認知症在宅介護中ぽよよ～ん

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2022年07月13日

認知症の親に、声をかけるのではなく言葉がけをする

カテゴリ：認知症在宅介護

お立ち寄りありがとうございます。
アルツハイマー型認知症義理の親不思議な生活を見守り中です。

毎日蒸し暑いですが、笑顔で過ごせますように。

親と仲良くなりたいからです。

声かけとは、「おはよ～」「ご飯食べよう」など
単なる声をかけると言うことです
愛がなくても誰でもできます。

言葉がけとは「おはよう、よく眠れましたか？」
これから、あなたと会話をはじめたいと言うことです。

仲良くなるための言葉がけですが、慎重にかかわる必要があります。

義理の親は、アルツハイマー型認知症だからです。

老化やもの忘れにより自分の力が低下しているため
プライドが傷ついています。

周りの人が、自分をボケ扱いしていないか、
とても敏感になっているのです。

相手が表面上取り繕って話をしていることもよくわかっています。
親の心のバリアを外してもらえるように心がけることです。

本人の心の状況を把握しながら、言葉をかける必要があるということです。
だから、声かけではなく言葉がけをする。

安心して話をしていいんだよと言う気持ちを
こめて言葉がけをします。

一度や二度では、その気持ちは伝わりませんよ。

それをくり返し、くり返すことで、親は笑顔になります。
言葉がけをすることで、お互いに安心できるのです。

おしまい。

最後までお読みいただきありがとうございます。