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2008.04.08
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カテゴリ: 旅行/おでかけ
【5日目 : ブハラ → シャフリサブス → サマルカンド】

(その1)
サマルカンドに戻り、最初に訪れたのは、 シャーヒ・ジンダ廟 (↓)。
sjb1.JPG
車窓から撮ったので電柱がめちゃめちゃ邪魔・・・

シャーヒ・ジンダ廟は、ティムールゆかりの人々の霊廟が立ち並ぶところ。10以上の霊廟があり、今でも巡礼者が絶えない聖地のひとつ。

入口の門をくぐるとすぐに“天国の階段”と呼ばれる階段がある。上るときと下りるとき、それぞれ数えた階段の数が一致すれば、その人は天国に行けるという言い伝えがある。私は無事一致
sjb2.JPG
コチラ(←)は、ティムールの妹を祀ったといわれる シリンベク・アカ廟 。タイルの装飾が見事。

この廟ではないけれど、装飾についてガイドさんから面白い話を聞いたのでここで紹介。コチラ(↓)のテラコッタ、
sjb4.JPG

上の彫りの深いものがオリジナル(14世紀ごろ)のもの、下の浅いものが修復されたもの。オリジナルのもののほうがずっと質がよく、今では現代の技術をもっても再現することができないのだという。当時の職人たちの巧みの技ですな。。。


sjb3.JPGコチラ(→)は、 クサム・イブン・アッバース廟 の礼拝所。11世紀のもの。
クサム・イブン・アッバースは、サマルカンドに布教にやってきた預言者ムハンマドの従兄。写真に写っているミフラーブ(メッカへの壁のくぼみ)の後ろに彼の霊廟があるという。



この次に訪れたのは、 ティムール と彼の息子たちの眠る グル・アミール廟 (↓写真)。
独特の形をした青いドームがとても印象的。
ティムールは、自分の後継者として期待していた孫のためにこの廟を造ったが、自身もここに眠ることになった(ティムールは生前、シャフリサブスに葬られることを希望していたが叶えられなかったという)。


guruamir1.JPG


guruamir2.JPG
コチラ(←)が廟の内部。
この装飾には約3kgの本物の金箔が使われている(ただし、泥棒対策で、高さ2mのところまでは本物の金ではない)。

中央にある黒緑色の墓石がティムールのもの。その奥の帽子がのっかっているような白いものはティムールの軍師の、手前の(写真では切れている)ものがティムールの孫で天文学者としても有名なウルグベクのもの。
ソ連時代にこれらの墓が開けられ、ティムールの足が不自由だったこと(戦争中に怪我をしたと言われている)、ウルグベクが断首されて死んだこと(軍人らに唆された息子に暗殺されたと言われている)が証明された。

なお、サマルカンドの美しいメドレセや霊廟は、20世紀以降に修復されたものがほとんど。この地は地震があったり戦争の舞台となったりで、オリジナルのものはほとんど残っていない。
修復については、ちょっとやり過ぎかな、という気もするけれど(ガイドさんもユネスコ泣かせだと言っていた)、これだからこそ観光客も来るわけで、ちょっと複雑な気持ちになった。





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Last updated  2008.04.12 21:42:50


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