過疎地の町から

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2011年09月28日
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毎日、人が亡くなる。
過疎の限界集落化した町の現実の姿である。

通夜、葬式に参列した際、場内の着席状況に大きな違和感を感じる。
場外にあふれ出んばかりの参列者と思いきや、場内では周囲を囲んだ形で、中央部に多数の空席が着席者を待っている。
誰一人として、後から入室する人のことなど考える思いやりを持った人はいない。

葬儀を取り仕切る人に「前に詰めてください」と説得され勇気を出して前列に着席したとしても、後から続く者などいない。
それを覚悟で一人ポツンといることが、本人にも、また周囲にも大きな違和感として感じ取られる。

中には前の空席に自分の荷物を置き平然としている大馬鹿者がいる。
その大馬鹿者が、私たちのような知名度のない、地域での役柄もない、極々普通の者であれば、どうにか我慢もできようが、地域指導者達であれば、腹が立ってならない。

苦言を言ったら、「お前のようなものに・・・」とばかり、前の空席列にこれ見よがしに、荷物を置き無言の脅しをかけてくる。

情けない話である。
彼らがこの町を引っ張っている。ほんとうに彼らに任せていいのだろうか?
「地域活性化、住民との協働の町造り、限界集落化対策、」等々

彼らは、結局「自分の居場所」作りをするだけの"偽善者"に過ぎない。自分の立場さへ高く自覚できればそれでよい全くの「利己主義者」である。

助成金を活用していろいろ手を尽くす最近の手法には、単に実施したとの実績をつくるだけの事が目に見え、本当の意味での町造りには程遠い現実が見えてくる。

この町は人材の育成に大きな後れを取っていた事が伺える








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最終更新日  2011年09月29日 10時39分11秒
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