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2004/12/17
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カテゴリ: 読書・映画
私はもう、6年位前から幕末ものの読み物が好きだ。
まだそんなに本の数は増えていないが、最近読んでいるのは、
司馬遼太郎の「世に棲む日日」。
吉田松陰と高杉晋作の話。

幕府の権威が衰え始め、外国からの未知なる圧力に翻弄され、
革新期へと移るこの時期、己の思想をして救国する事を考えた吉田松陰。
そして、その松蔭の松下村塾へ通い、実現されなかった遺志を継ぎ、
やがて奇兵隊を組織し倒幕への道を歩んだ高杉晋作。

どちらもただ日本というこの国を、危機から守りたい……


今の日本を考えた時、危機というのは人々の心であり、
倒すべきものは、外面を良く見せるという姿勢。
兵をおこす事はできないが、思想、行動と、今も昔も変わらずできる事がある。

昔のような熱さはありませんが、何かに気付き始めた人は多いはずなんだ。


…と、国の状況を憂う気持ちが良い方向に向いていくように、
いや、また革新期が訪れるのでは?
と期待してしまうという事です。





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Last updated  2005/04/15 02:29:29 AM
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