行動が
何とも憎めないというか、愛おしい。

特に我が家の場合、上と下が7歳離れていることもあって、

ちょっと甘いところもあるような気がします。

話がそれるかもしれませんが、私は趣味でジャズをやっていて、
「セッション」という映画が公開になったとき、
非常に興味があって、映画館では見られなかったので
DVDをレンタルして観ました。

「人はたったふたつの単語でダメになる。(よくできました)」
というセリフが、非常に印象深く残っています。

確かに、褒められたり、心配してもらうと、相当謙虚な人は別として、
「自分はこれだけできるようになったんだ、
こんなに心配されるほど頑張ってるんだ」
という、間違った満足感や達成感を感じてしまい、
それからの努力を怠ったりしがちです。
場合によっては傲慢な態度になったり、
自分の意見ばかり押し通したりと、
イマイチで残念な人間になってしまうこともあります。

今はどうだかわかりませんが、私たちの育児世代は、
「子どもは褒めて伸ばす」
ということが常識でした。
しかしながら、私は自分がとても厳しく育てられたし、
お恥ずかしいことに自分自身がかなり短気な方なので、
子どもが何をやってもニコニコ笑って許すことなどできず
時には怒鳴ったり、時にはひっぱたいたりしながら
育てたように思います。
こんな小さい子に言ってもわからないと思いながら、
「あなたがこんなことをされたらどう感じる?
自分がされたくないことは絶対人にしてはダメ!」
と言い続けました。

今思うと、もっと優しく接してあげれば良かったと
後ろめたい気持ちになることもあります。
それでもやはり、すごく頑張ってるなと思った時や
私のことを気遣ってくれた時は
「えらいね」「優しいね」「すごいね」等々、
何回「GOOD JOB」的な言葉を口にしたか知れません。

今回、裕太容疑者の事件が公になってから、
お母さんの高畑さんが
「裕太君はお陰様でお仕事をたくさんもらって嬉しいんだけど、
とても疲れていて、健康面で心配」
と、カメラに向かって話していらっしゃる映像が
何回も流されました。
そのたびに私は、セッションの鬼コーチの言葉

「たったふたつの単語で人はダメになる、GOOD JOB」

というセリフを思い出してしまいます。

小さいころならともかく、思春期を過ぎて
色んなことを自分で判断し、行動し始めた子どもに、
親が過剰に心配したり、褒めたり、意見を言うのは
あまりいいことではないのかもしれないな、
なんて思ったりしてしまいます。
子どもが成人する頃になったら、
「最近ちょっと会話が足りないな」
くらいがちょうどいいのかも。

私も子どもの健康は心配だし、
なるべく辛い思いをしないで日々を過ごしてほしい。
それを口に出さないで、子どもが笑っている時も
不機嫌な顔をしている時も、
「何かあったの?」と聞きたい気持ちをぐっとこらえて
いつも通りに接する。
これってすごく難しいなぁ。
子育てって、ミルクをあげたりオムツを替えたり
幼稚園のママ友とのお付き合いとかだけじゃなくって、
子どもの成長に従って、どんどん内容が複雑になって
難しくなるのだと痛感します。

裕太容疑者のしたことは、絶対に絶対に許されることではなく、
被害者の方の心情を思うと、本当に胸が痛みます。
彼は懲役を終えても一生をかけて、
被害者の方に謝罪の気持ちを持ち続るべきだとおもいます。

でも、できるならお母さんの高畑淳子さんには
必要以上に社会的な風当たりが強くならないよう
祈るばかりです。





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Last updated  2016.08.26 17:33:00
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